大村駅を通るJR大村線は大村湾ぞいに走るディーゼルカーで、単線路線だったりする。
一応、駅から足を伸ばせば見どころもあるようだが、とりあえず、連れと列車に乗った。
所要時間は50分ぐらい。JRのハウステンボス駅はかなりこじんまりとした場所だったりする。
橋のむこうにオランダ風の建物があるが、それがJR全日空ホテルだったりする。
ハウステンボスには場内ホテルと提携ホテルがあって、
JR全日空ホテルとその近くのホテル日航ハウステンボス、
そして私たちが泊まったチューリップホテルは提携ホテルにあたる。
JR駅のすぐ近くにも温泉や地ビールを売りにしたホテルがあるが、
こちらは提携ホテルではないみたいだ。
全日空ホテルとホテル日航は入場口(入国口と呼ばれる)をはさんで左右にあるので、
アクセスは楽だが、チューリップホテルは若干離れているために、
入国口近くにある黄色いパラソルを目印に送迎バス乗り場をみつける必要がある。
バスは30分置きに出ているが、人数が多ければピストン輸送してくれるので安心である。
それに、歩いていけないほどの距離でもないので、バスに乗り遅れてもそれほど
問題にはならない。
提携ホテルではホテル宿泊料と入場料やパスポートと組みになっているプランがあるので、
それを効果的に使うとよい。
チューリップホテルのチューリッププランでは、
ハウステンボスの入場券引き換えがもらえるので、いつ入場するのも自由となる。
簡単な追加料金でパスポートへの変更もできる。
チューリッププラン2日分で入場券もふた組もらえることとなったのだった。
ここらへんのことはハウステンボスのホームページ
から辿れる情報をよく確認してから行くといいだろう。
チェックイン後、私と連れは歩いて全日空ホテルの方に行った。
実はそこに温泉があって(ちょっと高いが)入りに行ったのだ。
温泉はけっこう広くてサウナもついていてなかなかゆったりとすごせました。
あとで知ったのですが、向いのホテル日航の方にもスパー(温泉)があるみたいでした。
この夜は雨が降ってきていて、雨をさけるために黄色いパラソルの下でホテルの連絡バスを
待ちました。連絡バスに乗る直前にハウステンボス会場で花火が上がるのが見えました。
今やっているアトラクションのフォーシーズンズの花火みたいです。
ホテルに戻ってホテルのレストランで食事しました。
今回はふたりとも和食を選んだのですが、値段だけの味があって、とてもおいしかったです。
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