マイクロソフト株式会社は、これまでJISルールと呼ばれていた英語のカタカナ表記を内閣告示の表記に変えていくとのこと。
JISルールというのは、二音のときは語尾をのばして、三音以上では語尾をのばさないというもの。ユーザーはのばすけど、コンピュータはのばさないというわけです。
それに対して、内閣の告示では、-er, -or, -arで終わる単語は語尾をのばすことがのぞましいというもの。それで、コンピュータはコンピューターに、フォルダはフォルダーになるというわけです。
マイクロソフトによると、Windows updateでの対応はおこなわないとのことで、新しいリリースに対してのみ適用するとのことだそうです。