今日も夕立がきました。
しかも二本立てでです。
夕方に降ってきて雷が鳴っていたので、帰るまでに止むかなと思っていたのですが、とりあえずいったんは止みました。
その後残業することとなったのですが、その途中でまた雷が鳴り始めました。しかも今度は近い。
ああ、びかびか光ってるなぁと思っていたら、突然ふっと電灯が切れて非常灯がつきました。私がいたのは九階建の結構大きい建物だったのですが、薄暗い電灯を残して電源が死んでしまいました。
悲惨なのはデスクトップパソコンで仕事をしていた人。電源と共にデータもふっとんだことでしょう。
私の部所のサーバにはUPSがついていて自動的にシャットダウンするようになっていたのですが、念のため同僚が手動でシャットダウンしました。ノートはバッテリーがあるのでしばらくもちますが、いつ切れるかも分からないので、これもシャットダウンしておきました。
それにしてもまいりましたよ。
こんな状態では仕事にもなりません。
雷は施設を取り囲むかのように鳴っていました。本当に、雷の巣の中心にきてしまったのではないかとお思いました。雷が危ないので、今外に出るのも危険です。
そのうち雷も遠ざかって行き、電源も復旧したので帰ることにしました。
傘を持っていなかったので、建物からバス停までは走っていきました。運悪く雨は結構激しくて、大粒の雨で服が濡れてしまいました。
なんとかバス停にたどり着いて、屋根の下でバスを待ちました。
今日は雷で他のことはみんな頭の中から吹っ飛んでしまいましたよ。
19時52分ごろに三郷の料金所に着きましたが、このあたりは雨が降った形跡がありません。もう乾いてしまったのかもしれません。
雷のせいか結構微妙。
それでも接続はできたので、日記更新ページにアクセス。
また例によって接続を切って日記を書いてます。
雷からももうかなり遠ざかったと思うのでそろそろ接続して日記をアップしてしまおう。
昨日は160人来てくださったようで、ありがとうございます。
今日は日本SF大会のHAMACON 2に行ってきました。
2000年のZERO-CON以来二回目のSF大会です。
正直、こんな規模だったかなぁという感じです。ZERO-CONが特別に規模が大きなものだったのか、記憶が塗り替えられてるかしてるのでしょう。
スタッフの不手際も数多く見られました。
集合時間になっても中に入れないとか、タイムテーブルが受付と一緒に配られなかったとか、オープニングの段取りが悪かったとかなどです。
特に、今回のような都市型の大会の場合、タイムテーブルがないというのは致命的でした。どの場所でどの時間に始まるかはわかってるのですが、終わりの時間がはっきりしないのです。
結局、オープニングのあとで受付の方に行ったら、今日の分はありました。明日の分はできていないそうです。
ZERO-CONのときはオープニングアニメをがイナックスがやるということで大々的に宣伝しておきながら本番でこけたということもあり、オープニングアニメを見るのは今回が初めてでした。(スクリーンにエラーメッセージが映っていて失笑を買っていましたが。オープニングアニメそのものはレトロな感覚のものでした。ジュール・ベルヌの夢というテーマに触発されたとのことですが、ベルヌの時代としては彼の作品は新しい世界への好奇心に満ちたものだったはずでもあり、ちょっと外してるような気もしました。
今回のゲストオブオナーの野田昌宏大元帥の話では、SF大会のオープニングアニメは笑いの取れるものだったんじゃないのか、という話もありました。他を知りませんのでなんとも言えませんが、大元帥はガイナックスの前身のグループが作成したDAICON IVだったかのオープニングアニメを引き合いに出していて、でも、自分はあれには笑えなかったと言っていました。
星雲賞の発表の前に中座して昼を取ってきました。
パシフィコ横浜の6階にカフェテリアがあったのでそこで食べたのですが、外のロイヤルホストで食べた方が安くてうまかったかも知れません。
14時から野田昌宏の企画へと行ってきました。
かつてハヤカワ文庫から出ていたキャプテン・フューチャーが創元推理から再度観光されていることに関連しての企画でした。
キャプテン・フューチャーの翻訳は20年近くかけて行われたということもあって、最初と最後では用語が不統一だったりしたところもあったようですが、出版社がちゃんと目を配っていてそこらへんのチェックを怠っていないようでした。やっぱり編集はこうありたいね。
15時半ごろに終わりましたが、他に見る物がなかったので今日はこれでかえってきてしまいました。あとひとこまあったのですが、どれも興味を引くようなものではなかったもので。
16時ごろには横浜を後にしました。
連れは大阪から両親が来ていて、親子水入らずなはずなので、じゃましないで時間をつぶしてるとしよう。
家に帰っても暑いだけだしねぇ。
朝9時ごろ起きて朝マックして上野へ。
今回は私は出品してないのですが、同じ教室の人や先生が入選していたので、それを見に行ったのでした。
とは言っても、今日は予定がつまっていたので、その関係者の作品だけを見てさっさと退出しました。
そのまま南下して秋葉原まで歩きました。
それにしても、この前秋葉原をおとずれたときから見て、ものすごく雰囲気が変ってしまっていましたね。
同人ソフトとか同人誌を売る店がなくなってしまっていたり、メイドカフェの呼び込みがやたら多かったり、ロケット本店が取り壊し中だったり。
安売りパーツ店でUSBメモリーを購入。もしかしたら親のマシンのデータのバックアップに役に立つかもしれないので。
LAOXとかヨドバシカメラに寄って、キーボードとか安いパソコンとかも見ました。親に安いマシンは5万ぐらいからあると言ってしまったのですが、ノートだと相場は10数万ぐらいするのですね。
それにしても、以前はLAOXというとものすごく品揃えが充実しているという感想を持っていたのですが、さすがにヨドバシカメラの前では色褪せてしまいますね。
ソフマップで中古のノートとかも見てきました。やっぱり10万弱ぐらいするのですね。ビデオカメラは中古の方が安くてよさそうだなぁ。
交通博物館跡の前を通って神保町へ。交通博物館は、旧万世駅の老朽化が理由で今年閉館したのでした。もうがらんとしていました。
神保町ではまずは紅茶のTAKANOへ。スコーンを食べました。
それから、さて移動しようかというときに、古本屋の一軒でタロットを置いてあるというのをみつけて見てみました。
なかなか良さげなタロットをみつけたのですが、どうせなら新品の方がいいやと、とりあえず書泉グランデとかにも行ってみたのですが、どうにもなさそうなので、その古本屋でタロットの中身を確認させてもらってから購入することにしました。
神保町から靖国通りをまっすぐ新宿まで歩きました。
靖国神社では みたま祭 をやっていたようで、人でにぎわっていました。
それにしても、日もかたむいてきて、曇ってきていたとは言っても、これだけの距離を歩くとなるとかなり暑かったです。私も連れも汗びっしょになってました。(連れはそれほどでもなかったのですけど。)
今日は合計して8キロ程度は歩いていたと思います。
先週ほどではなかったとはいっても、先週よりも汗はかいていたような気がします。
今日は19時までに連れの知り合いの店に行かないといけなかったので、わきめも振らずにただひたすら歩きました。
新宿からは総武線に乗って、西荻まで帰りました。
西荻にあるアジアン雑貨のパニパニが1周年をむかえたということで、そこに行きました。
そこの女主人と連れが、トポスで知り合っていたのでした。
なんとか閉店までにすべりこめました。
連れはそこでアジアンな衣類をひとつ買いました。
ここまで歩いたのだからと、夕食もちょっとはなれたところまで歩くことにしました。
シャワーをあびて服を着替えてさっぱりしてから、青梅街道沿いのネパール料理店AMAまで行ってきました。
それにしても、ここの辛さってしょっちゅう変わるのかなぁ。
はじめて行ったときはからく感じていたのですが、先日行ったときはあまりからくなかったので、味を変えたのかな、と思っていたのですが、今日はとてもからかったです。まぁ、おいしかったから良しとしよう。
10時13分ごろに、新潟と長野の北部で震度6強の強い地震がありました。
新潟の方はこのまえの地震の前に40年は地震がなかったというのに、こうたて続けに大きな地震があったのではたまりませんね。
東京の方もかなり揺れました。
トポスのコンサートが引けたのが15時か16時ごろだったのですが、そのあとで立川の方にある家具屋でカーテンを見に行きました。
住宅メーカーからここをすすめられていたからです。
地図ではそんなに遠くは感じなかったのですが、立川の駅から北の方に、立川通りをのぼって行ったところ、いつまでたっても着きません。かなり歩きました。
家具をざっと見回してからカーテンのスペースへ。
まぁ、そんなにこだわらなければそれなりに安くすませられるかなと。
簡単な見積をしてもらったのですが、工事も含めて予算内におさまりそうな感じです。というか、予算としてカーテン費用としてかなり多めに積んであるので、結構余裕が出そうです。
帰りはバスで立川まで行きました。ここはまだPasmoが使えないみたいです。
立川のビックカメラに寄りました。
昨日セットアップしたLibrettoのためのLANケーブルが欲しかったからです。
でも、ついでにコピー用紙とプリンターの予備のインクまで買ってしまいました。
そのあとで家電売り場ものぞきました。
テレビ台でよさげなのないかなと探していたのですけど、こんなのありました。
ONKYOのCB-SP920Cというやつです。サブウーファなどのスピーカーを内蔵してるんですよ。オプションのアンプ内蔵の5.1chシステムDHT-SW1をいっしょに買おうとすると高くつきますが、これだけなら、そんなにものすごく高いというわけではないわけだし、よさげです。37インチの液晶テレビにちょうどよいサイズのものです。
考慮に入れておきましょう。
健康器具の売り場で、ジョーバに乗ったり、ダイエットウェーブみたいなゆさゆさ揺られる器具に乗ってみたりしてみました。かなり攪拌されたみたいです(笑)
そうこうするうちにもう21時。閉店の時間です。
そのまま西荻に帰ると遅くなってますます食べるものがなくなりそうだったので、立川の南口の方にあるマックで夕飯をすませてしまいました。
またメガマック来るみたいですね。
今日も30度行ったようで。
そろそろ上着持って行くのがめんどいのでやめようかなと。去年はまだ西荻だったので、通勤も楽だったけど、今は1時間かかるので暑いとつらいです。
今日はなんだか塩分が欲しい一日でした。でも塩分取りすぎがこわいので、これ以上は取りませんが。夕飯カレーだったし、カレーは結構塩分多いしね。
連れは今日はオカリナの練習で西荻に行っていたのでした。
さあて、そろそろ寝る準備でもするか。このところ寝る時間がかなり早いです。
今日は残業でした。
しかも、帰るころになって、山手線の代々木で人が線路に入ったということでダイヤが大乱れ。結局電車は15分ほど遅れて国分寺に着きました。
色々と疲れて大変でした。
で、夕飯はおうちで作った酸辣湯。おいしかったので、深夜にもかかわらずおかわりしてしまいました。
うまうま。
今日は雨が降るという話だったのですが、Yahoo!の天気を見てみても、東大和の天気は曇り。一応、18時ごろから弱い雨が降ったとか降らないとかという感じみたいなんですけど。天気図を見ると、あれ? 梅雨前線がずっと北の方に行ってしまっているし。
でも、豪雨が降っているところは降っているみたいなんですけどねぇ。
おかしいなぁ。
東京の最高気温は30度を越えた真夏日。今も家の外は25度で湿度は80%あるみたいです。
とにかく、家に帰ってきたときは、蒸し風呂に入っていたような感じになっていました。駅から家まで歩くだけでかなり体が熱を持つんですよ。まぁ、背広の上着も着たままというのは大きいと思いますけど。
家に帰って1時間ぐらいは汗が引きませんでしたよ。
喉も渇いたし、塩分も不足気味。そして、なんか疲れました。
まだ21時15分ぐらいだけど、もう寝たい。
これ書き終わったらシャワー浴びて寝る準備しよっと。
はふ。
今朝は新宿の医者に行っていました。医者の夏休みと旅行の関係から来週と再来週も行くこととなりました。
で、家に帰ろうとしたのですけど、なんか人身事故があったということで電車が遅延しています。さらに、萩山で待っているときに、踏切にダンボールがあったのを撤去するというとでさらに待たされました。ただでさえ、この時間は待たされるのに40分ぐらい電車を待ったような気がします。
昼はトマトなんちゃらのしるをかけたそうめんだったのですが、そのしるがあまりにもトマトジュースだったので、食べ切れませんでした。加熱したトマトは好きなのですけど、トマトジュース系は駄目なんですよ。でも、さすがにそうめん。しるを吸っていなかったので、そのまま一旦水洗いして普通のそうめんつゆにつけて食べたら普通のそうめんとして食べられました。やれやれ。
ぽぽるて のトポスライブのときの録音を聞きました。結構それなりによかったんじゃないかなぁ。
そうこうしているうちに時間になったので田無まで。ここでもちょっと電車遅延がありました。
それにしても、先週は熱中症でダウンしていたので書道に行けなかったし錬成会も行ってないんだよなぁ。ということで今日一日でなんとかなるのか心配だったのですが、なんとかそれなりのものを書くことができました。作品は先生にあずけてきてしまいました。あとは出品料を振込むだけだな。
それにしても暑いなぁ。独立の作品を書いているときに、汗が作品の上にたれないようにタオルを首に巻いて汗をふきながら書いていたのですけど、あっという間にびしょびしょになっていたものなぁ。
ふう。今日は疲れたなぁ。
早く寝ることができるかなぁ。
昨日に引き続き、グループ未完の本の原稿をやっていました。
昔の原稿を生かしつつ、それを如何に現状と融和させるか、ということで、色々と穴埋めページを作っていたのです。
さすがに気力がわかなかったので、奥付と目次はLibreOfficeで作ってPDF化して、それからさらにPSDファイルに変換しました。
それからあとはひたすら原稿描きです。
自己紹介のページは昨日作ってあったので、それ以外のページの漫画を作らないといけないです。
今日は延々と一日中原稿と向い合っていました。
それで、ようやっと穴埋め原稿6ページ分まで終わりました。
あと2ページでスキャン前の原稿はすべてそろうのですけど、すでに19時をまわっていたので、これ以上の作業を今日続けることは困難と判断し、今日はこれまでとしました。
でも昨日今日で6ページ描いたし。
スキャンしたあとのデータの処理は連れにお願いしました。
結構大変みたいです。原稿は黄ばんでるし、グラデトーンの処理は大変だし、線やトーンが飛ばないようにしないといけない一方で濃いトーン部分がつぶれたりしないようにしないといけないと。
こういうことを昔やっていた人が近くにいてくれて助かりました。普通に原稿をスキャンしてグレースケール化して縮小してPSDにしただけだったらかなりクオリティーの悪いものになっていただろうし。サンプル印刷を見ると、使用前、使用後でかなり違う。
昔のアナログ入稿のころはあんまり気にもかけてなかったけど、印刷の精度が上がった分、色々と処理が大変みたいです。
アナログ原稿のときは、薄い青線は出ないからワク線とかトーンの範囲の指定とかに使ったものですけど、スキャン処理するとばっちりと出てしまうのですね。
トーンの下のホワイトとかも結構出てしまうみたいだし。
とりあえず、表紙を含んだ、スキャン済みの原稿については入稿用のファイルとして完成しました。
あとは昨日今日で描いたやつに、あと2ページを足して、スキャンして、デジタル処理して、グレイスケールでトーンを入れれば完成かな。
原稿を描く時間をどれだけ確保できるかによるけど、もしかしたら夏休みに予定している、グループ未完の飲み会のときには本を持って行くことができるかもしれないなぁ。元々9月のCOMITIA合わせで発行しようとしてるんですけど、うまく行くといいなぁ。
というか、原稿もそろそろ固まってきてるから、そろそろ印刷会社に見積の依頼をしないといけないかな。
夏休みの前だといつまでに原稿を仕上げる必要があるかなぁ。
なんか八王子の方で36度を超えたようで。
ということは、このあたりも猛暑日だったということかなぁ。
今朝はなんかなかなか起き上がれなかったんですよ。7時ごろから色々とアラームが鳴っていたんですけどね。
なんとかえいやっと9時ちょっと前に起きてきて、朝食はおうちホットケーキ。バターにメイプルシロップをのせたやつです。
しかし、そのあとで、なんかものすごく胃もたれしてしまいました。
ううむ。昨日のデニーズのコーヒーがまずかったかなぁ。
油汗状態で、原稿をやりつつ、これは昼は食べられない、ということで抜きました。
原稿が一段落したあとで、山田うどんで夕飯を食べました。うどんぐらいしか食べられないわ。まぁ、それなりに胃もこなれていたんですけど。
NHKの政見放送でどこかの代表が話していたのですけど……
既存の政治を改革する必要を説きながら、大きなブレークスルーをもたらそうとしている。自分ならそのブレークスルーのあとの混乱を納められると信じているところがおろかしい。
革命をねらっているようだが、革命を起こすのは容易でも、そのあとうまくやっていくことは難しい。
改革は必要かもしれない。でも、カタストロフィックな変革を起こした場合、その後に続くのは混乱だけだ。
既存の枠の中で変革を少しづつ進めていくのが妥当な選択である。
際立った才能のある政治家が改革を行ってきたことは歴史上あるのは確かだが、自分がそうだと言い張るような候補者を信じることはできない。
本当にカタストロフィックな変革を起こせるような実力を持った政治家なら、もっとうまくやるでしょうね。
そういえば、問題発言もしていたな。このような国は日本の他にはパプアニューギニアとフィリピンぐらいしかない、とか言っていましたけど、それってそれらの国を侮辱してることにはならないの? かなり失礼な発言だと思うなぁ。
もうすぐ中国嫁日記の中国語版が出るらしいのですが、ジンさんもこれを出せるのかなんか心配な感じ。
色々と締め付けが厳しくなってきていますから。
あちらの知識人はVPNとかでGreat Fire Wallを抜けるということを常用してるようですが、途中経路をふさがれることはないのかなぁ?
通常のネットを経由しないでトンネリングしてるんだろうか?
どっかの団体が、衛星経由でどこからでも無線でネットに接続する方式を考えてると聞いたことがありますが、中国の内部でそれをやってるとは思えないからなぁ。
何らかのサーバーを踏み台にして接続してるのかなぁ?
そこらへんは詳しくないからわからないです。
特定のプロトコルをブロックするためにポートを閉じるというのはよくやるセキュリティー技術ですけど、他のポート番号(例えばwwwのポートなど)を経由することを回避するというのもsshでは普通ですよね。
ふみゅ?
mixiニュースにあったのですが、見てみました。
いつまでこの動画が残っているかわかりませんが。
女子高生がふざけ合ってるうちに、なんかアクロバティックな動作をしはじめて、あげくのはてには高い建物から飛び下りたり忍術を使ったりして追いかけっこをするというやつ。
サントリーのC.C.レモンのCMでした。
宣伝だから、ずっと置いてあるわけではないでしょうね。
どうにも、Fortranでコーディングしてあったコードを最近の言語に移植したときに結果が合わないというのを聞いたのですけど、もしかして表現上の誤差なんでしょうか。
最近の言語は大抵IEEE754の規格に従ってるんですけど、Fortranは実装によってどう処理してるか違うんですよね。
それでも24桁全部使うと、計算式を完全に一致させれば例えばExcelの計算結果とほぼ一致します。(保証されているのは符号を含めて16桁まで。)
C#の入門書を読んでいたんですけど、倍精度の浮動小数点の変数の値を印字するとこの16桁の精度内でしか表示されないらしいんです。
さっきも言ったようにFortranでは実装によって違うと思いますが、指数形式でなく表示すると、22桁分まで数字がつまって表示されます。この22桁全部を使えば、まぁ、大体は16桁までは合うと。
もちろん、オーダーの違う数値同士の差を取ったりすれば、どんどん桁落ちがするので、そこは通常はアルゴリズムでカバーするのが数値計算のセオリーですね。
例えば、$p_1, p_2 \ll 1 $のときに $ 1- (1-p_1)(1-p_2) $とか計算すると、普通は結果は0になってしまいます。(電卓で確認してみるとわかります。)
これを回避するためには $ p_1 + p_2 - p_1 p_2 $ とすればよかったりします。
まぁ、展開してみれば自明ですが、この演算をくりかえすことで、例えば $ 1 - (1-p)^n $ とかも計算できるわけですね。
最近の言語では、むしろアルゴリズムの工夫よりも桁落ちの起きにくい表現でこれを回避しようとするみたいです。単純には有効桁数を増やせばいいわけで、例えばJavaとかでは10進表現での浮動小数点処理することで丸め誤差を少なくするようです。(これもIEEE754で規定されてるみたいです。)
C#でもdecimalという10進表現を持ってるみたいですけど、これはIEEE754とは互換性がないとのことです。(参考書がもしかして古かったらすみません。)
コンピュータ内では数値は2進数で表現されているのですけど、計算方法を工夫してこれを10進数で表すようにしてるというわけです。
単純に言えば、4bitでは 0000 ~ 1111 つまり0x0~0xFで15まで数えることができます。(0xA = 10で、アルファベットで順番に0xF = 15まで当てはめています。)
これを、例えば 0000 ~ 1001 で打ち切ってしまうと4bitで1~10になります。次の桁を別の4bitで表現すれば、データ量は増えることになりますが10進数で表現できたことになります。これはBCD (Binarry Coded Decimal)というやつです。(ちなみにこのBCDと互換性を持たせてアルファベットまで表現できるようにしたEBCD(エビスデック)というのもありますが、これはいわゆるASCIIとは別の表現となっています。昔の大型コンピューターで使われていました。)
現在の言語ではさすがにBCDだとデータ量が多くなってしまうので、色々と圧縮して使うらしいですが。
丸め誤差とか数値計算まわりはかなり奥が深いのですけど、コードを再利用することの方が多い立場としてはあまり深入りしたことがないです。本当はちゃんと知らないといけないんですけど。まぁ、この数値演算関連のコードの再利用ができることもFortranが生き残っている理由のひとつであるわけなんですが。(あとは、ベクター方の処理装置では最適化が楽にできる、というか昔はFortranでしかできなかったらしいです。今はCPU自体が速くなったので、通常はあまり気にしないところですが、繰り返し演算が多い科学技術演算では、しばしば大問題になります。何日も計算機を回すというやつですね。)
難しいです。
ううみゅ。
朝、雨が降っていました。
てっきり台風かと思ったのですが、そうでもないようななんなりな。
帰るときは降っていませんでしたが、22時ごろから激しく雨が降ってきています。
今晩中に抜けてくれるといいのですが。
でも、進行がゆっくりしてるみたいなので、上陸するまでは長引くかも。。。
AKB48の恋するフォーチュンクッキーを、平安歌人が歌ったみたいにしたやつがありました。
クレイジー。
元は結構前の動画らしいですが。
訳に甘いところはありますが、うまく尺に合わせて曲調ともマッチした感じでできています。いわゆるクセになるというやつ?
さすがにリンクは張れませんが、この人が歌ってるやつで、古文によるままよ、ままよなんていうのもありました。
訳してる人は別みたいですが。
立川の映画館に予約して見に行ってきました。
ちょっと早めについてから、ちょっと離れたところにあったインド料理屋のマユールというところで昼を。結構前からあるところみたいで、中見がかなり広かったです。
劇場で予約したチケットを発券したのですが、そのあと何をするでもなく時間をつぶしました。ひまつぶしをするようなものが何もない。。
で、ノーゲーム・ノーライフ・ゼロ、見てきました。
2014年にテレビ放映されていたアニメのノーゲーム・ノーライフの続編であり番外編でもある作品です。非常におもしろかったし、感動しました!
原作は日系ブラジル人の榎宮祐 Thiago Furukawa Lucas による小説、ノーベーム・ノーライフより。テレビアニメでは簡単に触れられていただけである、6000年前の大戦の時代に細々と生き抜いてきた人類 = イマニティ Immunity のリーダーであるリクと機凱種 Ex Machina のシュヴィを主人公としたエピソードから来ています。(ちなみに、イマニティという名称は唯一神のテトによってつけられた、免疫 = immunity から来たことばが種族名として用いられています。エクスマキナは、まぁ、おそらくはデウス・エクス・マキナ(機械仕掛けの神)を意識したものだと思います。というかその名称を見て最初吹きかけたし ^^;; ex はラテン語で、大体英語の from のような意味の前置詞で、machina は machine のことですね。つまり「機械から作られた物」という意味合いを持たせてるのでしょう。)
テレビ版、というか本編の主人公である空と白を彷彿させる主人公ですが、実際は正反対な存在だったり。
とにかくおもしろかったです。
ノゲノラファンじゃなくて見たこと無い人も見て損は無いと思います。かなり描写を削ることでテンポ良く、しかもちゃんと必要な設定はわかるように作られているんじゃないかなぁ。テレビ版がかなりコメディータッチで色彩も赤っぽいものだったのに対して、こちらはシリアスな話です。
いや、それにしても、ちょっと前に原作者のことを調べていたときに国籍がブラジルだということをはじめて知ってびっくりしましたよ。この「ゼロ」は原作6巻に相当して、アニメが放映された年に書かれているのですが、私が原作を読みはじめたのもこの時期だったり。ちなみにテレビアニメ化されていたことは原作を読みはじめた当時は知らなくて、しばらく読み進めてからその存在を知って地団駄踏んだものです。まぁ、15日にニコ動でやっていた一挙放送のタイムシフトをぎりぎり駆け込みで見ることができたので、原作アニメの内容の補完もできましたよ。
で、どうも2014年のころでもこの話で特有の、ゲームをはじめるときの掛け声盟約に誓ってということばの語源について話題になっていましたが、結局そういう単語はなくてラテン語から来た造語だろうという結論になっていたのかな? Yahoo知恵袋では英語のassent、つまり「賛成」から来てる造語ではないかと推測されていたみたいです。
ただ、この人の作品、良く良く読むとルビの部分は結構実在の単語が使われてるんです。前述の人類種のイマニティは英語で、機凱種のエクス・マキナはラテン語。天翼族のフリューゲルは der Flügel つまり翼から来ています。ドワーフとかエルフとかワービーストとかオールドデウスはわかりやすいので省略しますが。あとは作者がブラジル人だというのも要注意。そう簡単に造語は作らないな、と思いました。
で、みつけたのはスペイン語の asiento (アシエント)。英語に渡ってassientoと書かれることもあるみたいですが、残念ながら手元のOxford Dictionary では確認できませんでした。ただこことここの記述から、古いスペイン語の言い回しで、王族から個人や団体などに貿易の許可を与えるときの「契約」の意味を持っているらしいです。まぁ、原作の「盟約に誓って」と似た意味になりますね。少なくとも「賛成」よりは元の意味に近いのでは。つまり契約に基いて、というわけですね。
元々、ユダヤ教を元にする宗教においては、人は神からの契約を守ることで天国に行くことを約束されるのだ、という考えを持っているわけですが、このディスボードでは唯一神テトとの契約によって、大戦のときのような殺し合いの無い世界が保証されていることを意味するのではないでしょうかね。もっとも、アッシエンテをasientoに同定する記述をみつけることができなかったので、真実は作者の胸の内だけかもしれませんが。。
ただ、もうひとつ、アッシエンテの前に使われていたアシエイトの方は元の単語をみつけることはできませんでした。
それにしても、種族名がラテン語から来ている機凱種の用語がことごとくドイツ語なのにも苦笑しましたが。。。
ちなみに天翼種のジブリールの名は、イスラム教におけるガブリエルに相当する天使 جبريل のことだったり。ガブリエルとジブリールを別に解釈するところもあるようですが、アラブ語ではまんまガブリエルの意味みたいです。
**追記**
明日(17日の日記)に追記がありますです。
映画を見たあとで、立川名物の椰子の実サイダーを入手しようと、一番近いところに行ったのですが、そのついでにオリオン書房にも寄ってみて散財してしまいました ^^;;
https://www.amazon.co.jp/dp/9784560026144
うっひょう。こういうの弱いんですよね。
Pixivでこの曲のイラストを書いてるAsunaさんが紹介していたので聞いてみました。
元はニコ動画の方の紹介だったんですがね。
どことなく寂しい感じの曲。
ボカロ曲じゃないっぽいので。イラストはボトルミクですけど。
いい曲なのですが、本人が上げてるかどうかなかなか判断しにくくて。イラストの RuK さんのPixivやTwitterを見てもこの曲のこと書かれてないし。そういうときは勝手に使用したのかどうかがわからない。
作者のTwitterには上げたよ、というつぶやきがあったので、一応作者かなと判断して紹介しました。
Lizz Robinettによる深海少女の英語カヴァー。
深海少女って早口で歌うとことがあるのですが、そのあたりの雰囲気が出てるかな、と。それ以外のところにも早口の箇所がありますが、総体としていい感じの曲になっているのではないかと思います。
元の曲は『深海少女~~』ではじまる箇所がいくつもあるのですが、微妙に表現が変えてあります。その感じもここで出せてるんじゃないかなぁ。例えば、『深海少女まだまだ沈む』のところが、 “Little girl inside the sea, sinking down into the deep” みたいになっているところです。
ラストの『この海を出て 今飛び立つの』の箇所は “And now that I'm out of the ocean, I'll take off again…. !” と。
上の深海少女の最後のところに “PLEASE DO NOT USE MY COVERS FOR NIGHTCORE!” とあるのですが、このところこの Nightcore というのを良くみかけるのですね。本来の Nightcore というのはノルウェーの2人組の歌手のことなのですが、転じて早いピッチの曲のジャンルのことを言うらしいのですが、最近は人の曲のピッチを1.25倍だか2倍だかにして、それを自分のオリジナルの Nightcore だと称して Youtube の発表する人がいるんだとか。
確かに作者(やイラストレーター)に無断で、どう考えても作者と関係無さそうな人が自分の権利を主張するテンプレフレーズが入ってる動画を最近
よくみかける気がします。
まぁ、カヴァー曲も、元のライセンスによってはNGなものもあるとは思いますけど、不法(?)Nightcoreが増えると何が本物かわからなくなってしまいます。
事実、曲によっては本物がみつけられなくなったりすることもあります。本物がネットに上げられてない場合もありますが。。。
行ってきました。
スターウォーズで有名な若き日のハン・ソロを主人公としたスピンオフ映画です。
うーん。でも公開前からちょっと不穏な話は聞いていたんですよね。米国での売上が芳しくなくスピンオフの続きを作るのは中止になったという。映画の出来自体は良くてそこそこの売上があったのだそうですけど、ディズニーとしてはスターウォーズ物としての売上では良くないと判断したということみたいで。ニュースの原文を読んでないので、この伝聞で言うところのスピンオフがハンソロだけのことを言うのかスターウォーズのスピンオフ全般を言うのかあやふやではありますが。。
で、見に行って。
確かに普通の映画としての出来は良いです。でも文句無しにおもしろい、とまでは言えないなぁ。
元々古きスペオペ物だった話の、一番スペオペっぽいところを取ってきているので、どうしても何かちぐはぐ、というかアナクロ感が強くて。ローグ・ワンはそういう感じはしなかったんだけどなぁ。チューバッカの動きもなんかちょっと違う感が。(まぁ、中の人も違うというのもありますが。。)
まぁ、スターウォーズのEp8を見に行ったときの予告を見たときからいやな予感はしていたのですがね。。。
ちなみに、この話にはハン・ソロと同じくランド・カルリジアンも出てくるのですが、聞いた話ではEp9でオリジナルキャストのランドが出てくるんだとか? ううみゅ。もしかしてハン・ソロ、ルークに続いてランドも殺すのか。レイアは中の人がすでにいなくなっちゃってるしな。旧作のキャストが勢揃いという感じじゃなくて、どんどん歯脱けしていくという感じ?
暑い。
映画が終わったときはまだ15時前でした。
で、家に帰ろうと西武新宿に行ったのですが。
途中で人身事故があったということで電車の運行がストップしていました。
なんとか席のあいてるところをみつけて座れたのですが、1時間ぐらいは待たされることとなりました。
ドアを全部開け放っていると冷房効果が薄れるということで、半分のドアが閉めてあったのですが、それでも暑いものは暑いわけで。。
どうにもかなり熱がこもってしまったようです。
電車が武蔵大和に着いたときにはまだなんとかなっていたのですが、そこから歩いてる途中で少し頭痛がしてきました。
熱中症の初期症状だな。
家に帰ってすぐに冷房入れました。
冷凍庫に細いアイスノンがあるのを思い出したので、タオルで巻いて首にまきつけました。それで少しはましになったかな。
でも、いくら冷やしてもすぐに熱がこもってきますね。
これはたまらんなぁ。
なかなかサブタイトルの話にならないのかな?
今回はグレイがさっそく活躍していました。
ロードエルメロイはコミックスから入ってるんですが、コミックスでは登場人物の絵柄が全体的に年上な感じに描かれてるんですよね。まぁ、西洋人ってそんなものなんじゃないかとは思うのですが、ビジュアル的にはアニメの方がいい感じですね…
グレイは顔を隠すようにしてるのですが、その理由についてはコミックス版の3巻でグレイの正体が明かされたときに説明されていました。でも、あわてて顔を隠そうとするグレイに対するロードエルメロイⅡ世の表情は、もしかしたらそうさせてしまってることが少し不本意なところがあるからなのかなぁ?
魔術師がからむ事件では Who done it や How done it は意味が無く、 Why done it にだけ意味がある、とか。
文庫版での刊行がはじまってるから集めようかなぁ?
何気にこの話好きなんです。
関東甲信・東北南部・東北北部の梅雨が明けたようで。
ちょっと前から毎日のように雷が鳴ったいましたが、昔は雷は梅雨の終わりを告げたものでした。
今年の梅雨は結構雨が降っていたので、例年に無く梅雨らしい梅雨だった気がします。
そして夏がやってきました。
さっそく(というかちょっと前からすでに)暑くなりました。
昼にカレーを食べただけで汗だくになってしまうほど。(そのあと暑さで脱水症状をおこしていたのか、ちょっと気分が悪くなってぐたっとしていました……。)
今年の夏も暑くなるのかなぁ……。
多々星カイリのカヴァー。
なんというかなつかしい感じになる曲。
鏡音レンの歌ですね。
NHKの夜光音楽でもやっていたな。タイトルの◎は fire works を表わすのと同時にこの時期にあったオリンピックの金メダルを意識したものだって曲を作ったhalyosyが話していましたね。
クラウンハンドラーの2章が9月23日公開と決まったみたいです。
コロナ関係で1章の公開が伸びに伸びていたものな。
もうかなりでき上がっていたのかもしれない。
秋にやるということだったのですが、思ったよりも早い時期に決まったので驚いています。
でも楽しみ。
すずすず のカヴァー。
かなり久しぶりの歌動画です。
先月は配信が多かったものだから見れなかったのだよなぁ。
廃公園の中の すずすず ともうひとりの影。夕陽に映える観覧車。
確か最近はMMDで動画作ってたと思うのですが、もうすっかりMMD職人と化しているなぁ。クオリティーがすごい。
歌に乗せた動画の雰囲気が良いです。
花鋏キョウ のオリジナル。
VirtuaREAL.03 で使われた曲らしいのですが、キョウ本人が作詞してるらしいです。
ついに作詞にも手を出したか。
時々沈黙するんですが、いつも突然曲を出してくるんだよな。
でも最近はこのVirtualREALみたいに大勢のVuberが参加するような企画のライブとかにもいっぱい参加してるみたいです。
音楽をメインにしてる人という意味ではライブは大事ですよね。Youtubeの広告の上がりはそんなに多くはないと言われてるし、どこかの団体の人達みたいに配信で馬鹿みたいに儲けられたりも普通はできませんから。。。。
バックトゥーザフューチャー3を見ました。3週連続の最終夜ですね。
マーティーはこの西部劇の時代にはクリント・イーストウッドを名乗りますが、ネタのひとつにイーストウッド主演の荒野の用心棒があります。これはもしかしたら1作目のドクの防弾チョッキも関係してきてるのかもしれませんね。(なんか荒野の用心棒そのものは黒沢監督の用心棒の盗作にあたるそうで、東宝が著作権侵害で勝ってるらしいです。)
女教師が亡くなったことにちなんで名付けられるはずの渓谷の名前がマーティーのイーストウッドになっていたりとか、今回も小ネタ満載の作品でした。
毎回のお約束、も守られていましたしね。
やるんだ、これ、という感じ。
コミカライズの方は読んでいたりします。結構特殊な悪役令嬢物になっています。
_ まちだただお [いつのまにか3万オーバーしてるじゃん。おめでたう!]
_ おおむらゆう [ありがとう! ちょうどコメントSPAMの対応で大変だったときだったんで、言及できなかったのだ。]