つれづれなるままに

_ 錬成会

今日は書道の錬成会で東村山の久米川小学校まで行っていました。

朝の9時ごろから開始です。

今回は高校生の書の甲子園に出品する子たちのがメインで、そのほかに独立の作品とか明治神宮に出す作品とか色々と書いている人がいました。

小学生は1人。5人が高校生かな。なんか とめはねっ! の世界ですね。実際のところ、今日はものすごく暑く、暑いところで高校生が書をやっているということで、まさに甲子園というイメージ(どういうイメージ？)でした。

それにしても、今日はとにかく暑かったです。

私は独立の秋季展の作品をやっていたのですが、汗がぽたぽた紙の上にたれて大変でした。とにかく汗を拭き拭き書きましたよ。

この暑い時期に私が錬成会に参加したのははじめてだったので、これほどまで暑いとは思っていませんでした。頭がくらくらしてしまいましたよ。

今日はからっと晴れていたのですけど、こういう日には墨の色が良くなるのだそうです。まぁ、淡墨の場合でしょうけど。反対にどんよりとした日は墨色がいまいちになるんだとか。淡墨は水で薄めるのですけど、そのときに水がぬくまっていると色がぼけるんだとか。

私はほとんど淡墨をやったことがないので、そこらへんの感覚はよくわからないんですけどね。

ちなみに、私がやっていた作品は結果が出るまで秘密ですけど、淡墨じゃなくて濃墨でした。

高校生のうち、ふたりは大作も書いていて、そちらの方は独立のに出品するんだそうです。

大人の人も何人か出入りしていました。書いてはいませんでしたが、先生の品評を受けていました。

今日はとにかく疲れました。暑さでもまいりましたしね。今日はかなり水分を取りました。ペットボトルで4本は飲んでいたし、その他にも、休憩のときにお茶(冷たいの)を飲んだし、夕飯のときにも水を飲んだなぁ。多分、ほとんど汗として出てしまったと思われり。