昨日は338人来てくださったようで、ありがとうございます。
夏の特別展をやってるということで行きたかったのですが、午後に用事が入るということで、急拠朝早くからでかけることになりました。
あなたも名探偵、シリア発掘の現場から という展示で、いつもと違って発掘される側でなく発掘する側の立場に立っての展示という視点がおもしろかったです。
発掘の手順とか工具とかに重点が置かれていて。
もちろん発掘された物についての展示も充実していました。
シリアのテル・ルメイラとテル・マストゥーマについての展示がメインだったのですが、テル・ルメイラの発掘現場は大きく三層にわかれていて、それぞれで時代区分が違うのですが、シールを貼ってそれぞれのどの層から出土したかを明らかにしていました。(シールがそれだと気付くまで時間がかかってしまいましたが。
展示数は少ない博物館ではありますが、それだけ充実して見ることができたと思います。人も少ないからゆっくりまわれるしね。
15時から西荻のアケタの店において開催されていました。
ゴールデン・ウィークにひきつづき、土屋孝彦のCD発売記念ということで、その応援に小山京子、深瀬欽吾がかけつけていました。ピアノはアケタの店でおなじみの二村希一でした。
CD、スイート・オカリーナ からの曲を中心に結構な数の曲をこなしていました。
土屋氏は演出なのかクセなのかわからないのですが、右手の指をオカリナにさっと触れたり穴の上でゆらゆらさせたりして微妙な音の変化を付けていたりします。それがおもしろいなぁと思ったり。ただ、そうして変化を付けた直後に、ちょっとタイミング的に遅れて演奏するのはわざとなのか演出なのか、そこまではわかりませんでした。
終ってから、そのまま連れがあいさつしたりなんなりのために残っていたのですが、何故かいつのまにかアケタの店での乾杯や打上げに合流することになりました。ううむ。私があの場においての一番の部外者だったのですがよかったのだろうか (^^;;
打上げでは皆さんの色々な考えを聞かせてもらいました。
常日頃から連れがオカリナの音色の作りの難しさについて語っていたことも、やっぱり気にする人は気にしているんだなぁと。
オカリナ業界(?)の色んな話を聞かせてもらい楽しかったです。
今回よーくわかったこと。
この日記は思ったより色んな人に読まれてるんだなぁということ。
下手なことは書けんなぁという気もするものの、いつもの気楽な感想を楽しみにしてる人もいるようなので、それはそれでうれしいかもしれないなぁと。