今日は映画のNIN×NIN 忍者ハットリくん・ザ・ムービーを見てきました。
新撰組では近藤勇を演じていたSMAPの香取慎吾がハットリくんをやってる映画です。
これ、主人公(?)のケンイチは小学生だし、そのクラスメートも出てはくるのですが、それ以外の主要キャラがみんな大人という異色作だったりします。ハットリくんも、そのライバルのケムマキも大人だし、話も大人中心に進んでいくんですよね。(もちろんケンイチの成長物語でもあるのですけど、力点は完全にハットリくんの方に行ってると思います。)
まんがでは能面のようというか死んだ魚の目をしてるというか、一種不気味な表情のハットリくんなのですが、映画では香取慎吾が素顔で演じてます。ほっぺたのくりくりぐらいがアクセントなぐらいでしょうか。でも、この香取慎吾が、なんでこんなにはまってるの、というぐらいはまっています。あの無邪気な表情がとても生き生きとしたハットリくんとして現れてるんですね。
とってもまんがな設定なんですけど、キャシャーンとかキューティーハニーとかと比べると、とても安心して見れる作品でした。いや、とってもおもしろかったですよ。特撮も最近ありがちなCGくささもない自然な(?)ものでしたし、登場人物たちも生き生きとしていました。
今年イチオシの作品のひとつです。
ハットリくんのあとで、しばらく連れと新宿をぶらついたあとで、またQueen's Way の足裏マッサージに行ってしまいました。きもちよかです。
夕飯は三越の近くにあるインド料理屋カザーナですましました。
カザーナでおすすめなのはフィッシュ・ティッカという白身魚のバーベキューとマチリ・マサラという白身魚のカレーです。魚のカレーでここのよりうまいのを食べたことがまだなかったりします。他にもマトンとかチキンとかのカレーもおいしいです。サフランライスはそれだけでも甘味があっておいしいです。食後にはチャイなどどうぞ。