前回、10日の日記の最後にスターウォーズ・エピソードIにまた行きたい
と書いたのですが、
さっそく、その翌日には行っていました^^;;
2回見るつもりで行ったのですが、
1回見たところで、もういいやって感じになってしまいました。
でもあのちゃんばらだけでも見る価値はあると思いますよ。
そう、ライトセイバーは光線兵器だったのだ!
さて、恐怖の大王が降ってくるといううわさのあった7月も終り、
もう8月です。
でも、あの7月というのは旧暦だとかユリウス暦だとかいう説もあって、
それによると今月がその時なんだとか。
昔から占星学的にも8月にグランドクロスがあるのであぶないとか
いわれてきましたが....
そして、明日がヨーロッパ上空での日蝕を伴ったグランドクロスの日なのです。
太陽、月、そして各惑星たちが地球を中心に十字を描くことになります。
まあ、もっとも、グランドクロスの瞬間になにかが起きるというわけでも
ないんですけどね。
これはあるきっかけであって、
なにかの現象そのものではないと思っております。
それよりもY2K問題の方が大変かも。
今度の9月9日もY2Kと同じく日付けにからむ日として有名ですね。
コンピュータの世界ではよく9が並んだ番号に特別な意味を持たせたり
することがあるんです。ふたけたの年号ならデータの終りの行に
99年というのを使ったりして。
99という数字をみつけたら処理を終了するというのは非常にシンプルな
方法ですから。
コンピュータができたばかりのころは99年というのはずっと先のことだった
ものだから。
でも、不通日付けで使うなら、99年の99月99日とかいれると思うから、
別に9月9日があぶないとは思っていませんが。
(ふたけたの数字の最大値が99ですよね。)
さて、今月の UNIX USER 誌に Windows 用の Emacs である Meadow が
付録でついています。
Emacs というのはUNIXでviと人気を二分するエディタというものです。
Windowsをつかってダイアルアップでこのページにアクセスしている人には
なじみがないでしょうが、
エディタは文字を入力するのに使うツールです。
仕事でWindowsを使っているひとは、
文字入力というと Word とか一太郎とかのワープロソフトをすぐに思いうかべると
思いますが、
エディタはワープロに比べてずっと動作が軽くて、
単に文字を入力するならワープロより便利なのです。
そのかわり、表を作ったり文字の飾りつけとかはできませんが。
プログラミングをやっている人にはおなじみかもしれませんが。
Emacsはエディタであるだけでなくて、
そこからe-mailを使うことができることが特殊ですね。
それどころか、テキストベースで絵は出ませんがなんと
wwwのページを表示することまでできちゃったりするんです。
UNIXでEmacsを使い慣れた人はWindowsにもあるといいなと思っていたり
するのですが、そういう望みをかなえてくれるのが、Meadowなのです。
正直言うと私はMeadowの前身である Mule for Windows を使い出す前は、
Emacsはほとんど使ったことなくて vi 派だったのですが、
今ではEmacsにどっぷりつかっていたりします。
(今でもプログラミングは vi の方が好みだけど。)
Windowsを使っている人は是非 Meadow を試してみて欲しいのです。
Emacsによるメールの世界は色々奥の深いものがあるんです。
少なくとも、Outlook みたいなの使って世の中に害毒を流しつづけるなら、
ちょっと敷居は高いかもしれないけどEmacsはおすすめですよ。
UNIX USER誌に丁寧な説明も出ていることだし。
ちなみに私はメールはEmacs上でcmailというツールを使っています。
それからこのページの編集もEmacs上でやっていたりします。
だって、ホームページビルダって、ものすごく変なコードはきだすんだもの。
それをベースに手で編集しているから、
このページのソースもあまりきれいじゃないんですけどね。
ああ、ウテナとさくらの映画の公開が真近だけど、
いつ見にいけるのか...
それにスターウォーズ・エピソードIもまた見に行きたいぞぉ。
星海の紋章のビデオ2巻見ました。
良かったです。
それだけ。
先週の火曜日にあったオフ会のときに、
みなさんといっしょにスターウォーズ・エピソードI、
ファントム・メナスを見に行きました。
グイグイとひきこまれるような演出に興奮し通しでしたが、
その一方で、興業が伸び悩んでいる理由もなんとなく
想像ついてしまいました。
エピソードIVからの3部作では、
なんというかセンスオブワンダーとでも言うべきものに
あふれていたのですが、
なんとなく、昔と同じものを、新しい技術でリメークしなおした
だけみたいなところがあって。
昔の何が飛び出してくるかわからない、
あのドキドキした感じに欠けていた気がします。
ジャージャーなんか、まんままんがだし...
星海の紋章のビデオの第2巻が出ました。
と、いっても、まだ見ていないのですが...
見たらまたそのうち感想でも。
ボーナスでノートパソコン買おうと思っていたのですが、
ここのところ出張が続いてますよね。
うちの出張は打上期を除いて事後精算なので、
ノート買っちゃうと出張行けなくなるかもしれなかったんですよ。
それに、ボーナス期に出たばっかの機種なので、
しばらく待てば少し安くなるかなという思惑もありました。
ところが、
今日ヨドバシカメラに行ってみたら、
なんと同じ機種がOFFICE 2000版になっちゃってて、
また値段が戻っちゃったんですよ T_T;;;;
オヒス2000なんていらねぇ!
どうせワープロも表計算もメーラも、IMAすらほとんど使わないんだから、
古くて安いやつ残してくれぇ!!!!
という気分です。
先週の出張前にはまだ前のソフトのバージョンが残っていたのに。
先週買っておけば良かったというのはあとのまつりです。
かなりいらついてるなあ。
マホTaiの2話見ました。
なんというか、ほのぼのというか...
ベターマン、オープニングのアニメが変りました。
さかさまで笑ってる火乃紀はそれはそれでかわいいんだけど、
なんか病的な感じがしました。
登場人物の笑ってるとこが多いんだけど、
アルジャーノンは人の神経を撹乱するようなので、
なんかあやしいです。
女性の主要キャラはみんなヌードなのね。
ヤナギは男だけどヌードだったけど ^^;;;
ミントな僕らの最新刊が出ました。
まだ読んでない。
はやく読まなくては。
新宿三越南館でやっているDali展に行ってきました。
私の好きな画家は
クロード・モネ、サルバドール・ダリ、ホアキン・トレンツ・リャド
の三人なのですが、そのうちの一人であるダリです。
誰ですか?
ダリってだり(誰)?なんて言っているのは。
(だれも言わないって ^^;;;)
そこで今回、
ダリが友人とつくった映画である「アルダルシアの犬」も
はじめて見ました。
眼球をナイフで切り裂いたり、
手が地面に落ちてるシーンがあったりと残酷シーンもあるのですが、
この映画の特徴は意味も脈絡もなにもないように作られたことです。
最近ではこのテの作品も多いですが、
例えばまんがで同じことやろうとしたら
不条理ギャグになってしまうところが、
ギャグでないところがシュールでした。
このシュールという言葉もダリらのシュルレアリズム(超現実主義)から
来てることを考えると当然のことかもしれませんが...
ダリの作品はこのようにシュールであり、
エロティックであり、宗教的であり、
また古典的でもあったりします。
何年か前にオランダのフェルメールという画家が話題に
なったことがありますが、
フェルメールの写実主義もなにかダリと通ずるところがあるようです。
フェルメールの絵は現実的ながらどこかシュールなところもありますし。
去年フランスに行ったときもパリのモンマルトルにあるダリの美術館に
行ってきました。
そこではむしろダリの作品をモチーフにした彫像が多くかざられていて
それが印象的でした。
ダリは少くとも20世紀を代表する画家のひとりと言えると思います。
最近、気になっているのは「たれぱんだ」です。
たれぱんだはたれたぱんだでなくてたれぱんだという生き物(?)です。
よくわからないという人は、
おもちゃ屋のぬいぐるみ売場や文房具屋、
本屋の絵本売場に棲息しているのを発見できるはずなので、
さがしてみてください ^^;;;
いや、あの何も見つめていないような
愛らしい(どこが!)ひとみや、
ほんと、溶けだしそうなぺちゃんこの胴体など魅力(?)は満載です ^_=
たれぱんだを見てなにかに似てるなと思ったのですが、
そうそう、カレカノ(彼氏彼女の事情)にでてくるぺろぺろという犬に
雰囲気が似てるのでした。
たれぱんだがべろ出したらまんまぺろぺろですね。
たれぱんだのぬいさんは手のりサイズからクッションサイズまでいろいろ
あるので誰かためしてみてください^^;;;;;;;
マホTaiの第1話、ビデオ撮りそこねたのでみのがしてしまいました。
しくしくしく。
昨日は書き忘れたんだけど、いよいよ例の1999年7月が来てしまいましたね。
私の予想では、おそらく8月のコミケが終るまでは何もおきないのでは
ないかと思います。
なぜって、そりゃ、天候まで支配してしまう最近のおたくたちが、
コミケ前に世界が滅ぶなんてこと許容しないでしょ ^^;;;
冗談はさておき、ノストラダムスの予言をもって世界が滅ぶと言っているのは、
世界でも、このブームを作った本の作者だけだということだそうです。
なにかしら災害が起きるんじゃないか、と思っている人は結構いるみたい
ですが。
でもホロスコープのグランドクロスはそれほどめずらしい現象でもないので、
そんな極端なことが起きるとは信じられませんが。
一番悪いのはマスコミが恐怖をあおって、
それに人々が反応して、集合無意識の中でそういう最悪ケースを
生み出してしまうことでしょうか。
気にしないのが一番です。
明日からアニメの封神演義がはじまりますが、
なぜに朝の7時?
ちなみに、原作(まんがの方じゃなくて小説の翻訳版)をこの前読んだのですが、
なかなか笑える表現が多かったです。
本気でハンバーグだとか、細菌兵器だとか書かれてるんだもの。
後の周の文王の長子は、なんくせつけられて殷の紂王に殺害され、
文王は自分も殺されないよう、おろかものをよそおって、
長子の肉で作られた肉団子を食べたのでした。
また、殷についた道師のひとりは、
敵を病気にしてしまう兵器(宝貝=パオペエ)を持っていた。
さすがに、原作の方はちょっとくどい気もしましたがね。
でも文章を読んでいて、あの漫画のシーンが頭に浮んでも、
なんの不自然さも感じさせないところがなんとも。
一道の魂魄が封神台に飛んだ、と書かれていると、
どびゅーんと魂魄が飛んでいくまんがのシーンが浮んだりします。
武吉なんて、名前からしてまんがのオリジナルかと思ってたら、
姓が武、名が吉だったんですね。
さて、アニメはどんなになることやら。
リンク更新しました。
コミッククリエイション関連で知り合った、
なかむらのぶゆき氏とアミダイスキー氏のページを新たに追加しました。
ついでにコンピュータ関連のページも追加してあります。
先週、種子島に出張に行きました。
一週間島流しはつらいです。おまけに一日のびたし TT;
来週も種子島です。掲示板の方の返事がその関係で遅れるかもしれません
がよろしく。
エンジェルリンクス、終りましたね。
2クールかと思ってたのですが1クールでした。
でも楽しめたのでよしとしよう。
来週からはマホTaiだ。
あまり楽しめないのは、ヤマモトヨーコとジャンヌです。
ヤマモトヨーコはなんか洋子のキャラがなさけなくって。
まんが版の方が絵はなんだけどずっと雰囲気が出てていいです。
ジャンヌは最初からまろんが弱いところを見せているところが、
なんかなって感じです。
そのおかげで、最近のまろんは弱いんだという稚空のセリフが立ってこない。
ちょっと前にあった、幼なじみの都に悪魔がとりつくという回も、
なんか妙な違和感を感じながら見ていました。
OP, ED、そしてあのパリみたいな街並(どこの国じゃい)なんか
は気に入ってるのですが...
カードキャプターさくらもクロウカード編がようやっと終りました。
今週の特集は見れなかったのですが、
しばらく特集が続いてからまたしばらく再放送ですか。
そして9月からはさくらカード編ですね。
今年の夏はやっぱりさくらとウテナの映画がまちどおしいです。
そうそう、スターウォーズもあるんですね。わくわく。
先日も書いた、BS2でやっているアポロ計画のドキュメンタリーですが、
私はアポロ11号からしか見られていません。
「地球から月へ From the Earth to the Moon」ですが、なかなか
感動的な作りをしています。
しかも毎回視点を変えつつ。
"We choose to go to the moon until the end of 60's,
not because they are easy, but because they are hard."
(ちょっと、まちがってるかも...)
のケネディ大統領の宣言から毎回始まるこの話ですが、
古き良き時代の宇宙開発の香りを漂わせていました。
(今日で最終回ですが、うわさではビデオが出るらしいです。)
アポロの時というのは、時代の波に流されるがごとく
いきおいに乗っていて、なかば意地になっていたようなところが
あったのかもしれません。
今の考えでは、当時の技術力で人類を月まで運んでしまうなど
狂気の沙汰とでもいえそうな状況でした。
多くの危機にみまわれ、トラブルも多発していたようですが、
だからこそ、人々の感動を呼びさますようななにかが
そこにあるのかもしれません。
現在、日本ではH-IIシリーズとしては7回目にあたる8号機の
打上げの準備がなされていますが、
そこには冒険のまじる余地は一切ありません。
また、世間的にミスもゆるされないような状況です。
スタッフはひたすら、定められた手順に従って、
無駄口もたたかず、ただ黙々と作業をこなしていきます。
打上げの瞬間は確かに感動を覚えます。
しかし、それはアポロの時とは異質のものです。
人類が再び冒険への旅のチケットを手にするのは
一体いつの日のことなのでしょうか。