今年に入ってからの新番組もいくつかありましたが、
最初に見そこなったり、星界の紋章みたいに見ることができなかったり
しています。
ミクロマンなんて、おおっ、と思ったりしたのですが、
あまり燃えなかったので見るのやめました。
でも、第1話ででてきた宅配便のあんちゃんは、
もしかして昔テレマガで連載されていた当時のミクロマンの
彼なのでは?
アニメではないですが、ロボコンがリメイクされていましたね。
これも、何かデザインとかギミックが好きでなかったので
見るのやめてしまいました。
ロビンちゃんならぬロビーナちゃんなる娘が出ていましたね。
やっぱり異星人なんだろうか?
ま、見てないから関係ないか ^^;;;
今月の13日から風神快盗ジャンヌが始まりますが、
とりあえずは、これに期待といったところでしょうか。
チャチャ、リリカ、こどちゃ、けろちゃなどといった系列と
違うみたいだし、この時間帯といえば、もろむかし
セラムンやってたところだし。
スタッフ的にもセラムン系列みたいだし。
4月からの番組で今のところ注目しているのは、
ヤマモト・ヨーコやエンジェルリンクスかな。
さくらやネオランガの第2部も始まるんだっけ。
またアニメラッシュになるのかな。
あんまりありすぎるのも、見切れないからやだなあ。
天気といえば、この前の冬コミはやっぱり寒くなかったですね。
私は2日目に朝6時から外で並んだんだけど、
思ったほど寒さが厳しくなかったです。
まあ、聞いたこともある人が多いと思うけど、
コミケが有明に移ってからというもの、
夏は涼しく、冬は暖いというパターンが続いていまして、
ついにコミケに集るヲタクどもも、
天気をあやつれるまでになったかなどとのうわさまであります^^;;;
おもしろいことに、夏はこのところ3日間なんですが、
一日目はまだ歴史の浅いジャンルが集まっていて、
その日は大抵天気が崩れたりします。
経験値がまだ足りないんだとか^_^;;;;
晴海のころに比べて、確実に参加者人数が増えているから、
人の意思で天気も変えられるということを認めるのなら、
納得行くことなのかもしれませんね。
それだけコミケが巨大になったということでしょう。
ノストラダムスの大予言の月が7月だから、
コミケ参加者の強い意思の力でこれをさけることも
できるのでしょうが、占星学的には8月の半ば、
丁度コミケの時期にグランドクロスがあるので、
コミケが終って、ヲタクの気が抜けたことで、
世界が滅んだりして^^;;;
(もちろん冗談ですよ。前にも書いた通り、
私は今年が滅びの年だとは思っていませんから。)
さて、私の知り合いの人は知っていますが、
現在のタイトルページの絵は年賀状の絵をとってきたものです。
このホームページ開設してからかなりたちますが、
期間限定のページは、このクリスマスと新年が始めてです。
まあ、大したページじゃないですが、感想などいただけると
うれしいです。
さて、いよいよ年も明けて90年台最後の年となりました。
20世紀もあと残すところわずか2年となったわけです。
中東やアジアではいろいろと緊張が高まっていたりしますが、
その一方でヨーロッパでは通貨統合に向けての一歩が記される年となるわけです。
皆さんはどのような新年の抱負を持ちましたでしょうか?
おおむらゆう個人としては今年もあまり身動きできない年なのですが、
とりあえず、何事もなく無事に済んで欲しいと思っています。
なにか良いことがあるといいですね。
唐突ですが、絵の好みは人それぞれで、
それゆえに家の中に絵を飾るのは難しいという話を聞いたことがあります。
絵というだけのはなしならば、まんがとかアニメとかもいっしょなんで
しょうけど、
まんがとかアニメではそれほど問題になったりはしないですね。
何でこんな話を始めたかというと、
私の絵の好みの話をしようと思ったから。
(最も、このページ見に来る人皆が私の話に興味を持っているわけでもないので、
こんな間は意味がないですか ^_^;;;;)
私は印象派の作品、特にモネの絵が好きなんですよ。
昔、眼鏡が合っていないときに、モネの絵を見たところ、
これがあの一見でたらめに描かれたような色の嵐が溶け合って、
まるで、キャンバスを通して外の景色を見ているような立体感を感じたのです。
それは強烈な印象で(だからこそ、印象派なんですが...)、
それ以来モネのファンとなりました。
印象派系列の画家としては、
彼は厳密には印象派ではないのですが、
現代画家のトレンツ・リャドなんかも好きです。
モネよりも前に、日本橋のデパートでたまたま展示会が開かれているときに
みつけまして、それでファンになりました。
(当時はまだリャドも生きていたのに...)
こちらは、絵の具をたたきつけたような動的な絵なのですが、
やはり遠目には非常な立体感を感じさせてくれます。
それとリャドの特徴は光と影のコントラストが非常に強いことでしょう。
絵を見ていると、まるで強い南欧の太陽の光の中にいるような錯覚を覚えます。
モネやリャドの絵に限ったことではないのですが、
絵というものはおもしろいもので、
写真では表わせない立体的な印象を、
構図や色彩や影などを巧妙に使い分けることで表現してしまうんですよ。
これは本当に驚異的で、
立体感をリアルに表現している絵にはいつも興味を持ちます。
それはともかく、エヴァの劇場版ビデオBOX買いました。
実はビデオBOXってビデオが入っているだけなのかと思ったのですが、
ビデオ屋さんの店頭であの巨大な箱を見て仰天してしまいました。
あれって色々とおまけが入っていたんですね。
箱の大きさに一瞬迷いましたが、
パッケージの綾波に魅せられて買ってしまいました。
ちなみに、家のビデオはディスポーザ状態となっているので、
大事なテープを入れるのがこわく、まだ見ていないです^_^;;;
それにしても、初号機のプラモデルとか量産機のUFOキャッチャーの人形とか
入ってたけど、私にどうせいっちゅんだろか。
劇場版の絵コンテは良かったけど。
カードダスは集める趣味ないし、
綾波のバラバラ死体(^^:)も処分にこまるし....
困ったもんだ ^^;;;;
それにしても、年末になって急に世界情勢がばたばたしてきましたね。
イラクは今にも戦争起きそうな状態だし、
朝鮮半島にも緊張が走ってるし。
よりによって、あの1999年の直前にこんな状態になるのも、
何かのめぐりあわせなんでしょうか。
ノストラダムスの詩では1999年7月とのことですが、
占星学上は1999年8月にグランドクロスという惑星配列になります。
でも、これって困難を表わしますけど、
決っして破滅を意味する相ではないんですよ。
むしろ、一部マスコミでさわぎたてることで、
大衆心理がネガティヴになることの方が問題で、
皆が破滅を心配しすぎることで、
逆に破滅を呼びこむことにならなければいいんですけどね。
さて、来年はうさぎ年ですが、
うさぎ年の来るずっと前にセーラームーンが終ったのも、
なんかなって感じで。
でもRからSの時の進級がリアルタイムだと仮定すると、
いまごろうさぎたちは大学1年生ぐらいのはず。
(1979年に生れたと仮定)
さすがにセーラ服着てあばれまわるような年じゃないですか。
(じゃあ、プーは.....?)
それにしても、この10月からの番組改変で、見るべきアニメがほとんど
なくなってしまいました。
前から続いている「カードキャプターさくら」とか、
WOWOWのアニメコンプレックスの「ああ女神様 ちっちゃいことはいいことだ」
なんかはいいんですけど、
他にはカレカノぐらいしか見るものがないです。
デビルマンレディを楽しみにしていたのですが、
東京ではやってないし T_T;;;
見れないアニメといえば、以前から話題にしてきた
星界の紋章はWOWOWのスクランブル帯でやることになったらしく、
WOWOWに加入していない私としては見れないわけで
とても残念。
デビルマンレディも星界の紋章もビデオが出るのを待つしかないのかな。
そういえば COMITIA のホームページからリンクを張っていただいたそうで、
これを機会に、このホームページにも遊びにきてくれる人が増えると
うれしいです。
あ、有明でやる COMITIA 46 に参加が決定しています。(グループ未完)
J14a にいますんで、当日来られるかたは是非見に来てください。
このところ COMITIA に出ていなかったんですけど、
しばらく間の悪い回が続いていたんですよ。
それで、都合が良くなったっていうんで申しこんだら、
今度は抽選洩れになるようになっちゃって。
もっとも、うちのサークルは発行頻度が少ないので、
なかなか定読者が着きにくいので COMITIA では元々売れなかったんですけど。
今回、有明ということもあり、新しい参加者も増えてくれれば、
それだけ、うちのサークルに目を止めてくれる人も増えるのかななどと思ってます。
実のところ、池袋のイベントのとの相性が良いので、
サンシャインのCOMITIAに出れれば一番なんでしょうけど、
いまのところ、どうせ抽選洩れするだろうと申し込んだことないです ^^;;;
「ミントな僕ら」の2巻が発売になりました。
今回ものえるが元気に飛びまわってます。
2巻では、1巻であれほどしっとしていた、
双子の姉のまりあのこと簡単にあきらめちゃって、
自分も恋に目覚めたようです。
でも、女の子としてののえるのルームメイト
(そしてのえるの好きになった子)に
うっかり男の子のときの恰好をさらしてしまって、さあ大変。
自分はのえるの従兄弟だなんて言ってとっさにごまかしますが、
なんと、その従兄弟としてそのルームメイトの子とつきあうことになったりして。
これから波乱の予感 ^_^;;;;
以前も書いた星海の紋章に出てくるアーヴですが、
どうもどっかで読んだことのあるようなスタイルだなと思ってたら、
ようやっとみつけました。
ロイス・マクマスター・ビジョルドのデンダリィ傭兵艦隊シリーズに
出てくるバラヤーという帝国の印象がアーヴに似ているように感じるのです。
どちらもかつて孤立時代を経験しているし、帝政をひいた軍事国家だし、
外部の国のひとからは非人間的な印象を持たれていることなど、
両者に共通した事項は多いです。
まあ、アーヴが遺伝子改良で自分自身に手をつけてるのに対し、
バラヤーはミュータントを病的にまで嫌うところが違いますが。
(おかげで、デンダリィ傭兵隊のマイルズはかなり苦労する。)
「戦士志願」をはじめとするこのシリーズは結構おもしろいので、
一読をすすめます。(ハヤカワ文庫)
さて、アーヴですが、やっぱりもとの日本語との関連がいまひとつつかめません。
アマテラス--->アヴリアルとか。
確かに、m ---> b, v とか、t --> l とかの変化は歴史的にありましたけど。
あと、スメラミコト(帝)--->エルミタ(陛下)、
アマ(海人)--->アーヴ ぐらいしか語源の想像がつかない。
(もちろん、これらも推測の域を出ませんが)
アーヴ語の音韻変化はどうにも規則性を見出しにくくて、
語源を特定するのがむずかしいです。
それにしても、世紀末な日々が続いてますね。
異常気象に政治・経済の混乱、
北朝鮮は人工衛星ロケットと称するミサイルを打上げ、
ロシア、香港の金融危機が世界に飛び火して株価、為替は大混乱に陥いり、
消費意欲の落ち込みと物価の上昇が重なり、
朝鮮半島や中東ではいつ戦争が始まってもおかしくない情勢だし.....
たまに明るい話題があっても、これらの暗いはなしで打ち消されてしまうし、
はやく、こんな状況って終ってほしいです。
みんなが未来に希望を持てないせいか、未来を描くSFの市場は冷えきってますね。
SFもどきはいくつかの出版社から大量生産されてますが、
ここのところ本格的SFが売れる素地がないみたいで、
翻訳もののSFとか、昔よりも部数が減ってるし、
シリーズの続きとかもなかなか刊行されなかったりする。
一SFファンとしてはつらい時期だし、
SF作家をめざす人にとっても、つらい時期なんじゃないかな。
今はSFじゃなくて、文字で書かれたまんがじゃないと売れないから。
(ス○ー○ー文庫とかにはちゃんとしたSFはほとんど無いもんね。
ま、簡単に読めるから、ちょこっと買ってしまって、
その害毒が広まる助けをしてしまっているけど。)
先日、池袋の西武に行ったら、
CLAMPの「カードキャプターさくら」の原画展やってました。
さくらのカラー原画が展示してありました。
いえ、実はこの原画展のこと知らなかったのですよ。
たまたまいつもと違うエスカレータでのぼったら目の前でやってたという。
夏休みももうじき終るという時期もあり、
結構子供たちも結構来てました。
それで、原画展のわきでグッズやら本やら売っていたのですが、
そちらの方は「大きいおともだち」であふれていて、
入場制限してました ^^;;;
ここまで来て並ぶ気はないから外からのぞいておしまいにしましたけど。
CLAMPは作品によってタッチを変えるんですよね。
今までは線が太い、荒々しいタッチだったのが、
さくらでは非常に細かく繊細な線で細かく描かれてますね。
いや、ほんと、細かくてゆがみのないきれいな線でした。
池袋の西武って、以前はアートフォーラムとかでいろんな展示が見れて
良かったんだけど、最近は展示しているのは一箇所だけになっちゃって
とても残念。おまけに、西武のセゾン美術館もいつだったか閉館するって
話だし。(あれ、もう閉館してるんだっけ?)
アートとかに力を入れられたのはバブルの時期ぐらいのものだったのですかねぇ。
サンシャインシティにあるオリエント博物館の方は健在なのがうれしいです。
私の印象としては、池袋は新宿に比べて文化的水準が高いようだったのですが。
最近はそういったところも、気のせいか少なくなってきたような感じです。