橋本でオカリナ・クリスマス交流会(略してクリ交)がありました。
連れがそれに参加していたので、私は見学者として行きました。
この交流会は聞いたところによると、元々は小山京子氏らの門下生の集りだったのが大きくなって、他の一般の参加者も増えてきたということらしいです。
演奏そのものは真剣ですが、会はクリスマス・パーティーも兼ねてるような感じで、プレゼント交換があったり、演奏の順番をクジ引きでやったりとした演出があったりします。
連れはオカリナ・アンサンブルの ぽるて で参加していました。ハミングバードのふたりにプラスふたりの4人からなるアンサンブルです。構成的には 好 といっしょの4声ですが、みんなそれぞれ色々できる人が集まっているので、難しいことに、難しいことに、と挑戦してるグループだったりします。
今日は、そりすべり、シンコペイティッド・クロック、剣の舞い の3曲をやりました。今回は特別にパーカッションで JOE さんが参加していました。
特に 剣の舞い は、まず他のグループがやらないような難しい曲で、クラッシックのオーケストラのスコアを特別にオカリナ用に編成しなおしたオリジナルの演奏で、演奏が終ると観客からのためいきが漏れていました。
ここは以前もオリジナルではないですが、やはり難易度の高い曲である ブエノスアイレスの夏 をやったところでもあります。
まぁ、演奏者に容赦しないような楽譜だけあって、それをやりとげるたときには観客も驚くというところですね。
交流会は昼とプレゼント交換をはさんで続き、終ったときはあっという間に撤収しました。なにせ、17時から別のところが部屋を使うというものですから。
そのあとで、二次会へ突入。
去年は二次会まで行かなかったのですが、今年は連れの交友関係も広がっていたこともあり参加してきました。
いや、すごい量の食事でしたね。
今日はふたりしてへとへとになって帰ってきました。
やっぱり橋本は東京からは遠いなぁ。
演奏者に容赦しない楽譜、ってのは事実だな(汗)
そう言ってたもんね。