人間という部品。
結局レイシアがやってきたことは、フレーム問題にぶちあたったAIの判断の迷路から抜け出すための方向の選択を人間にまかせてしまうというものみたいですね。論理的につきつめていくと解決不能な問題が生じてくる。でも人間はそういうところを適当に切り抜けることができるので、判断に行き詰まったら選択を人間にまかせてしまうと。
その結果起きるのは、結局人間も部品でhIEも部品であるという姿。
たとえて言うならば、ゆびさきがかゆくなってきたとき、ゆびさきの神経は脳にむかってここをかいてくれと信号を発してきて、脳がそれに答えてゆびをかくという行動の指令を出すみたいな? 脊髄反射的な脳の機能だけですが。物事を解決するための方法はAIの方が提示するんですね。
ただ、その先にあるものを想像することができません。
一応次回で今期の分はひと区切りつけるみたいですが、9月だったか10月だかに4話の追加があって、それで物語が完結することになってるみたいです。
はやぶさ 2 が目的地の りゅうぐう に到着したというニュースが届きました。
先代の はやぶさ の飛行に比べてものすごく順調な飛行だったみたいです。
でも、はやぶさ 2 が軌道に上がるまではかなり大変だったんですよね。予算がつかなくてあやうく計画が流れるんじゃないかと思われていたし、期限ぎりぎりになっていたのでほとんど絶望的だったような。
それが はやぶさ の帰還で一挙に世間からの注目度が上がり、無事2014年12月に打ち上げれらていたのでした。
Xenon-P の はやぶさ 2 の2018年版が出ていました。
Xenon-P - HAYABUSA II 2018 feat. Hatsune Miku
今日 はやぶさ 2 が りゅうぐう に到達したことの記念みたいですね。
かなり以前のものとは雰囲気を変えてきたみたいです。
ビーコンの音からはじまるのが泣けるやつです。先代 はやぶさ の生まれ変わりととらえた曲になってるみたいですね。
打ち上げ当時に上げられた最初のやつはこちら。
HAYABUSA II -Rebirth of Phoenix- / Xenon-P feat. Hatsune Miku
アニソンの英語版の大御所(?)、AmaLee の “Kiss of Death” がアップされていました。
DARLING in the FRANXX - "Kiss of Death" | ENGLISH Ver | AmaLee
やっぱり結構ひねった訳を使ってきたぞ。後発だというのもあるのかな。
英訳で歌ってみたのは何度かここでも紹介してきました([アニメ][歌ってみた][En] Kiss of Deathとか[アニメ][歌ってみた][En] Kiss of Death)が、原詩の『ダーリン運命が血管を走るよ』のところは必ず vein つまり血管の単語を入れて、『これは運命だ。血管が脈動してるのが感じられる』、みたいな表現がされていたんです。 Amaleeは “Daring, Destiny is racing through my body” と、あえて vein を入れてないんですね。『運命が体をかけめぐっている』ぐらいですね。意味的には変に訳するよりもストレートな感じがします。
AmaLee の歌詞は Juby と似てて日本語の原詩の響きを生かすように作られているんで、聞いた感じが元の曲と似た雰囲気になるんですよね。以前紹介した曲の方が「英語の歌」っぽいのかもしれませんが、個人的にはこっちの方が好き。
iTunes でも売ってるみたいです。