腰の痛みもあるし、首もぱんぱんに張ってきたので、鍼とマッサージをしてくれる らくだ鍼灸治療院 に行ってきました。
鍼は日本式の細いやつで、ここでは基本的に置鍼しないで、鍼はすぐにぬかれます。日本式だから痛みがあることはほとんどありません。一応、鍼灸治療院とは言ってますが、鍼は補助的に使用されるだけで、メインはマッサージとなってます。
近場のところということで、重宝してますが、最近はさすがに金とひまがないので、通うところまではいってません。
時々、思い出したように行ってるのでした。
以前、西荻に越してくるまえは毎週近くにある呼泉堂という鍼灸治療院に通ってました。こちらは中国式で、鍼も太くしばらく置鍼します。(まぁ、太いとは言っても縫い針よりは細いのですが) こちらも基本的には痛くないのですが、時々痛点に鍼があたったり、きつい つぼ にあたったりして痛みがはいることがありましたが、慣れるとその痛みがないと鍼をやった気分じゃなくなるのでした。日本式にくらべて、その痛みというか響きというか、そういう不思議な感覚がありますね。
呼泉堂 はマッサージはやっていなくて、本当に治療が主体のところです。内蔵疾患とか、病気とまでいかないけど、完全に健康ではないという状態の治療が主体みたいです。
結構急性症状にも効きまして、軽く風邪をひいたときとか、のぼせて気分が悪くなってしまったときとかに駆け込んだときもありました。
近場に中国鍼をやってる治療院がないので、また行きたいとは思ってるのですが、杉並区の端と端という微妙な距離だと行くのが結構おっくうになってしまうのでした。