今日は父方の伯母のご主人の告別式でした。
実は亡くなっていたことは昨日の晩まで知らなくて、昨日父からの電話ではじめてそのことを知ったのでした。
連れは明日のオカリナの演奏会直前の最後の練習のチャンスということで告別式には行けませんでした。
それにしても、このところ父方の親戚で不幸が毎年続いてます。そういうお年頃なんだと言ってしまえばそれまでなのかもしれませんが、こうも続くと考えてしまいます。
一昨年は、その数年前に事故で脳に損傷を受けて寝たきりになっていた叔父が亡くなりました。昨年は、某玩具会社の社長も経験したことのある伯父がガンで亡くなりました。そして今年は伯母のご主人です。
みんな戦中戦後のまもないころの育ちなので、体は頑丈そうなのですが、戦後の高度成長期にかなり無理をしてきたのでしょうか。思ったよりも体にガタが来てたのかもしれません。
私なんかの世代は、ちょうど合成着色料とか人工物が食品に大量に使用されていた時期に子供時代をすごしてきたので、他の世代にくらべて寿命が短い可能性があるという話を以前聞いたことがあります。
これから葬式に行くような機会も増えるかと思うと結構気が沈みます。
ゆうがたになってから、連れと吉祥寺までちょっと行ってこようという話になって、しばらくうろついていたら、いつのまにか9時になってました。
徘徊の途中でみつけていたメキシコ料理の店に入って夕食。
思ったよりもおいしくて意外でした。結構うまいところあるんだなぁ。
その後井の頭通りを西荻の方へ下る途中の大きな古本屋に寄りました。ここは大きい上に品揃えがおもしろくて、思わず長居してしまいます。
で、歩いて帰ってきたころにはもう11時半ごろ。
結局5時間ぐらいは外でうろついていたことになります。
堪能してしまいました。