今年も行ってきました。
京王デパートでやっている 元祖有名駅弁と全国うまいもの大会 に。
とりあえず、去年うまくて悶絶した富山県氷見の ぶりかまめし を購入。夕飯のために確保しました。
それから鳥取県米子の吾左衛門寿しを。これは明日の朝の分と (^^;;
あといっこどうしようかな、と思ってるところで、長野県の駒乃屋の釜めしを実演していたので、それをふたつ買って昼にしました。ちなみに、同じ釜めしでも駅弁の方(群馬県横川)はものすごく列ができていたので並びませんでした。
食べる場所もいっぱいいっぱいで、座るのも大変でした。
それから会場内で開設していた赤福茶屋で赤福を食べました。赤福、うまいですね。
お茶が飲みたいな、と思っていたら、会場内で鹿児島県の宮原園でお茶を出していたので、試飲しました。うま。100g買ってしまいました。
駅弁大会そのものは1月24日までやってます。一部、内容が変わりつつやってますけど。
新宿から上野へと移動して、独立書人団主催の独立書展へ行ってきました。
私の作品(写真参照)と、私の先生や兄弟弟子の人の作品が展示されていました。
そろそろ会友から準会員へと昇格するかと思ったのですが、まだみたいですね。
作品は、やっぱり同じものを書いていると、会員以外と会員とでは違うなぁという感じがしました。
今回は結構馬王堆帛書とかからの臨書が多かったですね。
都美術館に入るころから雨が降り出していたのですが、ここを出るころには結構本降りになってましたね。
こちらは1月17日までやってます。
明日から出張なので、これは見に行けないな、と書道の稽古の方はお休みしてこちらを見にくることにしたのでした。
そゆそう、前に入選のこと書いたときに、「上善如水」の如がぬけたと書きましたが、今日見たら、ちゃんと入っていました (^^;;
ちなみに、私は焼酎は飲まないので、上善如水は飲んだことないです (^^;;
返す足で、東京国立博物館で開催されている 書の至宝 日本と中国 へ行ってきました。
お目当ては中国の唐より古い時代の作品でした。
展示自体は甲骨文字からはじまって、中国や日本の古い書作品が集められていてみごたえたっぷりでした。といっても、中国の宋以降の作品や日本の作品はあまり興味なかったので、さらっと流しましたが。
結構中国の古い時代の作品が、日本の三井記念美術館所蔵だったりするのですね。石鼓文などが三井記念美術館のものでした。泰山刻石とかは台東区書道博物館所蔵みたいですね。
王羲之(おうぎし)の喪乱帖などは双鉤填墨(そうこうてんぼく)と呼ばれる一種のコピーで、羲之の真跡(実際に書いた作品)が残されていない現在においては、非常に貴重な書道資料となっているのでした。(羲之の双鉤填墨は数十ぐらいしか残っていないそうです。
日本の書は、一度中国からの輸入がはやってから、かな が完成して、さらにくずれてくるという印象でした。
これで思い出したのですが、そういえば弘法大師空海は中国の唐の時代とかぶっていたのですね。日本の書では一番と呼ばれてます。
かなは平安時代の貴族の作品が繊細できれいな感じがしました。あとの方になってくると泥くさい感じになってくるのですね。
そして、現代に近くなると、今の書道展とかで出品してる作品と似たようなものが増えてくるのでした。
後半はかなりとばして見たつもりだったのですが、それでも3時間近く見ていたみたいです。
ここを出るころには雨はかなり激しくなっていました。
西荻までまっすぐ帰ってから、いつもの喫茶店TOPOSへ行ってきました。
ビールとケーキをたのんだし。
連れと、こういう寒い日はホットワインがあるといいよね、と話していたら、マスターが即興でホットワインらしきものを作ってくれました。ちょっとスパイスがききすぎていて甘すぎるような気がしましたが、それらしい味になっていました。もしかして、これからここの定番になったりして(^^;;