今日は朝から書道の錬成会で東村山まで行ってきていました。
一日、独立の作品をやっていました。
いやー、やっぱり疲れますね。
休憩の時間のときに、先生から来年の昇段級試験の臨書の課題は隷書の曹全碑とのこと。きらりん。これを機会に上に上がれればいいなぁ。
やっぱり休憩の時間に話が出ていたのですが、うちの教室が所属している書団体は唐より古い時代のものを書いています。その方が格調が高いとされているんですよね。でもその一方で、他の団体によっては明清の時代のものを好んで書くところもあるようです。そこの言い分によれば、古いものになると摩耗したりして読みにくくなってくるので、それよりは読みやすい近代のものを臨書した方がいいのではというのだそうです。それは一理あるかもしれませんが、中国の文化って古いものの方がよいという傾向があるんですよね。そういう意味では色々研究して古いものを書いていくということは大事なんではないかと思うのでした。
ふう。それにしても、今日は疲れたなぁ。