今回は、結局Ile-de-France mobiliteのアプリでNavigoの物理的なカードがなくてもパリでSUICA的に使えることがわかったことが収穫だったのかな。
そして、Navigo semaineの1週間パスは、シャルル・ド・ゴールからのロワシーバスにも使える、と。
知られてることかもしれないけど、Navigo semaineのパスでSNCFの近郊連絡線にも乗れるので、サン・ラザールやモンパルナスからSNCFでヴェルサイユに行くこともできる。ここらへんはあるとないとじゃかなり違う。
でも、その一方で、チャージはフランスについてからじゃないとバグる可能性があるみたい。どの国から見てるかも検知してるのかな。
物価はやたら高い。コロナの中、イギリスの物価がやたら高くなったということは聞いていたのですが、フランスもそうなのかなぁ。おそらくあちらとしてはそんなに高いという感覚ではないのかもしれませんが、ユーロの為替レートも悪いので、安いはずのビストロとかで食べた簡単な食事が、日本で高級なフランス料理を食べたような価格になるのはちょっとたまらない感じ。なので、基本昼だけ外で食べて、朝と夜はスーパー(いつもMonoprixを使っていた)でサンドイッチやクスクスなどのサラダ、ヨーグルトにジュースという組み合わせで買っておいて食べるという習慣となっていました。モノプリで木製の安いスプーンも買えるみたいなので、それさえあれば皿とかも用意しなくて済むかもしれません。(うちは紙皿を持って行きましたが結局使わなかった。)
カフェはよく使いました。でも、エスプレッソだけなら安くすむのですが、結局他のものを飲むことが多かったので、それなりに高くついたなぁ。
交通費や博物館などの入場料も年々上がってるみたいなので、ミュージアムパスなどは必須ですね。(エッフェル塔みたいに使えないところもあるので注意) 大抵のところは持ち物検査があるので、持ち物は簡単に。盗難防止のために、スマフォにリールをつけて行ったのですが、かえって毎回はずすために苦労していました。あと、かなりの場所で時間指定の予約をする必要があります。それがないとかなり待たされます。ネットでの予約がかなり重要みたいですね。
今はまだ新しい秩序が根付きはじめてる途中という感じもしましたので、これからも色々と変わってくるのかもしれませんね。