昨日はグループ未完の まちだただお 氏がうちに来てふたりで原稿の仕上にとりかかりました。どうにもまだ仕上には時間がかかりそう。いっしょにやらないとなかなかできないからなぁ。
そのあとで新宿に出て飲み。めずらしくビアホールなどに行ってみたのですが、意外に高くつくことが判明しました。そのあとでベルギービールの店に行ったのはちょっと失敗。とにかくくらくらになるまで飲んでしまいましたよ。しばらく飮んでなかったから弱くなったのかな(笑)
前売券を買ってあった映画2本をはしごしました。上映期間を調べてみたら、今日行かないことには終ってしまうということがわかったからです。
一本目はキング・アーサー。
従来のアーサー王伝説では、アーサー王と円卓の騎士が聖杯を探究する物語であったり、アーサーとその妻グウィネヴィア、それに円卓の騎士ランスロットの三角関係などのロマンスが語られるのが常でしたが、この映画では実際のアーサーはどんな人物だったのだろうか、ということを念頭に置いて製作された映画なのでした。紀元820年ごろにウェールズ人の僧侶がラテン語で書いたブリトン人の歴史という書物のなかに、サクソン族と戦ったブリトン人指揮官アルトゥリウス(=アーサー)について書かれてるらしいのですが、この映画ではその伝承を下敷きにして、アーサーがブリトン人とローマ人の混血であるという設定を加え、ブリトン人とローマ人の間で心が揺れる一人の指揮官として描かれています。
しかし、それにしても、映画のアーサーはとにかく地味でした。確かに円卓の騎士を指揮して戦ってますし、話の中心にはいるのですが、どことなく地味なところがあるのでした。ストーリー的にもどことなくすっきりしないものでしたし。どうかなぁ。
二本目はサンダーバードでした。
英国で製作された人形劇の実写版です。これは単純なエンターテイメントとして楽しめました。昔のサンダーバードを知ってる人間にも楽しめるシーンとかもありましたし。
残念なのは、発進シーンがあっさりと描かれていたことでしょうか。もっとじっくりと見てみたかったというのは贅沢でしょうか。(まぁ、構成的にそんなところにカットを取られると尺が足りなくなってしまうのでしょうけど。)
あと、前評判の割に公開期間が短いことでしょうか。そんなに観客が来なかったんでしょうかねぇ。おもしろいのに。
一旦家に戻ってから連れと麻布十番祭に行ってきました。
一番の目玉は色んな国で出してる屋台が集まっている一の橋公園のところです。色んなめずらしい屋台料理が食べられます。今回は調子に乗って、ふたりともそこでかなりの量を食べてしまいました。そのあとで、十番街のメインロードの屋台をひやかしてきたのですが、ほんとにひやかすだけで終ってしまいました。もうちょっと他の屋台料理も食べてみたかったかもしれませんが。
そのまま六本木まで歩いて行って、そこから六本木一丁目の駅を探そうとしたのですが(行きにそこを通過してたのを知っていたので)、ちょっと離れてることが判明しました。でもまだ早い時間だからいいかとそこまで歩きました。そこで、そろそろ喉がかわいてきたね、と思ったのですが、近くにはお茶をできるようなところがないということで、そのまま歩いて結局赤坂見付まで行ってしまいました。赤坂に Tullies があったので、そこでひと休憩。赤坂見付からは地下鉄で帰りました。
ふぅ、疲れた。
お久しぶりです。<br>おおむらさんも日曜、国際バザー会場にいたんですね。こちらは16時前後に出没してたんですが、ひょっとして?<br>それではまた近いうちにでも。
うちらは16時40分ごろに現地に到着してたので、もしかしたらどこかですれ違っていたかもしれませんね。