新宿サブナードのタイ料理屋のチャンパーがなくなってしまったという話を以前したと思うのですが、他にもなくなってしまった店があったみたいです。
今日新宿サブナードをまわっていたら、Witterdのティールームがなくなって他の喫茶店になってしまってるのを発見しました。
英国風喫茶のファンとしてはこれはショックでした。やっぱりコーヒーの方がいいやという人がいっぱいいたのでしょうか。
しばらく同じところばかり見ていたので、元Witterdのまわりでも色々と変化があるのに気づきませんでした。
ああ、昔、サブナードにインド料理屋のボンベイがあったころがなつかしいなぁ。
ちょっとはやめについてしまったので、喉もかわいたことだしどこか喫茶店がないかを探しました。
でも、西荻と違って田無は喫茶店にめぐまれていないなぁと思ってしまいました。
やっとみつけたLIVINの裏の喫茶店は、なんというかワンルームマンションのリビングルームをそのまま喫茶室に流用しただけという感じのところで、妙な生活臭があるのですが、気のやすまらないようなところでした。
さすがに水は西荻の水道よりもおいしかったのですが、コーヒーは、まぁ、こんなものかな、という感じ。
もういいや。
今日は先週と同じく西狭頌の切臨をしました。先週は半紙に4文字だったのですが、今日は反切に書きました。
最初3行で仕上げようと思ったのですが、左右の空白がせまくなってしまったので、2行で空白をはっきりさせて書き直すことになりました。
さすがに反切になると、字数が多くなるので量をこなせなくなりますね。しかも隷書ですから。
そうそう、私の書き方がよく木簡調になってしまうという話しをしたと思いますが、木簡のリズムはトン、スー、という感じなのに対して、隷書はトン、ズズズズズ、スッ、という感じなんですよね。木簡はリズムが単調なことが多いのです。まぁ、字を大きくして書こうとするとそう簡単にはいかなくなるのかもしれませんけど。
ちなみに、現代の書体の代表格である楷書は三折(さんせつ)が特色だと言われますが、そのリズムはトン、スー、サッ、の3つの部分に分けられます。だから三折というのですけどね。
ここもリズムが大切ですね。
最もリズムが重要視されるのはやっぱり一番崩した字である草書なんだと思うのですが、行書、草書のリズムを体感してからでないと楷書や隷書のリズムというのを理解するのは難しいのではないかと思うことがあります。
初めまして、台風で外へでられない時は、筆を持って・・・・今、隷書・西狭頌半切へ挑戦中です。<br>リズムのコツがあるんですね。通信教育で来年、お免状をうけとれそうですが・・・・自分が生きてる間に、何かまともな資格でもと思って始めました。人生半分生きたかな?こんな人間がいても良いと思いませんか?