つれづれなるままに


最近のこととかなんとか。 日記と言うほどのものでも ないのですが、 つれづれなるままに書いてみました。
上のほうが新しいです。
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10 February
我が家のすぐ近くにインド料理屋ができているのを発見しました。
家の周辺は住宅地で、最近は店ができてもすぐにつぶれることをくり かえしているので、それが心配です。 (古くからある店はしっかりしているんだけどね。)
そう、おおむらはインド料理が好きなのだ。 はて? 前にも書いたっけ? ま、いいや。
もともとカレーライスとか好きだったんだけど、 最初の海外旅行のとき、英国でインド料理を食べて以来、 インド料理のとりことなっております。
現在は出向中で近くにインド料理屋がなく、 とても悲しいのですが、 出向元の会社のある中野にはインド料理屋が3軒もあり とてもハッピーでした。
新宿にもいくつかインド料理店ありますね。 少しまえに、池袋にも私の好みのインド料理屋があったのですが、 今はなくなってしまっています。、


今年に入ってからの新番組もいくつかありましたが、 最初に見そこなったり、星界の紋章みたいに見ることができなかったり しています。 ミクロマンなんて、おおっ、と思ったりしたのですが、 あまり燃えなかったので見るのやめました。 でも、第1話ででてきた宅配便のあんちゃんは、 もしかして昔テレマガで連載されていた当時のミクロマンの 彼なのでは?
アニメではないですが、ロボコンがリメイクされていましたね。 これも、何かデザインとかギミックが好きでなかったので 見るのやめてしまいました。 ロビンちゃんならぬロビーナちゃんなる娘が出ていましたね。 やっぱり異星人なんだろうか? ま、見てないから関係ないか ^^;;;
今月の13日から風神快盗ジャンヌが始まりますが、 とりあえずは、これに期待といったところでしょうか。 チャチャ、リリカ、こどちゃ、けろちゃなどといった系列と 違うみたいだし、この時間帯といえば、もろむかし セラムンやってたところだし。 スタッフ的にもセラムン系列みたいだし。
4月からの番組で今のところ注目しているのは、 ヤマモト・ヨーコやエンジェルリンクスかな。 さくらやネオランガの第2部も始まるんだっけ。 またアニメラッシュになるのかな。 あんまりありすぎるのも、見切れないからやだなあ。


8 January
この正月三が日はとても良く晴れ、都内では雲ひとつありませんでした。 特に元旦は車の通りが少ないせいもあって、 いつもは灰色の空も真っ青でした。
灰色の空というといつも思い出すんですが、 佐々木淳子の「ダークグリーン」でも、 ゼルの襲来のせいか、人々の心の曇りを反映しているのか、 空が灰色になったことをある日、突然気が付くシーンがありました。
現実の空も正月を除くと、下の方は灰色なんですよね。 みんなRドリームを見るんだ! (読んでない人にはわからないか ^^;;;)


天気といえば、この前の冬コミはやっぱり寒くなかったですね。
私は2日目に朝6時から外で並んだんだけど、 思ったほど寒さが厳しくなかったです。
まあ、聞いたこともある人が多いと思うけど、 コミケが有明に移ってからというもの、 夏は涼しく、冬は暖いというパターンが続いていまして、 ついにコミケに集るヲタクどもも、 天気をあやつれるまでになったかなどとのうわさまであります^^;;;
おもしろいことに、夏はこのところ3日間なんですが、 一日目はまだ歴史の浅いジャンルが集まっていて、 その日は大抵天気が崩れたりします。 経験値がまだ足りないんだとか^_^;;;;
晴海のころに比べて、確実に参加者人数が増えているから、 人の意思で天気も変えられるということを認めるのなら、 納得行くことなのかもしれませんね。 それだけコミケが巨大になったということでしょう。
ノストラダムスの大予言の月が7月だから、 コミケ参加者の強い意思の力でこれをさけることも できるのでしょうが、占星学的には8月の半ば、 丁度コミケの時期にグランドクロスがあるので、 コミケが終って、ヲタクの気が抜けたことで、 世界が滅んだりして^^;;;
(もちろん冗談ですよ。前にも書いた通り、 私は今年が滅びの年だとは思っていませんから。)


1/2
元旦に初詣に行ってきました。
うちの近くの神社で新年を迎え、 うちに帰って寝てから、 麻布の氷川神社と赤坂の氷川神社に行きました。
麻布の氷川神社は、 元麻布のはずれの方にあって、 かのセーラームーンの原作における火川神社のモデルとされています。 もちろん麻布十番街のすぐ目の前です。 (もちろん、御存知だとは思いますけど、 火川神社はセーラーマーズこと火野レイの家です。)
さすがに今年はセーラームーンのぬいぐるみは木に吊るしてなかったけど、 絵馬にはセーラームーンについての内容のものがまだありました。 やっぱり連載と放映が終了してからかなりたつので、 かつておまいりしていたファンたちも来なくなってしまったようです。
麻布十番街も第1部のころにくらべるとかなり様相が変ってきました。 今まで十番街に行くにはバスを使うか、 地下鉄で六本木まで行ってそこから歩くしかなかったのですが、 現在、地下鉄の工事が進められていて、 やがて地下鉄で十番街の中心部まで行けるようになります。 (営団南北線と都営12号線) 原作でもアニメでも特徴的だった、 あの三角の塔も今は地下鉄の工事にともなってとりこわされ、 街並もかなり当時と変っています。 ゲーセン クラウンのモデルとなった、 パチンコ クラウンの外装も変ってしまったし、 かつてのセーラームーンを彷彿させるのは、 赤い靴の女の子の像がある階段の広場ぐらいのものでしょうか。 TA女学院(火野レイのかよっていた学校)のモデルだった校舎も 今では改築されていますし。 あ、うさぎとまもるのデートスポットだった、 十番街の塔の近くの高速道路下の公園はそのままですが。
赤坂の氷川神社はアニメの方のセーラームーンの火川神社のモデル といわれています。六本木から歩いて10分程度でしょうか。 こちらの方は昔からあまり変っていませんね。


さて、私の知り合いの人は知っていますが、 現在のタイトルページの絵は年賀状の絵をとってきたものです。
このホームページ開設してからかなりたちますが、 期間限定のページは、このクリスマスと新年が始めてです。
まあ、大したページじゃないですが、感想などいただけると うれしいです。


1/1
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。


さて、いよいよ年も明けて90年台最後の年となりました。 20世紀もあと残すところわずか2年となったわけです。
中東やアジアではいろいろと緊張が高まっていたりしますが、 その一方でヨーロッパでは通貨統合に向けての一歩が記される年となるわけです。
皆さんはどのような新年の抱負を持ちましたでしょうか? おおむらゆう個人としては今年もあまり身動きできない年なのですが、 とりあえず、何事もなく無事に済んで欲しいと思っています。
なにか良いことがあるといいですね。


唐突ですが、絵の好みは人それぞれで、 それゆえに家の中に絵を飾るのは難しいという話を聞いたことがあります。
絵というだけのはなしならば、まんがとかアニメとかもいっしょなんで しょうけど、 まんがとかアニメではそれほど問題になったりはしないですね。
何でこんな話を始めたかというと、 私の絵の好みの話をしようと思ったから。 (最も、このページ見に来る人皆が私の話に興味を持っているわけでもないので、 こんな間は意味がないですか ^_^;;;;)
私は印象派の作品、特にモネの絵が好きなんですよ。
昔、眼鏡が合っていないときに、モネの絵を見たところ、 これがあの一見でたらめに描かれたような色の嵐が溶け合って、 まるで、キャンバスを通して外の景色を見ているような立体感を感じたのです。
それは強烈な印象で(だからこそ、印象派なんですが...)、 それ以来モネのファンとなりました。
印象派系列の画家としては、 彼は厳密には印象派ではないのですが、 現代画家のトレンツ・リャドなんかも好きです。 モネよりも前に、日本橋のデパートでたまたま展示会が開かれているときに みつけまして、それでファンになりました。 (当時はまだリャドも生きていたのに...) こちらは、絵の具をたたきつけたような動的な絵なのですが、 やはり遠目には非常な立体感を感じさせてくれます。 それとリャドの特徴は光と影のコントラストが非常に強いことでしょう。 絵を見ていると、まるで強い南欧の太陽の光の中にいるような錯覚を覚えます。
モネやリャドの絵に限ったことではないのですが、 絵というものはおもしろいもので、 写真では表わせない立体的な印象を、 構図や色彩や影などを巧妙に使い分けることで表現してしまうんですよ。 これは本当に驚異的で、 立体感をリアルに表現している絵にはいつも興味を持ちます。


1998
12/27
さて、クリスマスも終ったんで、 ホームページも直さなきゃ。
29, 30日はコミケだ。 30日の方はまた朝から並びますが、そろそろ体力の限界を感じるこのごろ。


12/24
メリークリスマス!
って、クリスマスは明日なんですけどね。
知人のリクエストでとりあえずクリスマス対応のページを でっちあげたので、クリスマスが終ったらまた直さなくちゃ。
あああ、正月バージョンはどうすべ。
正月まではまだ時間があるからなんとかなるかな。


それはともかく、エヴァの劇場版ビデオBOX買いました。
実はビデオBOXってビデオが入っているだけなのかと思ったのですが、 ビデオ屋さんの店頭であの巨大な箱を見て仰天してしまいました。
あれって色々とおまけが入っていたんですね。
箱の大きさに一瞬迷いましたが、 パッケージの綾波に魅せられて買ってしまいました。
ちなみに、家のビデオはディスポーザ状態となっているので、 大事なテープを入れるのがこわく、まだ見ていないです^_^;;;
それにしても、初号機のプラモデルとか量産機のUFOキャッチャーの人形とか 入ってたけど、私にどうせいっちゅんだろか。 劇場版の絵コンテは良かったけど。 カードダスは集める趣味ないし、 綾波のバラバラ死体(^^:)も処分にこまるし.... 困ったもんだ ^^;;;;


それにしても、年末になって急に世界情勢がばたばたしてきましたね。 イラクは今にも戦争起きそうな状態だし、 朝鮮半島にも緊張が走ってるし。 よりによって、あの1999年の直前にこんな状態になるのも、 何かのめぐりあわせなんでしょうか。
ノストラダムスの詩では1999年7月とのことですが、 占星学上は1999年8月にグランドクロスという惑星配列になります。
でも、これって困難を表わしますけど、 決っして破滅を意味する相ではないんですよ。 むしろ、一部マスコミでさわぎたてることで、 大衆心理がネガティヴになることの方が問題で、 皆が破滅を心配しすぎることで、 逆に破滅を呼びこむことにならなければいいんですけどね。


さて、来年はうさぎ年ですが、 うさぎ年の来るずっと前にセーラームーンが終ったのも、 なんかなって感じで。 でもRからSの時の進級がリアルタイムだと仮定すると、 いまごろうさぎたちは大学1年生ぐらいのはず。 (1979年に生れたと仮定) さすがにセーラ服着てあばれまわるような年じゃないですか。 (じゃあ、プーは.....?)


12/9
また更新が一ヶ月滞ってしまいました。
興味があることがあると、そのことに熱中してしまって、 他のことに目が向かなくなることがままあります。
特に私は多趣味なために、 入れ替わり立ち変わり趣味に熱中するものだから、 なかなか芸を極められないです。(多芸貧乏ともいう ^_^;;;;)
ここしばらくこっているのは、Astrologyです。
astroは天体、logyは学問だから天文学....ではなくて、 占星学のことです。いわゆる天文学Astronomyは本来占星学の一部門で、 占星学で使う星の動きを計算するためのものだったのです。 現在では天文学の方が学問と認められていて、 占星学はうらないの部分だけがクローズアップされてますね。
星占いというとなんとなくうさんくさいという気がする人も多いと思いますが、 それは雑誌とかに掲載されている星占いのコーナーの影響が大きいです。 当然、全部の人の運命をたった12個の星座でわりふろうというのですから、 無理が出て当然です。 雑誌の星占いでは、 太陽がどこの星座にあるかということだけに注目しているのですが、 本来、占星学では太陽と月と8個の惑星(場合によっては小惑星や、 恒星なども)の位置を見てそれで人の生き方を示そうというものなのです。
惑星の位置はそれこそ何十分の一度というオーダーで計算されるので、 双子ですら細かいところで星の位置が異なってきます。
英国や米国には、オカルトの入りこまない占星学をうたい文句とした、 研究学会もあります。 そのなかで、統計的な方法で星の位置と運命との関係を研究した人もいますが、 この方法は必ずしもみとめられていませんけどね。
さて、私の仕事はAstorologyというより、Astronomyに近いものです。 おまけに私は物理学の修士号も持っています。
だから、こんなこと書いていると、 自分の立場を危うくするだけだったりして.....
でも、科学は便利な道具だけど、 科学では割り切れないものもあることも真理だと私は思うんです。
科学的手法を否定しはしないけど、 例えば、今の技術ではわからないことなんかが、 いわゆるオカルトな分野のある部分なのではないかと思うことがあります。
いわゆる超能力とかは、そのときの気分とか、 まわりの人の否定的な感情などの影響を受けるらしく、 実験による再現性がないため科学で扱うことはできません。 でも、それは人の心を科学的に測定する手段がないのが原因なんではないかと 思います。 人の心や感情が数値化できてはじめて、 超能力の再現実験が可能となるのであって、 それをぬきにした「科学的」な超能力へのアプローチには限界があるでしょう。
占星学とかの正当性についても、これと同じようなことが言えるんじゃないかと 思っています。


11/2
ガイナックス製作のカレカノ(彼氏彼女の事情)の放映が始まって けっこうたちました。
2話、3話の絵のクオリティが低かったけど、内容的にはとても良かったんじゃ ないでしょうか。 原作もおもしろいので、ネタバレを嫌わないひとは読んでみてください。

それにしても、この10月からの番組改変で、見るべきアニメがほとんど なくなってしまいました。
前から続いている「カードキャプターさくら」とか、 WOWOWのアニメコンプレックスの「ああ女神様 ちっちゃいことはいいことだ」 なんかはいいんですけど、 他にはカレカノぐらいしか見るものがないです。
デビルマンレディを楽しみにしていたのですが、 東京ではやってないし T_T;;;
見れないアニメといえば、以前から話題にしてきた 星界の紋章はWOWOWのスクランブル帯でやることになったらしく、 WOWOWに加入していない私としては見れないわけで とても残念。
デビルマンレディも星界の紋章もビデオが出るのを待つしかないのかな。

そういえば COMITIA のホームページからリンクを張っていただいたそうで、 これを機会に、このホームページにも遊びにきてくれる人が増えると うれしいです。
あ、有明でやる COMITIA 46 に参加が決定しています。(グループ未完)
J14a にいますんで、当日来られるかたは是非見に来てください。
このところ COMITIA に出ていなかったんですけど、 しばらく間の悪い回が続いていたんですよ。 それで、都合が良くなったっていうんで申しこんだら、 今度は抽選洩れになるようになっちゃって。
もっとも、うちのサークルは発行頻度が少ないので、 なかなか定読者が着きにくいので COMITIA では元々売れなかったんですけど。
今回、有明ということもあり、新しい参加者も増えてくれれば、 それだけ、うちのサークルに目を止めてくれる人も増えるのかななどと思ってます。 実のところ、池袋のイベントのとの相性が良いので、 サンシャインのCOMITIAに出れれば一番なんでしょうけど、 いまのところ、どうせ抽選洩れするだろうと申し込んだことないです ^^;;;


9/14
このページもかなり重くなってきたようなので、 分割しました。
今後ともよろしくお願いします。 (でもどれだけのひとが、見にきてくれていることやら....)


「ミントな僕ら」の2巻が発売になりました。
今回ものえるが元気に飛びまわってます。
2巻では、1巻であれほどしっとしていた、 双子の姉のまりあのこと簡単にあきらめちゃって、 自分も恋に目覚めたようです。
でも、女の子としてののえるのルームメイト (そしてのえるの好きになった子)に うっかり男の子のときの恰好をさらしてしまって、さあ大変。 自分はのえるの従兄弟だなんて言ってとっさにごまかしますが、 なんと、その従兄弟としてそのルームメイトの子とつきあうことになったりして。 これから波乱の予感 ^_^;;;;


以前も書いた星海の紋章に出てくるアーヴですが、 どうもどっかで読んだことのあるようなスタイルだなと思ってたら、 ようやっとみつけました。
ロイス・マクマスター・ビジョルドのデンダリィ傭兵艦隊シリーズに 出てくるバラヤーという帝国の印象がアーヴに似ているように感じるのです。 どちらもかつて孤立時代を経験しているし、帝政をひいた軍事国家だし、 外部の国のひとからは非人間的な印象を持たれていることなど、 両者に共通した事項は多いです。 まあ、アーヴが遺伝子改良で自分自身に手をつけてるのに対し、 バラヤーはミュータントを病的にまで嫌うところが違いますが。 (おかげで、デンダリィ傭兵隊のマイルズはかなり苦労する。)
「戦士志願」をはじめとするこのシリーズは結構おもしろいので、 一読をすすめます。(ハヤカワ文庫)

さて、アーヴですが、やっぱりもとの日本語との関連がいまひとつつかめません。 アマテラス--->アヴリアルとか。 確かに、m ---> b, v とか、t --> l とかの変化は歴史的にありましたけど。 あと、スメラミコト(帝)--->エルミタ(陛下)、 アマ(海人)--->アーヴ ぐらいしか語源の想像がつかない。 (もちろん、これらも推測の域を出ませんが) アーヴ語の音韻変化はどうにも規則性を見出しにくくて、 語源を特定するのがむずかしいです。


それにしても、世紀末な日々が続いてますね。 異常気象に政治・経済の混乱、 北朝鮮は人工衛星ロケットと称するミサイルを打上げ、 ロシア、香港の金融危機が世界に飛び火して株価、為替は大混乱に陥いり、 消費意欲の落ち込みと物価の上昇が重なり、 朝鮮半島や中東ではいつ戦争が始まってもおかしくない情勢だし.....
たまに明るい話題があっても、これらの暗いはなしで打ち消されてしまうし、 はやく、こんな状況って終ってほしいです。
みんなが未来に希望を持てないせいか、未来を描くSFの市場は冷えきってますね。 SFもどきはいくつかの出版社から大量生産されてますが、 ここのところ本格的SFが売れる素地がないみたいで、 翻訳もののSFとか、昔よりも部数が減ってるし、 シリーズの続きとかもなかなか刊行されなかったりする。 一SFファンとしてはつらい時期だし、 SF作家をめざす人にとっても、つらい時期なんじゃないかな。 今はSFじゃなくて、文字で書かれたまんがじゃないと売れないから。 (ス○ー○ー文庫とかにはちゃんとしたSFはほとんど無いもんね。 ま、簡単に読めるから、ちょこっと買ってしまって、 その害毒が広まる助けをしてしまっているけど。)


9/1
唐突ですが、私、採血嫌いです。
(ほんとに唐突だな。)
個人誌(未完のインフォメーションのとこにもある、ゆうτοπια vol.1.5) でも描いたんだけど、採血すると貧血起すんですよ。 採血で貧血起さなかったのは、最初から救急車で病院にかつぎこまれたとき ぐらいかな。(最初から貧血起してたし、採血中は横になってたし。)
ところで、最近通ってる医者では3ヶ月ごとに血液検査がありまして、 それで、毎回貧血を起してたりします。 いいかげん、たまりませんわ。 それで、先日のこと、いつものように血液検査があったのですが、 どうも加減がおかしい。 こっちはもうふらふらしかけていて、 おまけに手もしびれてきているというのになかなか終りそうもないし、 やっと終ったと思ったら、またゴムのバンドで腕をとめようとするし、 よく見ると、ひじのところには、 中途半端に血が入った試験管(?)がころがってるし.....
どうやら、その日はいつにも増して血の気が少なかったのか、 採血に失敗したらしいんですよ。 あたしゃ、その時点でダウンしました ^_^;;;;
だからどうしたって? いえ、ただそれだけのこと。


先日、池袋の西武に行ったら、 CLAMPの「カードキャプターさくら」の原画展やってました。 さくらのカラー原画が展示してありました。 いえ、実はこの原画展のこと知らなかったのですよ。 たまたまいつもと違うエスカレータでのぼったら目の前でやってたという。 夏休みももうじき終るという時期もあり、 結構子供たちも結構来てました。 それで、原画展のわきでグッズやら本やら売っていたのですが、 そちらの方は「大きいおともだち」であふれていて、 入場制限してました ^^;;;
ここまで来て並ぶ気はないから外からのぞいておしまいにしましたけど。
CLAMPは作品によってタッチを変えるんですよね。 今までは線が太い、荒々しいタッチだったのが、 さくらでは非常に細かく繊細な線で細かく描かれてますね。 いや、ほんと、細かくてゆがみのないきれいな線でした。
池袋の西武って、以前はアートフォーラムとかでいろんな展示が見れて 良かったんだけど、最近は展示しているのは一箇所だけになっちゃって とても残念。おまけに、西武のセゾン美術館もいつだったか閉館するって 話だし。(あれ、もう閉館してるんだっけ?) アートとかに力を入れられたのはバブルの時期ぐらいのものだったのですかねぇ。
サンシャインシティにあるオリエント博物館の方は健在なのがうれしいです。 私の印象としては、池袋は新宿に比べて文化的水準が高いようだったのですが。 最近はそういったところも、気のせいか少なくなってきたような感じです。

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