今朝は9時ごろに家を出るつもりだったのですけど、おなかの調子が悪かったのでちょっと遅らせました。
おなかにカイロを貼ってでかけました。
まずは新宿の京王百貨店でやっている駅弁大会に。20日から一部の実演が変更になっていたからです。今日もいっぱい買いました。
甲州かつサンド(中央本線小淵沢駅)、秘伝豚肉の女将漬弁当(東北本線郡山駅)、特選牛たん弁当(東北本線仙台駅)、富士宮やきそば(身延線富士宮駅)、瀬戸内鯛寿司(山陽本線姫路駅)、とろ~り穴子寿司(山陽本線広島駅)、柿の葉すし(奈良県)などを買いました。かつサンドは鳥と豚の両方を買って昼に食べました。それから、赤福茶屋で赤福を食べて、博多うま馬でひとくち餃子を買いました。
今日の夕飯でたなかの柿の葉すし(さけ、さば)と、牛たん弁当と女将漬弁当、やきそば弁当と食べました。
それはさて置き、背中のリュックもいっぱいになってきたので、京王をあとにして、山手線で渋谷へ。
渋谷Bunkamuraミュージアムでやっている モネとジヴェルニーの画家たち The Beginning of American Impressionism を見てきました。タイトルにもあるように、メインはモネの作品と、アメリカ系の印象派の画家たちの作品でした。
モネは40代の前半にフランスのジヴェルニーに居を構え、そこで作品を描き続けていたのですけど、そのモネを慕って多くの画家がジヴェルニーに集まってきたのでした。その多くがアメリカ人だったんだそうです。
モネは次第に人物画から遠ざかっていきましたが、そうした画家たちは自由にジヴェルニーの風景や人物などを絵に残していったのでした。
まぁ、そんな格別に良いという作品はありませんでしたけど、印象派独特のにじんだような印象の風景を見るのは楽しかったです。まぁ、さすがにわかりにくいという作品もありましたけど。
今日は連れがそんなに乗っていなかったので、1時間半ほどで全部見終わりました。
そのあとで、Bunkamuraにあった喫茶スペースでコーヒーとケーキを。まだ昼時だったせいか、ランチを食べている人が結構いました。
新宿に戻って、紀伊国屋やジュンク堂を回って本を探しました。アニマソラリスの著者インタビューで紹介されていた本が欲しかったもので。こういうときは大きい本屋だと検索サービスがあるので便利ですね。
薬局でシェイビングフォームを買って、PePeの99円ショップで色々と買い物をしてきました。今日は色々と散財したなぁ。今日はモネの方では図録を買わなかったけど。
家に帰って弁当の半分を食べました。残りは明日の朝。今回も前回の教訓を生かせず、多めに買ってしまったので、おなかいっぱいになってしまいました。でも、実は西武新宿の駅でGateau Yokohamaのチーズケーキを買っていてそれを夕飯のあとしばらくしてから食べていたりします。
大河ドラマの江(ごう)を横目で見ました。信長は本音でずばずば言っってくるような人達が好きなのだな、という設定みたいですね。それにしても、上野樹里が演るとなんでみんなのだめみたいになってしまうんだろ。まぁ、そういうキャラだからか。
本当はそのあとにNHKでやっていた纏向遺跡(まきむくいせき)関連のNHKスペシャルをじっくり見たかったのですけど、年賀状のお年玉くじの発表結果を調べたり、チーズケーキを食べたりとしているうちに終わってしまってました。がっくし。内容としては、奈良の纏向遺跡で発見された大量の桃の種から、そこで鬼道を行っていた女王卑弥呼がいたのではないかと推測していたことでした。中国の原始的な道教では、桃が重要な信仰の対象となっていたことから、その道教に連らなるものとして行われたものが纏向遺跡にあったのではないかというのです。そして、原始的な道教が卑弥呼の鬼道に繋がると。そういえば、銅鐸を破壊する実験とかもやっていたなぁ。纏向遺跡には銅鐸の破片がみつかっているみたいなのですけど、銅鐸は人為的に破壊しないとああいった形にはならないということで、それまでの弥生時代の宗教を否定し、あたらしい信仰がはじまっていたのではないかということでした。それが鬼道だったということですね。うう。でも細かいところとかわからんし。
そのあと、ネット巡回をしたりなんたりしてるうちに日が変わってしまいました。
明日もあるので早く寝なくては。
あ、そうそう。ここ数年は年賀くじ全然当たらなかったんですけど、今年はなんと4枚も切手シートが当たっていました。まぁ、切手シートですけどね。
今日は秋葉原の歩行者天国が再開したということですね。色々と制約をつけてのことらしいですけど。