今晩、連れは夜行バスで愛知万博へ出発します。事実上、連れにとっても私にとっても最後の万博です。
今回もオカリナ関係のイベントがあって、それに参加するために行くことになります。
開幕当初は入場者の足が伸びず、目標を達成できるかどうか危ぶまれていた愛知万博ですが、中盤よりどんどん入場者数が増え、閉幕の一、二カ月前には目標入場者数を越していました。
過去の大阪万博などの時に比べていまひとつテーマにとらえどころのないような感じがありましたが、いろいろと見聞を深めることができたという意味で、個人的には成功でした。
万博の会期もまもなくという九月に入ってから、東京駅の売店などにあった公式グッズ販売所もあっと言う間に姿を消してしまいました。
この万博は、多くの人達にとって、そして日本にとってどんな意味のある万博だったのでしょうねぇ。
連れはあさっての朝にまた夜行バスに乗って帰って来ます。
毎回のことながら何事もなければと思います。