ルフティーバルーンを降りてから、昼をニュースタッドのトレードウィンドという店で昼を食べました。
そして、ミュージアムスタッドのオルゴールファンタジアを再度見に行って、
ビネンスタッドのアーケード街であるパサージュをひやかしました。
ぐるぐるまわって、今度は一番奥にある森のゾーンにあるパレスハウステンボスに行きました。
ここの見どころは前後の庭とパレス内部でしょう。奥の庭は入場しないと見れないのですが、
よく整えられたきれいな庭です。
なんでも構想されただけで実際には作られることのなかった庭園なんだそうです。
パレスハウステンボスから海の方に降りていき、ホテル・デンハーグのティーラウンジ、
ティークリッパーに行ってお茶を飲みました。
今の時期はダージリンのファーストフラッシュが置いてありました。
ちゃんとホットウォータージョグも用意されていました。
スパーケンブルグのオレンジ広場を通りすぎて、あとはひたすら買物モード。
大体、おみやげとしてあちこちにあるのは、チーズ、ソーセージ、カステラ、
チーズケーキ、木靴などでしょうか。チョコレートもあちこちで売ってるみたいです。
ビールやワインはニュースタッドまで行った方がいいみたいですね。
チーズはゴーダチーズ、クリームチーズ、スモークチーズが大体のところに置いてあったみたいです。
エダムチーズはあんまり置いてありませんでしたね。
キンデルダイクのブールンカースにはあったと思います。
ソーセージもハウステンボスオリジナルのものなので、是非。これも何種類かあるみたいです。
カステラは0.5, 0.8, 1斤とそれぞれあります。
ザラメ入りなので、ザラメ入りが好きな方にはいいかも。
チーズケーキはアニーおばさんのチーズケーキの店があちこちに出店してたみたいです。
これもいいかも。
適当に買物してるうちに出航の時間がせまってきました。
私たちが乗るのは最終便で17時30分発の船でした。
まだ時間があるし、どうしてももう一杯ビールが飲みたかった私は、
連れとビネンスタッドのグーテン・アペティートという店に行きました。
ソーセージとナシゴレン(?)とラザニアのセットプレートを連れといっしょにたのみ、
私はさらにハイネケンのダークをたのみました。これがまた結構おいしくて、
昼もこっちにすればよかったと思いました。
前日にあまりこちらに寄らなかったので、とっさに思いうかばなかったのです。
ちなみに、ニュースタッドにもナシゴレンが食べられる店というのがあったのですが、
なぜオランダとナシゴレン(インドネシアのピラフみたいな料理)かというと、
かつてインドネシアはオランダの植民地だったのですね。納得。
こうしてすこしづつ街に別れをつげながら、スパーケンブルグにたどりつき、
コインロッカーで荷物を取り出し、マリンターミナルで船のチケットを買いました。
船は空港との往復をする便というわりにはかなり小さく、
中身もぎゅうぎゅうづめになるようなものでした。
ハウステンボスへのアクセスにはこの船の他に空港からの直行の高速バスがあります。
私たちがやったように大村駅を経由する方が安いのですが、あまりそれをやる人は
いないみたいです。あと、佐世保の方からアクセスする人とか、福岡空港の方から来る人も
いるのかもしれません。
とにかく、短かったハウステンボスへの旅も終りをつげ、港より空港へ向いました。
また来たいなぁ。
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