昨日は101人来てくださったようで、ありがとうございます。
今日はアニソラの編集会議でした。
西口の滝沢でやろうという話があったのですが、西口の滝沢は結構前になくなってヨドバシカメラの地階になっていました。
その談話室滝沢も今年(2005年)の3月31日をもって全店閉店するんだそうです。
と言ってもまた聞きなんですけどね。滝沢は公式ホームページがないので、こうした話が噂として伝わってくるのですね。こちらにも情報がありました。
一旦家に帰ってから出なおし。
田無の書道教室へ行ってきました。
先週が休みだったし、来週は出張で行けないので、休みの谷間の間でのことです。
今日もまたちょ遂良の枯樹賦(こじゅのふ)の臨書をしました。前回よりはましな感じになってきたようです。
吊り上げる線とかが繊細だし、それでいてギスギスしたところがないのがこの法帖のよいところなんですよね。難しいです。
書道というのは、文字を升目の中にきちんと書けばきれいになるというわけではないんです。文字には縦長のもあるし横長のもある。それに大きな字もあれば小さな字もあるわけです。それらをバランス良く配置しないといけないんですね。しかも目の錯覚などの効果も考慮しないといけません。文字には上や下に線が出てきてるものがありますが、ちょこっと線が細く出ているだけだと思ったよりも引っこんで見えたりするものなんです。逆に一本の線であっても充実している線は思ったよりも飛び出してきて、時には隣の文字の領域にまで影響を与えてしまったりすることもあるんです。だから単純に中心をそろえたり、上や下の位置をそろえたりするだけではがたがたした配置になってしまうんですね。
パソコンとかのフォントもそういう効果を考慮してデザインされてはいますが、同じ文字であっても場所によって効果は違ってきますから、同じフォントを使っているパソコンでの文章は結構いびつになることがあったりします。これまた難しいものですね。
夕食は連れと近くの小さなフレンチレストランのキャプシーヌに。
ひと皿ひと皿あたりの量は少ないんですけど、結構おなかにたまるんですよ。それにおいしいし。
決まったメニューはないということで、毎回メニューを工夫してるということらしいです。
今日はおまかせメニュー。
肝臓いためてるのでアルコールは飲めませんでしたが、おいしい晩餐となりました。