ニュースをあさっていたら、auブランドのCASIOのEXILIMケータイ、CA003とCA004の販売が延期になったとのこと。ディスプレイに表示不具合が発生することがわかったからなんだそうです。そうか。
Emacs23にcmailをインストールしてみましたが、なんとちゃんと動作するみたいですね。ちょっと挙動不審なところもありますけど。Emacs22のときのおまじないは必要みたいです。ddskkのインストールがちょっと苦労したかな。APEL-CFGの設定が必要だったみたいです。 うまくmakeit.batが動作してくれなかったもので。
Emacs23からTruetypeフォントが対応しているわけなのですが、メニューからDefault Fontを設定すると、何故か.emacsで設定したframeの大きさが無効になってしまいます。なんか設定がおかしいのかなぁ。.emacsの方でのフォント名称とかフォントサイズの設定方法がわからないので、今のところ回避する方法がわかりません。
起動したあとで、Splash画面がずっと残っているのもなんとかならないのかなぁ。Emacs 22までは、何か操作すると*scratch bufferになっていたのに、わざわざ*scratch bufferを選択しないといけないみたいで。これも回避方法を知りたいなぁ。
.emacsはC:\Documents and Settings\(ログイン名)\Application Dataの下を参照するみたいですね。home directoryを他のソフトと同じにしようとするとちょっと厄介かも。空白のパスがだめなアプリってありますからねぇ。そのかわりMeadowとかとの共存は楽になりますけど。(別々に管理しなくてはいけないのは、ある意味面倒といえば面倒ですけど。) もしかして、cmailが立ち上がるときに発生するWarningはこのhome directoryのことと関係あるのかもしれません。cmail-pathをhome directoryと別のパスに指定してあるものですから。
あとは、デフォのcoding systemがutf-8になったというのも大きいかも。以前、Emacs 20の途中のバージョンでmultibyteのデータの扱いが変更になって、大いに混乱をまねいたこともありますが、今回も色々起きそうだなぁ。
print bufferは試していませんけど、これはどうなっているのかなぁ。Meadowの場合は外部のアプリを呼ばないといけませんでしたが。そのまま印刷できると便利なんですけど。
まぁ、ぼちぼちと色々と試してみましょう。
*追記
frameのサイズがおかしくなる件ですが、フォントのサイズを12ポイントにしているとおかしくなるみたいです。(Meadowと見た目はいっしょなんですけど。)
フォントサイズを10ポイントにしたらちゃんとframeの設定が反映されました。
インストールの方はcygwinを使って、
$ make EMACS=/usr/Emacs23/emacs/bin/emacs.exe install
でみんなうまくいきました。
ちなみに、Emacs 23のWindows版のバイナリって色んな種類のがあるみたいですね。会社で使っているのと家で使っているので、そのバイナリのタイプが違うのですが、家で使っているのは Emacs-23-CvsP090630-EmacsW32-1.58.exe でインストールしたものなのですが、こちらの方がアイコンとかがちゃんと表示されていいや。
でもなによりもうれしいのは、fortran modeで72カラム以上の場合もサポートしてくれていることだったりします。