先週こけた上野でやってる毎日展の公募の方の入選作展示を見てきました。(先週はまだ展示が開始してなかったのですよ。)
うちの同門が入選してたんで。
結構難しいな。年々入るのが困難になってるんですけど、まぁ、参加団体が増えてきてるのだとしたらそういうものなのかもしれないです。
今日は起きてくるのが大変で、昼ごろまで寝ていました。
昼は駅の近くにできたインド・ネパール料理屋で。このところライスよりもナンで食べることが多いな。以前ロンドンへの旅行をしてからは基本ライスの方を好んでいたんですけどね。
で、昨日はかんかん照りの一日だったのですが、今日はどんよりとしていて雨も時々降っているし、とにかく湿気が多い。
こういう日の方が不快度は高いんですよね。屋内にいようが外にいようが汗がだくだく流れるし、水分も欲しくなる。
とにかく、上野で毎日展を見てから新宿に移動するだけで汗がだくだくでした。
そのくせ、こういう日に限って冷房が体にささるんですよね。はふ。
新宿で本屋やらに寄ってから帰ったのですが、途中で自販機で何か買いたいなと思っていたところに、西武新宿の駅前でウィルキンソンの炭酸水の無料配布をやっていたので迷わずゲットしました。
ごくごく。
炭酸水だけど、これはミネラルウォーターじゃないんですよね。歴史的には100年ぐらいあるみたいなんですが。
喉が乾いていたので、とにかくおいしくいただけました。帰りの電車の中で飲み切ってしまったものなぁ。
読了。
https://www.amazon.co.jp/dp/9784041052853
最初、読みはじめたときはちょっと設定とかが甘いかなと思ったのですが、そこらへんは実のところ全体的に漂うガジェットの壮大なホラ話の彩りとなっていたりします。というかそこらへんはあんまり気にしてもしょうもない、というかつっこんだら負けよ、みたいな。
そういうガジェットの積み重ねで作られたこの世界に生きる登場人物が魅力的だったりします。
ヘイルやアルトシエルのやりとりは見ていて楽しいし、ヘイルの師匠のホンの無双振りも突き抜けすぎていておもしろいし、このすさまじい程の行っちゃった感がむしろセンス・オブ・ワンダーな感じをさせています。
一応、ちゃんとしたSFなんじゃないかと思います。
よし、SFタグも貼っておこう。
まぁ、この手の話につきものですが、激しく読者を選ぶと思います。色々と疑問に思ってしまったり、細かいところが気になってしまうと、途端におもしろくなくなってしまうんじゃないかなぁ。
エセ仙道や中華拳法とかの扱いもなんやら楽しいですね。
と、書いているとなんだかトンデモ本みたいに聞こえますが、世界観としては中でちゃんと閉じているし、人物関係の描写も結構良いのではなかったかと思います。
続きがあれば読みたいな。