午前中は寝てました。ゆうべも27時半に寝てるしなぁ。
でも、10時半ごろには起きてきました。
しばしひま。
11時ごろに昼ということでおうちざるそばを食べました。
ソファで横になったのですけど、陽が当たって暑かったので、下で畳の上でしばらく寝てました。なんか寒いし。
15時ごろだかに起きてきてNHKの番組をぼーっと見てました。
反捕鯨団体に追い込まれているまちについての番組をやっていたのですけど、反捕鯨団体は鯨を屠殺する場面や漁業関係者が怒り出すタイミングだけをとらえてネットで扇情的に書く戦略を取っているみたいですね。あれは立派な業務妨害だと思うのだけど。捕鯨組合の人たちは、ちゃんと数を気にして、色々なことに気にしながら捕鯨を続けているのですけど、こういった反捕鯨団体の妨害によって捕鯨を続けられなくなりそうな感じになっているようです。
反捕鯨団体というのは、まぁ、一部には感情的になっている人もいるみたいだけど、ああいった活動をすることで、企業から援助を受けられるからやっているわけなんですよね。
そもそも、鯨の数が減少したのも19世紀ごろまでにヨーロッパでスカートとかの内側につけるわくとかのために鯨のひげを大量に使ったことが原因だということみたいですし。
鯨や海豚を食べるのは残酷なことだと言いますけど、じゃぁ牛や豚を屠殺することは残酷じゃないのでしょうか。鶏の首を締めるのは残酷なんでしょうか。まぁ、その場面を見せられたら残酷と感じるかもしれませんね。でも、反捕鯨団体はその場面をことさら強調して見せることをしてるわけで。
その番組に続いて、イヌイットになった日本人とその息子と孫の番組をやっていました。山岳訓練をしているときにイヌイットたちの生活に触れそれに共感して帰化したみたいです。でも、狩猟だけでくらしているイヌイットはその人の家族を含めて4つぐらいしか村に残っていないんだとか。
まぁ、それは暮しが厳しいものだということもありますけど、さっきの捕鯨の問題と似たような問題もここにあるようで。グリーンランドの政府は北極海の動物の狩猟の頭数制限をしているらしく、それで狩猟をしている彼等の生活も段々と厳しくなってきているんだそうです。でも、息子の話からすると、その頭数制限はかなりいい加減なものらしく、狩猟をしないことによってかえって頭数が増え過ぎてしまい、食料が足りなくてがりがりになってきているんだそうです。これって人間も結局のところは食物連鎖の一端を担っているということなんだよなぁ。
孫ははじめて狩猟に出たばかりなのですけど、孫が大人になる時代になってもイヌイットたちが今と同じ狩猟生活を続けられるかどうかは今は誰にもわからないということです。
そうこうしているうちに17時ごろになったのですけど、おなかがぺこぺこになっていました。
そこでちょっと早いけど、デニーズまで夕飯を食べに行きました。
帰ってきてから、dionのメールをau oneのメールと関連付けました。このところcmailの調子が悪くてメールを喪失してしまうことが多かったのですけど、これでクラウド上にメールが残るから安全だ。携帯メールの方もこのau oneメールに残るように設定しました。(いや、したのは正確には私じゃなくて連れですけど ^^;;;)
日経で台湾特集をやっていました。やっぱり震災のあとの台湾からの援助がかなりの高額になっていながら政府がそのお礼を公式にはできないという状況も話題を呼んだからでしょうね。馬総統は中国との接近をはかっていましたけど、台湾の人々の意思は現状維持だということで、台湾がそのまま中国の一部になってしまうということはないと思うんですけど。それでも、中国にしてみれば、中国の領土が別の国にあるのは気にくわないわけで、なんとか台湾を中国の本土に組み込みたいと思っているんですよね。香港や澳門(マカオ)みたいに。香港はイングリッシュチャイナの雰囲気は薄れながらもある程度の自治が認められてますけど、将来的に中国の本土に吸収される可能性はゼロはないわけで。私個人の意見としては、台湾の独自性が失われるのはあんまりうれしくないなぁ、と。ちなみに、震災の前によく言われていたのは、台湾の戦前からいるようなひとたちは親日派が多くて、戦後中国からやってきた人はそうでないということだったのですけど、実際のところは台湾の人は多くの世代にわたって、それぞれ理由は違いますけど親日派であることが多いらしいです。