キャプテン・フューチャーで有名なエドモンド・ハミルトンの短篇集です。
ハミルトンはスペースオペラの名手として知られ、また宇宙破壊者の異名も持つ作家です。(彼の作品の中で何度も地球を破壊してるからこの異名をもらいました。)
彼の短編はかなり昔に書かれたものだったりしますが、そのアイディアは今の人が書いたと言っても通用するような先見的なものだったのです。
読み口もいいんですよね。
ちょっと、この日本語訳ははたしてどうなのか、と思うところはありますが、おすすめの一冊だったりしますよ。
ここの朝日新聞の記事によると、
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現在のオカリナは、一般に12個の穴がある。たて笛やフルートなどの音高が長さで決まるのと違い、オカリナの音程は、その内容積で決まる。小さいものは高い音、大きくなればなるほど低い音が出る。ビブラートのかかった音色が特徴で、一つの音でこれほど多くの倍音が出ている楽器はなく、それが心地よい響きにつながっているようだ。
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とあるのですが、連れのオカリナの先生(大家と言ってもさしつかえないでしょう)が以前調べてもらったところによると、オカリナは倍音はほとんどないそうなんです。
この記事は記者がちゃんと調べもせずに書いたんだなぁというのが専らの意見。
記事の中にオカリナ教室の紹介もあったのですが、そこでも新聞の質問があって、その誤解を解くのが大変だったとのことです。
ビブラートも、そういうふうに演奏するからビブラートになるのであって、それが特徴というわけではないのでした。まる。
大阪に着いてすぐにスパワールドに行ってきました。
リンクを見てもわかる通り怪しい温泉だったりします。
3年前に一回行ったときは8月だったのでヨーロッパゾーンだったのですが、今回は入れ換わってアジアゾーンでした。前回行ったときは速足で行ったのであんまり堪能できなかったのですが、今回は3時間フルに堪能してきました。
とにかくサウナとか風呂とかがいっぱいあって、カラスの行水をくりかえすだけで簡単に時間が過ぎていくという不思議空間なのでした。
スパワールドを出たころにはもう11時半近く。
その後、連れの実家に行って泊まったのでした。
そうそう、大阪に行って発見だったのは、ちゃんと大阪のJRでもSUICAが使えたことでした。(あちらではICOCAという。)
ちゃんとチャージもできました。
そういえば、空港で出口近くに改札みたいのがあるのですが、連れは思わずSUICAを取り出していたのでした。(無くても通れるっちゅうの。)