今日は赤坂見付のサントリー美術館で明日まで開催されている古代中国の文字と至宝展に連れと行ってきました。
中国の漢の時代の馬王堆遺跡と三国時代の走馬楼遺跡のそれぞれの出土品の展示でした。木簡、竹簡、帛書などの肉筆の他に、青銅器や印、それに様々な工芸品などの展示がされていました。
特に今回注目していたのは馬王堆遺跡の簡牘類でした。そのうちの帛書は作品作りの参考にすることも多いので非常に興味ありました。
みんなものすごく小さい字でちまちまと書かれているんですよね。帛書は布なので、裏打ちの紙から浮かび上がってるみたいで、飴色になったおもちゃのようなかんじでした。
展示は本来は毎日展の55回記念ということで昨年に企画されていたものだったのですが、SARSの影響で去年の開催が断念され今年の開催となったのでした。去年からずっと心待ちにしていたので、見ることができてとてもうれしかったです。展示品の前でガラスに顔を押しつけるようにして食い入るように見いってました。3時間以上かけてじっくりと見てきましたよ。
赤坂見付から銀座に移動して、私が習ってる先生にすすめられた抱土社展というのに行ってきました。確かに私によくなじみのあるような作りの作品が多かったようです。独立系なのかな。
その展示をやっていたビルに他にも2つばかり書道展が開催されていたので、そちらも見てみることにしました。
ひとつはこじんまりとしていて作品も小振りでしたが、もうひとつはまぁまぁだったかな。
銀座で連れの用事でYAMAHAの楽器店で楽譜をあさりました。
YAMAHAの店を出たときにはもう外はまっくらでした。
銀座から皇居の方まで歩いて、そこから北に折れて東京駅の方まで歩きました。
丸の内の丸の内oazoに入ってる丸善に行って、ちょっと資料を漁りました。
そして会計してるときに、どうにも手を当てていた会計の卓がぐらぐらしてるなぁ、と思いながら、座って休んでいた連れの方に戻っていくとどうにも地面がゆれてるような気がして、あれっとか言ってたら、どうにも地震を感じていたようです。免震構造なために余計揺れを感じたのかもしれません。
携帯でニュースを漁ってみたところ、どうにも新潟で地震が発生していたようです。
すごい地震だったみたいですね。震度6強の地震が3回もあったようで、その3回目の震度6強の揺れのあとにあった余震だったようです。(今これを書いてる時点でもNHKでずっと地震の情報を伝えています。)
丸の内oazoの地下にあったSoup Stockで夕食をすまして、そのあと大手町の方まで。UFJ銀行の近くに平将門の首塚があるので、それを連れに見せてきました。
そこからさらに歩いて、東西線の竹橋の駅まで行って、そこから東西線で帰りました。もう三鷹行きの列車はなかったので、中野で乗り換えて西荻まで帰りました。
よく歩いた。疲れたなぁ。
地震のおかげでガンダムがぶつ切で終わってしまった。後日放送っていつ?TBSさん。
テレビ番組の状況をしらせてくれるサイトがあるから、そういうのでチェックするしかないのかね。