つれづれなるままに


最近のこととかなんとか。 日記と言うほどのものでも ないのですが、 つれづれなるままに書いてみました。
上のほうが新しいです。



20 May 2000
10月のレヴォとコミッククリエイションが別の日になったので、 やった、と思っていたら、 6月の中旬から出張が入ることになって6月の即売会には参加できそうもなくなってしまいました。 もう、あちこちに文句言ってまわっているけど、 こればかりは仕事だからしかたないよなぁ。
そのかわりと言ってはなんですが、 夏には初めてSF大会に行ってきます。 幸いにして横浜での開催だし、2000年という切りのよい数字でもあるし。 そして、その一週間後には今度はコミケがあるわけだ。
# これも出張と重なったらどうしようかと思ってたりします。
# 今から楽しみにしてるのに。
って、書いてから下の方を見てみると、 なんか同じようなことがずらずらと書いてあるなぁ。 前に何を書いたかすっかり忘れてたりします。


どっかのまんがで出てたと思ったのですが、 昔のケーキはまずかった!
多分、小学の低学年か幼稚園のころだったと思うのですが、 クリスマスだったか誕生日だったかに親がケーキを買ってきてくれたんです。 それはそれで、当時としては大変なごちそうだったのですが、 そのクリームだったか、コーティングのところだったか、 なんだかとっても油っぽかったんです。 なんというか、酸味も塩味もない甘いマヨネーズみたいな… なもので、小さいころの私は、ケーキというものはごちそうだが、 まずいものだという思い込みがありました ^^;;;
今のケーキはそれにくらべてうまいこと、うまいこと。


これもまんがだったと思うのですが、 本屋でジンバルロックというタイトルの本を見かけました。
他の分野ではどうなのか知らないのですが、 ロケットの世界、 特に私の部署ではジンバルロックというのは不吉な意味を持っていたりします。
ロケットの燃料を噴射するノズルの基部をジンバルといって、 このジンバルを振ることでロケットの姿勢を制御していたりします。 そのジンバルがロックするということは、姿勢がおかしくなっても、 ロケットの噴射が同じ方向に向くことになるので、 機体はタンブル(ぐるぐるまわること)しはじめて、 それが大きければぽっきり折れてしまうだろうし、 そうじゃなくても、経路がそれてくれば、 地上から破壊コマンドが送信されて、 地上に被害がおよぶ前にこわされることになります。
ジンバルはロックしてほしくないのです。


11 May 2000
先日発売になった UNIX USER の表紙を見たら、 付録CD-ROM, OMOIKANE Linux…
オ、オモイカネ?
ナデシコかぁ?
アニメの機動戦艦ナデシコにはオモイカネという名の コンピュータが載っているのでした。
ま、多分、オモイカネノミコトの方だとは思うのですが、 オモイカネというコンピュータというところでやっぱり、 ナデシコを思い出してしまうよなぁ。 (って私だけ?)


街中に花がさきはじめ、 花の香りがあふれてきました。 もうすこしすると、駅へ行く途中の道のガードレールにある、 ジャスミンに似た香りの花が咲き誇るようになります。 うちの近くはユリの花の香りがいま非常に強いです。


23 April 2000
昨日は Meadow という Windows 上で動作する Emacs 、 つまり一種のエディタというか環境のオフ会がありました。
作者のhimiさんとかメーリングリストでいつもおせわになっている 人たちと会うことができました。 なかなかみなさん濃い方が集まっていたりしました。 色んな話題で盛り上りましたよ。
(キれる himi さんとか…)
結局 Meadow 本のことがはっきりしなかったのが残念なんですけど。 というわけで、 小関さぁ〜ん、 本出しましょうよ〜。
補足しますと、作者の himi さんは以前、Meadow の前のバージョンの Mule for Windows についての本を出版しています。 (本人談:生命の危機を感じながらの発行だった。) で、この本、今もよく売れているみたいで、 Mule for Windows のユーザは今の増えつづけているわけなんです。 我々としてもhimiさんにしても、早く、もう開発の終了した Mule for Windows ではなく Meadow に移行して欲しいところなの ですが、あの本が偉大すぎて、 やっぱり始めは Mule for Windows からという人が多いみたいです。 (himiさん談:おそらく日本で一番使われている Emacs は Mule for Windwos だろう。)
まあ、Meadow はサイズでかいですからねぇ。 何かの付録ででもないと、ダウンロードするのはちと大変かも しれないですから。 Meadow の次のバージョンの正式リリースに合わせて 本が出ると非常にうれしい人が色々いると思うのでした。


それでもって今日はまた別のオフに行ってきてたりします。
今回はあまり人数がいなくて3人だけでしたが、 結構充実したオフになったと思います。
あとはもうひとつのメーリングリストでオフの話が出ていますが、 こちらの方は5月後半か6月ごろになるかなぁ。
オフづくしなのでした。
それにしても、木曜日には会社の方で新人の歓迎会があったりして、 そのあと土曜日は上にも書いたオフで飲んでたりして、 そろそろ肝臓が悲鳴を上げつつあります。


15 April 2000
ぼちぼち更新などと言っておきながら、さっそくとどこおってますが ^^;;;
この日記でも何回もふれた、「ミントな僕ら」ついに最終巻が出ました。 結局、あいかわらず、という感じで終っていますが、やっぱり好きです、 この作品。声がわりのピンチもなんとかのりこえましたが、 どうやらまわりの友人たちも、のえるの正体に気付いているみたいな。 物語は一応ハッピーエンドかな。 結構おもしろい作品だったので、もしかしてもうしばらく続いたら TVアニメ化されていてもおかしくない作品でした。
TVアニメ化というと、「だあ、だあ、だあ」が「カードキャプターさくら」 のあと番組ではじまりました。 作者の川村美香さんのちょっと前の作品で、あ、 これアニメ化したらよさそうというのがありましたが、 そういうのに適した素材だったのかもしれません。
そういえば、「セイントテール」のときも、単行本の表紙を見て、 これはアニメに向いているとピーンときましたが、 案の上そうなりましたっけね。
「ミントな僕ら」と同時に発売された本に「ときめきトゥナイト」がありました。 もう、知る人ぞ知るという感じですが、実はこれ、約20年近く前に一度アニメ化 されていたりします。その後、つい最近では、「りりかSOS」がアニメ化され ていますね。さすがに「ときめきトゥナイト」は後半ワンパターン化して しまいましたが、この作品は非常に思い入れが強い作品です。 今回発売された分は、巻数がなくて、これで完結ということになっているそうです。
新番組でコレクターユイの続編が始まりました。 (同じタイトルですが…) 前作では作りがどことなくあかぬけない感じがしたものですが、 今回はちょっと感じが変っているみたいです。
先週からサクラ大戦もはじまりました。 こちらはゲームはやったことなくて、OVAしか見たことないのですが、 どんなふうになるのかはまだ未知数です。
あと、来週からラブひなが始まりますね。 この春の新番組はコレクターユイとこのラブひなが期待株です。 ラブひなもまた未知数ですが。


今年はSF大会なるものに行ってみようと思いました。 SFを書きたいと思っていながら、今までとんと縁がなかったのですが、 今回は横浜で開催されるため近いことと、コミケなどの他のスケジュールと バッティングしないことから出てみることにしたのです。 (それにしても参加費用が高い!)
来年は新世紀初のSF大会ですが、なぜかまだ詳細はなぞにつつまれていたり します。回数としても40回目に相当するそうです。 どんな感じなのか、わくわく感よりも不安感の方が強いです。
このところオフ続きとなっています。 来週は土日とオフが続いていたりします。 土曜の方は Meadow とよばれる Windows 上で動作する Emacs の メーリングリストでのオフ会です。 作者の人がわざわざ京都から来てくださったりします。 私はこのウェブサイトの作成もメールもみんな Meadow の上からやっていますので、 大変お世話になっています。 唯一残念なのは、Meadow の入門書が無いことでしょうね。 (Meadow の前のバージョンの Mule for Windows の本はあるんです。)


コミックレヴォリューションはかなり残念です。 今回は抽選漏れで、次回はコミッククリエイションとバッティングしているため 一般参加も出きませんです。 当日のコミッククリエイションはきっとレヴォに客をとられてあまり 人がこないんだろうなぁ T_T
あとはトップページにもあるとおり、ぼちぼちと参加していきたいと思います。


26 March 2000
かなりごぶさたしてしまいました。 各方面(笑)からもおしかりをいただいてしまったなか、 ようやっとちょっとばかり余裕ができてきました。
なんか、いろいろ流されているうちにアニメの方もはや番組更新の時期に来てしまいました。 さくらも終ってしまいましたね。原作とは違ったラストでした。 CLAMPもうまいところで切ったなあという感じです。 下手にやっていると、なかよしに食いつぶされてしまいますから。
あんまり重きを置いていなかったのですが、 魔術師オーフェンも終りました。後半はなかなかよかったと思いますのだ。
春からの番組で期待しているのはラブひなとコレクターユイ2とサクラ大戦。 星界の戦旗はノンスクランブルでないので例によってビデオ待ちです T_T


3月はいろいろと大変でした。大変だなんて言うと他の人たちに怒られそうですが、 種子島への出張が2回あったのです。 今回は宿でメールが打てることがわかっていたので、 おニューのマシンを持っていって、メーリングリストに投稿しまくりました。 もっとも、2回目の出張のときは、マシンと電話のコネクタの相性が悪いみたいで、 なかなかネットにつなげられない状態でした。
このホームページの更新ができなかったのは、 実は新らしく買ったマシンへデータの移送が終了していなかったからだったりします。 上にも書いた出張で、前のマシンを持っていくにはあまりにも重いということと、 どうにもそのマシンがダイアルアップするのに調子が悪かったので、 新しいマシンに移行したというわけです。 (ただし、キーボードが小さくて、打つのが大変だったりしますが。) それで、前のマシンに入っていたデータを新しいマシンに移動するのに時間がかかって しまったもので、なかなかページの更新ができなかったのです。 その間に即売会がいくつもあったしなぁ。 まあ、それなりに落ち付いてきたので、ぼちぼち更新をしていきたいと思います。


2 February 2000
やや、いつのまにか年が明けてひと月もたってしまいました。
色々書きたいこともあるのですが、 ちょっと精神的につらいところがあるので、 今日はパス。


27 December
26日に雨が降るというのはやっぱりデマでした。
なんといっても雲ひとつないほどに晴あがってましたから。 朝もそんなに寒さがきついということはなくて、 さすがコミケ三日目という感じでした ^^;;;
26日はコミケが引けたあとで、 知り合いのサークルである「虹の卵」さんのとこと うちのまちだただおと4人で飲みに行きました。
11月ごろは、12月には忘年会がいっぱいありそうだ、 なんて思っていたのですが、 予定が合わなくなったり新年会に化けたりで、 結局飲み会は今回のだけになってしまいました。
それにしても、昨日は朝は早いわ、夜は遅いわで、 今日はもう眠くて仕方ないです。


25 December
Merry Christmas.
というか、コミケ行きましたかぁ、の方がいいか ^^;;;
ははは。
もう笑うしかないですね。 クリスマスバージョンのホームページをでっちあげたのはいいのですが、 そのあと全然更新が進んでないでやんの。 ホームページの方も改めて見ると見にくいですねぇ。 もっと芸が細かいのが作れればよかったんですが、 何分時間がなかったもので。


さて、上にも書きましたが、コミケ二日目です。 昨日はお仕事でした。 お目当てのサークルとかなかったもので。 そして、明日が本番。 朝の始発で行って並びます。 ちゃあんと6時以降に会場に着くよう計算してありますから。 それにしても、なんかうわさによると明日は雨がふるとか。
そんなばかな。
台風もそらしたという伝説があるコミケなのに。 (もっとも、このまえの夏コミでは二日目に雨が降りましたが。) 三日目はもっともこゆい人達が集まっているというのに。 最近のおたくどもは修行がなっとらん ^^;;;


星海の紋章、ようやっとビデオの最終巻にたどりつきました。 前評判ではなんか、最終巻はいそぎすぎた展開だったとのこと でしたが、私が見た限りではなかなかのできだったと思います。 その星海の紋章、早くも来年の春から続編の星海の戦旗が始まる そうですね。私はまたもビデオ待ちですが、楽しみです。
ビデオのサクラ大戦も出ましたね。私はゲームはまったくやら ないのですが、これはなんとなく見てます。 前のビデオシリーズもしっかりと見ましたし。 ゲームの内容の方も小説化されましたね。こちらを読むのは おそらく何年か先の話になりますが ^^;;
サクラ大戦のTVアニメ化の話もあったような。
さくらはさくらでも、カードキャプターさくらの方は 相変らずはにゃ〜んとしてます。 そんな、おおげさにヒットしてるわけではないのですが、 なんかそれなりにはやっているみたいですね。
NHK教育でやっているコレクターユイの再放送も見てます。 これ見て思ったのですが、この基本設定ってあもい潤さん の描く@テンションとだぶっているし。 コンピュータネットで繋がったバーチャル空間での 話というところが。 いまごろですが、ひそかにはまってたりします。


先日、医者でひさしぶりに血液検査を受けました。 毎回貧血起こすもんだから、医者の方もなんか遠慮してたみたいで ^^;;;
で、案の定、貧血起こしました。
でも、今回ひどかったんですよ。 右手でやられるとあとでもの書くのにつらいので、 いつも左手でやってもらっていたのですが、 どうもこのごろ寒いせいか血管が細くなっていたらしく、 うまく吸い出せなかったみたいなんです。 それで、こちとらふらふらしかけていたのに、 「すみません、右手お願いします」なんて言われてしまったのです。 (前回はこの段階でおことわりしたのですが、 さすがに今回は…)
途中まで採血はできてたみたいで、右手の方はすぐ終ったのですが、 なんか針刺したままでぐりぐりやっていたし、 次の日には右手の方は内出血していました。 右手がずきずきしてたし。 本当に献血なんて一生できないな。


29 November
種子島出張やその後のあのできごとのせいで、 更新が遅れてしまいました。
掲示板の方を見ていた方は御存知かと思いますが、 去る11月15日、日本で始めてのロケットの指令破壊という事故が発生しました。 (念のため。指令破壊が事故なのではなくて、事故の結果として 安全のため機体を爆破したのです。)
まあ、この件については私は多くを語れる立場に無いので、 くわしくはNASDAホームページを 御覧下さい。


さて、それはさておき、Meadow-users-jp ML でBBSの話題が出たので これを機会にとばかりに Meadow 掲示板 を開設しました。 利用者が増えてくれるとうれしいと思います。 Meadow-users-jp ML から来てくださった方、 私のとこのウェブサイトはこんなもんです ^^;;;


14 October
10月24日のコミッククリエイションに参加が決定しました。
ここをのぞきに来ている人には、そうめずらしいものでもないで しょうが、御存知でない人は ここまでどうぞ。
またニュースに燃えるぞ!


またTV番組交代の季節がやってきました。 ベターマンは最後までやってくれたって感じで、 とても良かったです。 確かに絶叫系のホラーじゃないけど、なんか神経に来るものがありました。 続編の可能性もあるとのことなので、期待大かも。 (続編はえてして前作を越えられないが…) マホTaiとヤマモトヨーコは結局、最後まで不完全燃焼のままでした。 マホTaiはOVAや小説版の方がおもしろかったし、 ヤマモトヨーコは原作やまんが版の方がおもしろいと思うのですが?
新番組ですが、格別にこれっていうのがないです。 知人がオーフェンがいいというので、オーフェンも見てみようかな などと思っていますが、さっそく第1話みのがしてるし ^^;;
エクセルサーガも、さすがへっぽこ実験アニメというだけあって、 よくわかりません。まあ、しばらく様子見かと。
コレクターユイが再放送されると聞いて期待してまっていたりします。 ビデオの予約枠がうまってしまって、見ることができなかったもので。
あとはなにがあるかな。 ジャンヌはまあ、あいかわらずですね。 さくらはまたはにゃ〜んとしてるし。
東京地区で放映していなかったためビデオで見ていたデビルマンレディですが、 この前ようやっと全巻見終りました。 これも必見です!
同じくビデオで見ている星海の紋章ですが、今のところはOKです。 うわさでは最終回がちょっといそぎすぎな構成だとのことですが、 はてさて。


下の補足。
SKKのことで色々書いてありますが、 あくまで私はお手伝いしているだけだったりします。 大変だとか書いてありますが、ただ単に遅い時間とかにやって いるからとか、わざわざ家に帰ってこないとテストできないから といった程度の意味です。
本当に大変なのは開発者さんの方なんだから。


6 October
出張から帰って来たものの、 また半月以上も間を開けてしまいました。
下にもあるように、先月は打上げの出張のあとで、 下旬に入ってからまた出張に行きました。 でも幸いにして9月23日のサンクリには出ることができました。 (なかむらのぶゆき氏とはまたニアミスとなってしまったのですが…)
10月3日にはコミックストーリーに行ってまいりました。 正直、このイベントはあまり期待していなかったのですが、 合同のイベントやゲーム大会、それに位置的な問題などから 結構売上がありました。 (あ、売上っていっても大したもんじゃないですよ。 1000円売れたら、うちとしてはうまくいった方なんだから。)


映画の ELIZABETH (エリザベス) を見てきました。 なんというか、あの女王はとてもドラマチックな人生を送ったんですよね。
最初、エリザベスI世女王に興味を持ったのは、 講談社X文庫の「王女リーズ」(榛名しおり著)でした。 この小説の方ではかなり脚色が入っているようですが、 彼女が13才から25才で即位するまでのことが描かれています。 こちらではエリザベスの恋人役としては後の財務卿ウィリアム・セシルが 選ばれていました。
映画では即位前のことはさらっと描かれていました。 相手役は、史実通りロバート・ダドリーがつとめていました。 映画のみどころは、人間エリザベスが即位し、 やがて政治的なごたごたにまきこまれていき、 そして最後は女としての幸せを捨て、「国家と結婚」することに よって、英国の安定を築き上げるようになるところでしょう。 始めはおびえるだけの少女が、最後には国家のシンボルとして、 心強き「王」となっていくところは圧巻でした。
まだ読んでないですが、エリザベスのノベライズも出ているので、 映画を見逃した人は是非見てみて下さい。


先月は Mule for Windows での SKK の動作確認で、 結構てまどりました。
Mule for Windows というのは UNIX でポピュラーなエディタである muleをWindows に移植したもので、SKK はそのmule上で動作する 日本語入力プログラムのことです。 (SKKの説明は以前にもしましたね。) Mule for Windows は現在はMeadowというもっと新しいバージョンの ものが出ているのですが、 私が自宅で使っているインターネット用のマシンは Pentium 75MHz だったりするので、非力でMeadowを動作させるには非力だったりします。
古いmuleで最近のelispプログラムを動作させようとすると 結構苦労するのですが、SKKの場合もその例にもれません。 まあ、私がデバッグしたりしたわけではないのですが、 メインとなる開発者がMule for Windowsの環境を持っていないので、 色々と実験してみて情報を提供したりしているわけです。
それが会社から帰ってきたあととかにやっているものだから大変で…
今日もSKKがらみでいろいろやっていたのですが、 もう眠いです。


15 September
ロケットの打上げでしばらく出張していたので、 また間があいてしまいました。
今回の出張は残業がびしばしだったし、 急な帰りが決まったりして散々でした。 (トラブルも続出したし…)
まあ、ニュースとか見てた人は御存知だと思いますが、 まだ打上げられていません。 打上げ日がまだ決定されていないものだから、 とりあえず帰されたというわけ。 だから、すぐにも種子島に逆戻りしなくちゃいけないのですが、 どうも、その日程が今度のサンクリ(23日)に重なりそうなんです。 このところ、毎年のように夏コミは行けるかわからない、 と知人にぼやいていましたが、なんとか欠席せずに済んでいました。 しかし、サンクリはむずかしいなぁ。しくしく。


23 August
映画見に行ってきました。
少女革命ウテナ、アキハバラ電脳組、カードキャプターさくらです。
ウテナは、ここ三年間続いていた、 見たい映画の三本目(エヴァ→ナデシコ→ウテナ)で、 一年間楽しみにしてたものです。 本編は期待にたがわず良かったです。 ウテナって、結局のところ王子様なんて存在しないんだよ、 って話でした。 昔の少女まんがでは少女達は王子様を求めたものでしたが、 現在に生きる少女達は現実にはそんなものいないということに 気付いてしまったのでしょう。 ロングヘアのアンシーが、 なんかアンシーらしくなくてかわいらしくて、 蠱惑的で、それでいて西園寺先輩とエンゲージしていたときは、 お人形さんしてたりしました。 どことなくエロティシズムがただようのはTV版と同じでしたが、 テーマはむしろ映画版の方が整理されていたようです。 ストーリーや演出はなんかシュールでしたが...
アキハバラ電脳組はウテナの同時上映でした。 でも、来た人はこちらメインの人の方が多かったかも。 女子はウテナ、男子はアキハバラってかんじでしょうか。 実はテレビの方は途中の一話しか見ていなくて、 設定も人間関係もなにもわからない状態だったのですが、 なかなか楽しめました。 少しうっとおしいギャグが多かったのですが。 それなりに楽しめたのは、 前半導入部のやりとりで、 人間関係がそれなりにつかめたからです。 でもディーヴァがどうたらなんていうのは、 あとでパンフ見ないとわけわかりませんでしたが。 先程のウテナが王子様を否定する物語だったのに対して、 寄しくもこちらも王子様に関連した話でした。 こちらは、 眠り続ける王子様を見守るお姫さまたちってところでしょうか。 どっちにしろ王子様は不在なところが、 両作品に共通なところでしょうか。
さくらははにゃ〜んでした(?)。 でも、映画版にしては画素が荒かったです。 前の方の席で見ていたのですが、 さくらの肌の色とか少しにごっているような氣がしました。 なんていうのか、色の鮮かさってものがなかったんですよ。 その分、同時上映のアニメクリップ、 CLOVERの方が色が鮮明でした。 さくらはさすがに小さいお友達が多くて、 ちょっとうるさかったですが、 個人的には楽しめました。 はうン、香港に行きたくなっちゃった。 今回のさくらは香港が舞台だったので。 あの、新しいものと古いものがごっちゃんになっている雰囲気とか いいですねぇ。
来年の夏にはなんのアニメ映画があるか、 今から楽しみです。 春にはエスカフローネがあるっていいますが、 来春というから1月から3月の間かなぁ。

昔のも見てね。
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