最終話。
地味ながら感動的でした。
英雄として帰還したレフは、演説の席でぶちまけます。自分は人間としてははじめての宇宙飛行士だが、本当のはじめての宇宙飛行士は吸血鬼のイリナだったのだ、と。
EDはこれからの世界の発展や、レフとイリナの月飛行の夢への思いを乗せていくつかのシーンが挿入されていました。
原作はまだ続いてるしね。
「諸君らの妄想を 具現化するのだ! 」(BD BoxのCMより)じゃなくて。
りん の言葉に感化され、自家発電モードでガランドールを起動してアラハバキのアジトへと戻ろうとするホソミチなのでした。
そしてマグナムカートリッジでとっかえひっかえ(言葉!)で電池少女を入れ換えることで弱点を補完したシャーク1が。でも、赤いシャーク1というのは想定にないもので…………。
電池少女のひとりの赤城りん の声の ファイルーズあい ですが、エジプト人との混血で帰国子女だったとは知りませんでした。英語表記でFairouz Ai、アラビア語エジプト方言で آي فيروز なんだそうです。ジョジョのスターオーシャンのファンになって声優をめざすようになったそうですが、アニメのジョジョ6部、スターオーシャンで主人公のジョリーンを演じることになったので、夢がかなったということになりますね。