昨日は160人来てくださったようで、ありがとうございます。
今日は日本SF大会のHAMACON 2に行ってきました。
2000年のZERO-CON以来二回目のSF大会です。
正直、こんな規模だったかなぁという感じです。ZERO-CONが特別に規模が大きなものだったのか、記憶が塗り替えられてるかしてるのでしょう。
スタッフの不手際も数多く見られました。
集合時間になっても中に入れないとか、タイムテーブルが受付と一緒に配られなかったとか、オープニングの段取りが悪かったとかなどです。
特に、今回のような都市型の大会の場合、タイムテーブルがないというのは致命的でした。どの場所でどの時間に始まるかはわかってるのですが、終わりの時間がはっきりしないのです。
結局、オープニングのあとで受付の方に行ったら、今日の分はありました。明日の分はできていないそうです。
ZERO-CONのときはオープニングアニメをがイナックスがやるということで大々的に宣伝しておきながら本番でこけたということもあり、オープニングアニメを見るのは今回が初めてでした。(スクリーンにエラーメッセージが映っていて失笑を買っていましたが。オープニングアニメそのものはレトロな感覚のものでした。ジュール・ベルヌの夢というテーマに触発されたとのことですが、ベルヌの時代としては彼の作品は新しい世界への好奇心に満ちたものだったはずでもあり、ちょっと外してるような気もしました。
今回のゲストオブオナーの野田昌宏大元帥の話では、SF大会のオープニングアニメは笑いの取れるものだったんじゃないのか、という話もありました。他を知りませんのでなんとも言えませんが、大元帥はガイナックスの前身のグループが作成したDAICON IVだったかのオープニングアニメを引き合いに出していて、でも、自分はあれには笑えなかったと言っていました。
星雲賞の発表の前に中座して昼を取ってきました。
パシフィコ横浜の6階にカフェテリアがあったのでそこで食べたのですが、外のロイヤルホストで食べた方が安くてうまかったかも知れません。
14時から野田昌宏の企画へと行ってきました。
かつてハヤカワ文庫から出ていたキャプテン・フューチャーが創元推理から再度観光されていることに関連しての企画でした。
キャプテン・フューチャーの翻訳は20年近くかけて行われたということもあって、最初と最後では用語が不統一だったりしたところもあったようですが、出版社がちゃんと目を配っていてそこらへんのチェックを怠っていないようでした。やっぱり編集はこうありたいね。
15時半ごろに終わりましたが、他に見る物がなかったので今日はこれでかえってきてしまいました。あとひとこまあったのですが、どれも興味を引くようなものではなかったもので。
16時ごろには横浜を後にしました。
連れは大阪から両親が来ていて、親子水入らずなはずなので、じゃましないで時間をつぶしてるとしよう。
家に帰っても暑いだけだしねぇ。
いつのまにか3万オーバーしてるじゃん。おめでたう!
ありがとう!<br>ちょうどコメントSPAMの対応で大変だったときだったんで、言及できなかったのだ。