読了。
ルビーでキセキ、の意味がわかりませんでしたが、1巻ではそのあたりの描写がまだ出てないのでしょう。
悪役令嬢とありますが、どうも超常的な陰謀で108回も繰り返す人生の中で悪役に仕立て上げられ、108回(正確には107回)殺害され続けてきたということのようで。
108回目の生のとき、28歳の女王だった彼女は階段で足をすべらし事故死。それまでの暗殺と違う最期を迎えたためか、108回の人生を思い出すことになったのでした。そこでその知識を元に109回目の人生は悪役とならないようにしようと決意するのでした。(赤子でしたが……。)
そう、この巻では実は主人公のスカーレットはずっと赤子のままなんですよ。意識だけは大人のままあるのですが。
最初にちょっと違うできごとがあったことをきっかけに、周囲の人たちが勝手に良い方向に話を進めているような。
ただ、この話、スカーレットの運命を歪まさせている張本人がいて、さらに彼女らといっしょに108回の人生を同じようにループしている人達がいたようです。その人達の動きによっても運命が分岐するようです。
赤子のスカーレットを救った暗殺者で、大人になったスカーレットを何度も暗殺してきたブラッドも、実は他の生でも赤子のスカーレットを見守っていたという事実があったようで。
基本コメディーな話ですが、結構作り的におもしろいと思います。
そいういえばまだこの組み合わせなかったか。
神椿の幸祜と理芽によるカヴァー。
どことなくダークな感じが漂うところが二人っぽい。
この人たちも更新頻度が急に増えたな。
直感×アルゴリズム の Tacitly によるカヴァー。
言わずと知れたTVアニメのエヴァンゲリオンのOPでした。
rachie と KiAme によるカヴァー。
うっせぇ とか歌い出したら興醒めだなと思っていたらちゃんと処理していました。Shut it,shut it, fuck this shit と、ちょっと汚い口調も出して表現しているのでした。
訳詞そのものは rachie のものではないようです。
ぼちぼちと放映予定が決まってきてるものがあるようです。時間とか局は未定のものが多いでしょうが。
・乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X (TBS系)
言わずと知れた異世界転生悪役令嬢物の人気作続編。コミックスでの2部に相当するのかな。
・ゲッターロボ アーク
未完に終わった石川賢の漫画原作のアニメ。そもそものゲッターロボは永井豪と石川賢の両方のクレジットになっていますが、漫画に関してはほとんど石川の方の独壇場だったのですよね。漫画の新ゲッターに続く物語だったと記憶しています。
・小林さんちのメイドラゴンS (TokyoMX/BS11他)
これまた続編ですが、京都アニメーションの人気作。不幸な事件のために監督は交代となっていますが、、京アニクオリティーを期待。
・精霊幻想記 (テレ東/BSフジ他)
ラノベ原作のファンタジー物。一応異世界転生物になるのか。もう最近は異世界転生といっても、話のとっかかりがそう、とうだけで転生したこと自体はどうでも良いものも多いですが、確かこの話では転生前の世界のことが色々と関係してきていたと記憶。
・探偵はもう、死んでいる。 (BS日テレ/TokyoMX他)
タイトルがセンセーショナルなラノベ原作の作品。実は中身はよく知らないのですが、おもしろそうなので。
・月が導く異世界道中 (TokyoMX/BS日テレ他)
もしかしたら原作小説よりコミカライズ版の方が有名なんじゃないかと思ってしまう人気作。これは異世界召喚物ですね。
・ぼくたちのリメイク (TokyoMX/BS日テレ他)
人生やりなおしのタイムリープ物。と言っても、主人公自身も実はかなりの潜在能力を秘めていたのが、適材適所で活躍する話。アニメとかゲームとかを制作する側となる人達のまだ学生だったころの物語です。
・魔法科高校の優等生
魔法科高校の劣等生の、優等生な妹のサイドからの話。なので、最初のエピソーソドからなぞることになっています。
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10月からのアニメもいくつかわかってきています。まだ色々と未定みたいですが。
・鬼滅の刃 遊郭編
・賢者の弟子を名乗る賢者
・月とライカと吸血姫
・ドールズフロントライン
・連盟空軍航空魔法音楽隊ルミナスウィッチーズ