最近はフェルメールの露出が多いので、よくフェルメール展に行っていますけど、別にフェルメールだけが好きなわけではありません。
モネとかの印象派の画家も好きだしねぇ。
で、比較的最近の人といえばトレンツ・リャド。21世紀がおとずれる前に若くして亡くなった方なんですけど、この人の描く強烈な光と闇のコントラストが好きです。なんか、去年の後半に御殿場の方で展示があったらしいですね。知らなかった。まぁ、リャドは何回か日本に来ていますけど、個展で結構な枚数が売られていったということなので、一般には見ることのできない作品とかも結構あるみたいです。10年前までは淡路島にアルファビアというリャドの美術館があったのですけど、閉館が惜しまれます。そこの経営をやっていた人が、リャドを日本に紹介した仕掛け人らしく、そこの会社には何十点ものリャドの作品が残っているんだとか。これから日本でリャドの展示会があるとしたら、その作品の中からの展示になるんだろうなぁ。
そういえば、日経のコラムで紹介されていた写実主義の日本の画家の展示がちょっと気になっています。磯江毅=グスタボ・イソエ マドリード・リアリズムの異才というのを練馬美術館で開催してるみたいです。10月2日まで。この人も若くして亡くなっているらしいですね。練馬美術館は西武池袋線の中村橋駅の直近すぐそばにあるみたいです。
>トレンツ・リャド<br>Google画像検索で、作品を見てみました。ライティングが上手い画家ですね♪
ほとんどはじめて日本に紹介されたあたりのころに、どこだかのデパートの展示即売会に出会ったのがはじめてなんですけど、それ以来魅了されている画家だったりします。<br>若くして亡くなったのが惜しいです。