今日10月25日はパスタの日だそうで。(pixivのspot lightで知った。)
1995年10月25日にパスタで有名なイタリアで世界パスタ会議が開かれたことにちなむのだとか。
知らなかったのですが、関東では夕べ木枯らし一号が吹いたらしいです。
近畿では今日だったみたいですね。
東京で昨日の23時54分に、風速13.3メートルの最大瞬間風速を記録したようです。
それで、今日、気象庁は東京で24日に木枯らし一号が吹いたと発表したということみたいです。
例年より3日早いみたいですね。
朝に一旦起きてカップ焼きそばを食べてからまた寝てました。
起きたのは16時ごろ。
でも今月中にTSUTAYAで一本借りないといけないし。。
と、それじゃあとばかりに市役所の近くのくら寿司で夕飯を取ることにしました。
ただ、自転車のタイヤがパンクしていて、その修理ができてないんですよね。
1時間に2本か3本しかないけどバスで行くしかないか、とバス停に行ったのですが、目の前をバスが行ってしまいました。30分待つの無駄っぽいので、そのまま歩くことにしました。
ところが、停留所ひとつ分歩いたところでバスが2台止まっていました。そういえばやたら渋滞が多いと思ったのですが。
警官が来ていて、そこの近くのコンビニのところで、やってくる車をUターンさせています。
どうにも交通事故みたいです。
少し進んだところで、現場を見ました。
バンの横から車がつっこんで、前がぐっしゃりとつぶれています。バンが進むのを躊躇してるところに、横から出てきた車がつっこんだのかなぁ?
ちょうどむちうちを起したっぽい女性がストレッチャーに座らされて救急車に乗せられるところでした。
バス2台止まってるということは、もう30分ぐらいはこのままということか。
その場を通りすぎて行ったところ、次のバス停で待ってる人がいました。事故があったことを伝えたら、その人も知っていて、少し歩こうとひとつ分来ていたみたいです。
レッカー車も来ていましたが、しばらくはかかりそう。
歩いて正解か。
食事してTSUTAYA行って帰るころにはバスが遅れてるとはいっても運行していました。
いつあった事件なのかはわからないのですが、日経電子版が伝えるところによると、人食いエスカレータ事故なるものの動画が中国で流れてるんだとか。
動いてるエスカレータに乗っていて、一歩踏み出したところで床が落下。連れていた子供はかろうじて前にいた人にわたして助けたのですが、女性はエスカレータの機構部に巻き込まれて死亡したという事件だそうです。エスカレーターの保守作業員が床の金属板の留め金を締め忘れたために起きたとか。
ネジをひとつ締め忘れたのではなく、全部締め忘れたという信じられない状況です。
「安全に配慮してコストが上がるなら少々、問題はあっても安い方がいい」(日経電子版のそのまま引用)という意識があるようで、もはや感覚が違うというかなんというか。
中国では人の命はポテトチップスより軽いのかもしれないです。。。
かつて毛沢東が、外国の首脳と会談してるときに、中国を攻撃されることに対して少しもひるむことなく、中国にいくら爆弾を落としても人はいっぱいいるから問題ない、みたいなことを言ってその首脳達は顔を青くしたという話があるそうです。
まぁ、中国という国の成り立ちから言って、ある意味そうなるべくしてそうなったのかもしれませんが。
日本とかでの戦乱とは比べようもないほどの戦乱の中で、軍が通過するたびに荒らされた村民は、運命に抗うことなくそれを受け入れるしかなかったということで、そこに中国の独特な人生観や倫理観が生まれたということも聞いたことがあります。
そして荒らす方の権力者は中華思想で中原とそれ以外の蛮族という意識が強かったようですが、これも互いに国境を接した国々が衝突を繰り返す中、生き残った国を中央と呼んだというだけなのかもしれません。夏や商や周の時代よりも、始皇帝による強権が発揮された秦の時代以降なんじゃないかなぁ。協力な権力を中央に向けて集中させるというスタイルが確立したのは。
中国の皇帝という存在はローマの軍事統帥権を持つ皇帝や、何の権力もない象徴的存在である天皇とは全然違うものですしね。
多分、そこらへんの歴史的地理的背景をしっかり認識した上で中国という国や人を考察しないと、色々と見誤る可能性がありそう。
Virtual box上の Ubuntu と Kylin の両方をアップグレードしました。
昨日のうちにそれぞれの仮想環境のクローンを作っていました。
前の環境をバックアップする代りです。クローンの方をアップグレードしてやればいいと。以前、アップグレードしたところでXの環境がVirtual boxに対応してくれなくてえらい目にあったものですから、ちゃんと環境は残しておかないと。
クローンそのものは結構時間がかかるので、昨日はそれで時間が取られたことも昨日遅くなった原因の一つだなぁ。
で、それぞれのアップグレードですが。
それぞれ約1時間で終わりました ^^;;
やっぱりギガバイトの高速プロバイダーに1000Baseの高速ネット、それに充分な性能を持ったCPU (第1世代ですが、4コアに8バーチャルスレッドの core i7)それに充分なメモリー(16GBytes)があると、他に色々と作業しながらでもさくさくとアップグレードができるのですね。
昨日の、占有でアップグレードを動かして4時間もかかったサブマシンとは雲泥の関係です。。。
こんなに簡単にアップグレードできていいんだ。。。
というか、サブマシンの方がまだアップグレードできる環境なことの方が驚異的なのかもしれませんが。。。(ディスプレイ表示はもう大分前から限界ですが。設定ウィンドウが立ち上がると下の切れてしまうので、適当にタブでフォーカスを移動して、ここがOKかなというところで改行キーを押すということをしないといけないので。)
ただ、共有フォルダーの設定がおかしくなっているようです。これは Virtual box の guest addition 関連かなぁ?
安倍首相が、23日から中央アジアのトルクメニスタン、ウズベキスタン、カザフスタン、タジキスタン、キルギスの5カ国を訪問中なんだそうです。
いずれも中国と関連が強くなってきている中国をとりまいている国々です。
かつて2006年に小泉純一郎元首相がカザフスタンとウズベキスタンを訪問したそうですが、それ以来のことで、その他の3カ国は今回がはじめてのことだそうです。
各国との経済的関係を強化し、中国を牽制するのが目的のひとつみたいです。
トルコでは11月1日に総選挙があるらしいのですが、その在外投票が今日あったみたいです。
その際に、クルド系トルコ人とそれ以外のトルコ人の間で乱闘が発生し、何人かの怪我人も出たとか。
首都アンカラでの自爆テロ以降、かなりトルコ本国での情勢が悪化しているわけですが、それと関係があるのかもしれません。
ISとか難民問題とかでかなり大変なことになっていますし。
日本とトルコは友好国ですし、心が痛みます。
英国を訪問した習近平主席なんですが。。。
まぁ、ネットでは有名な話なんで今さらではありますが。
習主席はかなりコケにされてますよね。
キャメロン首相はかつて中国と対立してるチベットのダライ・ラマと会見したことで中国の反感を買っていたので、色々と習主席の感心を買おうとしていたようなのですが、英国内ではむしろ習主席に反感を覚える人の方が多かったわけで。
報道もあれですし、対談がトイレの前に設定されていたりしましたし、女王も手袋のままで握手してますし、晩餐会では王室の人たちが習主席の話にうんざりしてるところが映ったり。
微博で見れる新華社のニュースでは英国が中国を受け入れたとかなり持ち上げていましたが、実体はこんなもんで。
昨日のインフルエンザの予防接種のあとですが、夕方に見たところ直径5センチぐらいの赤い円の外側に直径8センチぐらいの薄い赤い円ができていました。
どうしても冷えると左手が痛くなります。
あたためると楽になるのですがね。
さっき、あたたかい日本茶を飲んだら体があたたまって、左腕も楽になりました。
日本茶はお茶っ葉をケチってはいけないんですよね。入れすぎてもしょうもないですけど、たっぷりと入れるのがおいしく飲むコツ。
私の父親は狭山茶はまずい、と言っていたんですが、それは私の母親がいつもお茶っ葉を少しだけしか入れなかったせいで、色のついたお湯になっていたからなんですよね ^^;;;
それとちょうど良い温度が大切です。紅茶は100度近い温度で淹れますが、日本茶はそれよりもはるかに低い温度で淹れます。静岡茶とかは比較的高い温度で淹れますけど、それでも60度ぐらいじゃなかったかなぁ? あれ? 80度?
宇治茶とかの新茶とかはそれこそ40度ぐらいのお風呂の温度で淹れるぐらいが丁度良いです。
うちのあたりは狭山茶なんですが、それも比較的温度が低い方が良いです。
時間をかけすぎないのもコツ。
紅茶は葉っぱの大きさにもよりますが、3分から5分ほど蒸らします。あたためたポットに、茶匙で人数分プラス一杯分の葉っぱ、そして充分に沸騰した沸かしたてのお湯(しかも再沸騰させたものはいけない)を入れ、充分な時間蒸らすことで紅茶は確実においしく淹れられます。
日本茶は大体1分未満で、下手したら30秒もしないうちにすぐに湯呑みに注ぎます。
うまく淹れられた日本茶は、ほどよく甘く、良い香りがします。
この繊細な味が日本的ですね。
紅茶は基本2煎目は淹れないで、ポットにそのまま入れておきます。ちょっと本格的な紅茶店だとホット・ウォーター・ジャグがついてきて、2杯目の濃くなったお茶を薄められるようになっています。直接ポットにお茶を足すのはマナー違反とされますが、実際のところ、英国のHastingsだったかな、で、ちょっとしたカフェみたいなところで、おばさん連がポットにお湯を足してるのを見たことがあります。まぁ、肩肘はらない場所だったからというのもありますがね。
日本茶は3煎か4煎ぐらいは淹れられます。一杯だけ飲んで終わりというのはあまりにももったいないです。でも、あまり時間を置きすぎると、急須の中で葉っぱがふくらんでしまって、味が悪くなるので注意です。お茶っ葉が冷えてしまうまで置いておくのはあまりよろしくないでしょうね。
中国茶はもっと雑な淹れ方をしますね。お茶の原産地だけあって種類が豊富なので、お茶の種類によって淹れ方はまちまちです。でも、烏龍茶とか鉄観音などの青茶とか、龍井茶とかの緑茶、普洱茶とかの黒茶なんかは何煎も淹れるのが普通です。中国茶の茶道みたいなやつでは、何煎目には香りとか味が変わってくるんだ、みたいなところまで楽しみますね。だから、香りを楽しむための聞香杯みたいなものもあったりして。
英国はお茶が盛んで、1日に3回はお茶の時間があるとまで言われますが、インドでは1日5回なんだそうおです。どちらかというとプランテーションの関係で英国から輸入された文化に近いですけど、ミルクと砂糖をたっぷりと入れて飲みます。真鍮のカップふたつのうち一方に茶を入れて、空中にお茶をさらすようにして一方からもう一方にお茶を注ぎなおすことで砂糖を溶かして香りをひろがせたりもします。(昔、一店舗だけそうやって紅茶を入れてくれるインド料理屋が実家の近所にあったのですが、すぐにつぶれてしまいました。。。)
インドの周辺でもお茶は飲まれてますが、濃い牛乳を竹の筒の中などで激しく振ることで凝固したバターと塩を入れたチャイが知られてますね。
トルコの茶も有名みたいで、(どこ経由で入ってきたのかは知らないのですが。。)、透明なグラスにあふれんばかりに注いで、角砂糖をふたつばかり入れて飲みます。London の THE TEA HOUOSE という茶葉の店にも Turkish Tea として売ってましたっけ。
英国のお茶好きは有名ですが、そもそもは紅茶ではなくて緑茶が飲まれていたそうです。それも耳が付いたカップではなくて、日本の湯呑みのようなカップと皿で出されました。湯呑みから皿にお茶を少し移し、少し冷ましてから飲んでいたそうです。その名残で英国のお茶はカップとソーサーの組になっています。
緑茶が最初重宝されたのは実は日本茶が飲まれていたからだという説もあります。アジアからお茶を運ぶ、カティーサーク号のようなティークリッパーの中でお茶が発酵したために紅茶になったのだ、という俗説が昔はありましたが、ちゃんと最初から紅茶を運搬していたようです。好みが緑茶よりも紅茶の方に移ったからでしょう。最初はミルクも入れなかったようで。お茶を効率的に入手するために、植民地インドにお茶の木が植えられ、それが今のインド茶の元になってるのだとか。
東インド会社はお茶運搬のための会社でしたが、元は東インド会社といえばオランダのものでした。そして、ヨーロッパでは英国よりも先にオランダでお茶が飲まれていたそうです。貴族や王室を通じてオランダから英国にお茶文化が移ったようですね。今はオランダではそんなにお茶は飲まれていません。以前、オランダに旅行したときにお茶飲みのルーツと思って茶屋を探しましたが、専門にあつかってるようなところはなく、カフェにメニューのひとつとして置いてある程度でした。しかもティーバッグ状態。。。
あ、それでもティーバッグをあなどってはいけません。英国でもティーバッグは出てくるのですが、ちゃんとあたためたポットと熱いお湯で時間をかけて淹れた紅茶はしっかりとした味が出ます。
ただ、英国のお茶がおいしいのは、その土地柄もあるそうです。英国の南側は石灰岩が多く、石灰が含まれた硬水が水道水として流れています。普通はあまり飲用に適さない硬水ですが、これが紅茶との相性が良く、英国で雑に淹れられた紅茶は、日本のちょっと高級なカフェで淹れた紅茶よりも断然おいしいです。石灰のせいで水色は黒っぽくなってしまいますが。あと、英国で使われている牛乳は、ノンホモジナイズ牛乳といって、脂肪の粒子が一様となっていない牛乳です。置いておくと上にクリーム状に分離したりしますが、この牛乳が紅茶との相性が抜群で、それがまた英国の紅茶がおいしい理由のひとつになっています。(日本でもノンホモジナイズ牛乳は入手できますが、あまり数はないです。)
ミルクたっぷりの紅茶と、甘いジャムにクロッテッドクリームをたっぷりと塗ったスコーンを食べるのは至福の時間です。(カロリーはお高いですが ^^;;)
紅茶にコーヒークリームを入れるのは邪道、というかしてはいけない禁じ手です。コーヒークリームの臭いが紅茶の香りや美味みを打ち消してしまいます。
冷たい紅茶はアメリカが発祥という話を聞きますが、こういう物と割り切ればレモンティーも悪くないと思います。色々なアレンジティーが存在しますね。ただ、紅茶は冷やすとクリームダウンといって、時間がたつとにごります。香りのきついアールグレイとかはクリームダウンをおこしにくいということで、昔はアイスティーというとみんなアールグレイだったみたいです。今はそんなに使われませんが。色々と工夫してクリームダウンしないようにしてるみたいです。
アイスティーを淹れるときは、普通は氷が入ったグラスに熱いままの紅茶を淹れて冷やします。そしてクリームダウンを防ぐために早く飲んでしまうのですね。
みなさんも楽しいお茶の時間をどうぞ。
ちょっとの工夫で、そのあたりで売ってるようなお茶っ葉でもおいしいお茶が淹れられますので。