つれづれなるままに

_ オカリナとギターのコンサート

朝食は麻婆豆腐でした。何故朝から麻婆豆腐なのかというと、実は夕べのメニューの予定がこれだったのですが、私がインド料理をリクエストしていたので、予定を変えていたからだったのです。用意してある豆腐の賞味期限の問題もあるので、今朝食べてしまったという次第。

今日、午前中は武蔵大和駅前の安藤内科クリニックに行っていました。目のまわりにできたぶつぶつと腫れを診てもらうためです。診療開始時刻のすぐあとに行ったのですが、もうかなりの人であふれかえっていました。番号札は33番。1時間半待ちだとか。ここでは待ちの時間に一旦家に帰るという人が結構いるのですね。私は待っていました。まぁ、いつものことですが、検査の人がかなりいて、ナースたちもてんてこまいの状態だったみたいです。

そして順番がきました。どうやらやっぱり保湿剤を塗ったあとで日焼けしたのが原因ではないかということで薬を処方してくれました。

家に帰って簡単に昼食を取ったあとで、連れは いば 君の公開レッスンの聴講にでかけていきました。

私はそのあいだ、たまっていた漫画を読んだり、サンデー、マガジンを読んだりしていました。

16時ごろに家を出て、新宿経由で初台へ。

いば君こと茨木智博氏のオカリナと大柴拓氏のギターによるリサイタルツアーの最終日を聞きに行ったのでした。場所はオペラシティの近江楽堂。

こじんまりとしたスペースで、響きの良い空間でした。ちょっとした私語やプログラムをめくる音も響いてしまうほどです。

茨木氏はオカリナとトランペットの奏者で、音大ではトランペットを専攻していました。卒業後はプロの奏者としてあちこちでコンサートを開いたりしているのでした。

演奏はかなり聞きごたえのあるものでした。まぁ、結構な時間を聞かせるコンサートなので、そうでもないと客も飽きるでしょうしね。

演奏のときに腰をひねったり体を上下にしたりするのですが、そのときに癖なのか肩から腕にかけてぴったりと固定されていてほとんど動かないで演奏するのですね。色々と体を小刻みに動かしたりする奏者が多いなか、めずらしいなと思いました。それでいて、ウィンドウェイを変化させるためにわずかにオカリナを上にしたり下にしたりしていたのですが。複管オカリナを吹くための癖なのか、普通のオカリナを吹くときも首を左右に振るのはどうなのかなぁ。まぁ、ちゃんと聞けていたからいいんじゃないかなぁ。

アンコールもたっぷりとありました。

おもしろかったのはアンコールが終わって、さて帰ろうとしたところで、すでに入口のところでCDにサインしているところが見えたところ。すばやいなぁ。そういうものなのかなぁ。

初台の駅から新宿までは、連れのマイミクのマッシーさんといっしょでした。JRの駅の改札のところでマッシーさんと別れてから、京王の地下モールのレストランで夕食を食べました。店に入るころにはもう20時を回っているし。

家に帰るころにはもう22時ごろになっていました。

ネットで知ったのですが、日比谷公園の盆踊りが昨日と今日やっていたみたいですね。世界各国の屋台が出るみたいで、麻布十番納涼祭りの国際バザールみたいなものなのかなぁ。残念ながら明日はやってないみたいですけど。

明日は麻布十番納涼祭り他に行ってくる予定です。でも今年は会場の工事の関係で、国際バザールはやっていないということらしいです。まぁ、いいか。今年は一の橋の方からじゃなくて、六本木ヒルズの方角からのぞいて見るつもりだったので、丁度よいかもしれません。