唐突ですが、紅茶が好きです。
渡英する前から好きだったのですが、
7年前に英国の紅茶を飲んで以来はまりました。
私の飲み方は結構乱暴でして、ダージリン、アッサム、キーマン、
セイロン、ウバ等等とにかくホットでミルクをぶちこんで飲むというやつです。
ホットじゃなきゃいや、ミルクが入ってなきゃいやってわけです。
いえ、さすがに、紅茶じゃなくて、中国の青茶(ウーロン茶等)や緑茶とかなんか
はミルク入れませんけどね ^_^;;;
でも、最近まで、ミルクの代りにコーヒークリームを使っていたんです。
一日当りの消費量が少ないので、下手に牛乳を買ってしまうと、
使い切れなくなってしまうもので。
(それに、紙パックの牛乳に偏見あったし。)
このまえのゴールデンウィークの旅行のときに、
英国で飲む紅茶とうちで飲む紅茶の違いの一つにこのミルクがあることに
気付きまして、セブンイレブンにあった、キャップがついた小ビンの牛乳を
使いはじめました。
なんとか消費期限ぎりぎりで飲み切っています。
量的にも保存の面からも丁度良いビンなのでした。
でも、英国で飲む紅茶とはやっぱり違いますね。
いれ方が荒っぽいというのもありますが、
水質の違いとか、牛乳のそのものの違いとかもあるみたいです。
そうそう、日本では一回分のコーヒークリームをパッケージしたあの
プチって開けるやつありますよね。(意味通じるのか?)
プチって開けて、ふたをめくって、コーヒーに入れるやつ。
(良く、ミルクティーをたのんだ時にも出てきますが *_* )
英国にはこれのミルク版があるんですよ。
コーヒークリームじゃなくて、
ちゃんと紅茶用にミルクが入っているやつ。
これが欲しくて、いつも英国のスーパーとかで探しているのですが、
全然みつからないんですよ。
どなたかどこか手に入るとこ知りませんかね。
さて、映画版ナデシコ見て来ました。
ちょっと、併映のあれがアレだったもんですけど、
ナデシコの方は楽しめました。
思わず、TVのビデオ見直してるところです。
TVシリーズの最後の方で、解散させられたナデシコのクルーたちが、
秘密裏にナデシコに集まってくるというシーンがありましたが、
今回はそれのお祭り版みたいなかんじというか。
TVの時のお気楽極楽的な雰囲気や、意表をついた展開の連続みたいのは
全体の空気のなかにはなかったんだけど、
ところどころ顔を出していたし。
(そこらへんはルリルリの肩に力入りっぱなし、なところなのかも
しれないけど。
表面上は冷静でも、あの人をこばかにした態度を取る余裕すらも
なかったみたいだし。)
でも、正直言って、画面にルリが最初に出たとき、
ぎくしゃくしていて、ぎょっとしたものでした。
あれから3年もたっているのだから、
もっと人間らしくなっているのかなと思ったのに、
なんか糸の切れた人形みたいだったんで。
もっとも、話が進むにつれて、そんな感じは無用だったみたいでしたが。
声は無表情でも、やってることは非常に人間くさいし。
ラストもなんかこのあと続くぞ、みたいな終り方だったし。
ということは、みんなで見に行けば、続編の製作もありうるってことか。
というわけで、みんなも劇場版ナデシコを見に行こう。(飛田辰男風に)
TVのストーリーを忘れてしまった人も心配無用。
角川から出てる「機動戦艦ナデシコ、ルリの航海日誌」(上)(下)があるのだ。
最近本屋で見掛けないので、私は本屋に注文してしまったぞ。
「星海の紋章」がアニメになるそうです。
これは早川文庫からでている、結構本格的なSFもしくはスペースオペラです。
最近はSFという名のまんが小説が多いですからねぇ。
久しぶりに創作意欲を刺激する作品です。
最も、この作品に出てくることばについては異論があります。
話中のアーブという種族がしゃべる言葉ですが、
日本語がもとになっているらしいんですよね。
言葉の変化の過程が付録として載っているんですが、
私としては、それは違うだろ、っていうのがあるんです。
あれが日本語じゃなくて、ヨーロッパやアラブの言葉から生れたというなら
納得するんですけどね。
ことばの響きも、なんかドイツ語風だし。
やまとことばって音節単位の単語が多くて、
しかも活用の方法がヨーロッパ語とかなり違うんです。
みなさんの中にも中学のときとか、
国語の文法に苦しめられたひととかいると思うんですが、
あれはひらがなで文法を説明しようとする無理がきてるんですよ。
(ちなみに、おおむらは日本語の専門家ではないです。)
動詞の活用にしても、ひらがなで考えるよりアルファベットを使った方が
ずっと合理的です。
例えば、動くという動詞の活用は、
動か、動き、動く、動く、動け、動け、動こ、と教わったと思いますが、
いわゆる五段活用なんて、活用語尾がa,i,u,u,e,e,oとなると考えればみんな
いっしょですよね。
というか、動詞の語幹を"ugok"として、それにつく助動詞が、
「ない」とか「ます」じゃなくて、
anaiとかimasuとかと思えばいいでしょ?
いわゆる変格活用はこれの例外なんだし。
(どうなんでしょう>日本語文法を専攻した人)
すみません、マニアックに過ぎましたか?
それにしても、アニメの方はWOWOWだそうですが、
スクランブル時間帯だったらやだなあ。
おおむらの家はWOWOWに加入してないので。
セイント・テールの立川恵さんの「タカマガハラ」3巻がでました。
この人の作品、なんというか、ほんわかとした作風が好きです。
セイント・テールの1巻が出たとき以来のファンです。
立川さんの作品では他に「夢食案内人」なんかも好みです。
アニメのセイント・テールの評価があまり高くないのが不満です。