つれづれなるままに

先週の、いっしょに行くことへの承諾の時点から衝撃的だったんですよね。

今まではてっきり行くことを拒んでいたものだと思っていたのに。でも、ツキヒコの性格からすれば、こっちの方が納得の行くもので。

で、街に行った切り帰って来なかったと。

「君を待つ ドアの前/いつまでも 現れない」ってそのことだったのね。

今明かされる衝撃の事実。

でも、それは群青レインと矛盾してるんだよなぁ。

確か父と二人母のことを待っていたとシオンは言っていたわけで。。。

はて？ でもアザミは家族をカゲロウデイズに誘う前に一旦そこに独りで行ってったっぽい描写もあったな。

ところで、ひとりぼっちの化け物に恋に落ちた少年兵ことツキヒコは、ものすごく時代錯誤なんですよね。

服装も設定も。

マリーの話では300年以上昔の話だということなんですが、あの森は日本にあるわけで、300年以上前ということは江戸時代以前。そもそもからして少年兵という表現からしておかしいですね。

まぁ、私見なんですけど、マリーがすごした300年というのは主観時間なのではないかと。

この世界はとにかく時間がループしまくっているので、何がどこでループしてるかわからないんですよね。

一応、一定のルールがあって、ループしているはずの無いところはあるわけなんですが。シニガミレコードの下りはループしてないはずなので、ストーリーはひとつだけのはず。そのかわり、他のところ、特にシンタローがメカクシ団らと会った時点はループしまくってるし、おそらくそのループの内側で、さらにヒビヤとヒヨリのループもあるというのはおそらく確実。

ただ、幸福理論のあたりがそれに含まれているかどうかは不明。

で、戻ってマリーの話なんですけど、実は年単位でループしてたり。

ツキヒコの話が第二次大戦のあたりだとすると、少年兵の記述や服装のことも説明付くんですよね。

で、そのあとでアザミが閉じ籠もってしまってってしばらくしてからループがはじまっていると。(おそらくはアザミが能力をマリーに移譲したあたりから。)

マリーが長命なのは事実だろうから、そのループの過程で300年ほどを過ごしてきたんでしょう。

まぁ、萎縮もしますね。

と、考えると、色々と辻褄は合うんですけど、そう考えてる人の話も聞いたことないなぁ。

で、例によって、ここはそういう人は見に来ないという(笑)