オリエント博物館へ行きました。
友の会の更新に行ってきたのです。(それにしても、当初は1月末までだったのが、だんだんと更新時期をずらしていたので、いつのまにか5月末になってしまったな。)
ついでに、オリエント博物館でやっていた、世界の金貨と銀貨展を見てきました。
西洋のコインは打刻式といって、コインの型を押し当ててハンマーで打ちつけて刻印するという方式で図柄がつけられています。それに対して、中国の貨幣は鋳造式だったのですね。
展示では古今東西色んな絵の金貨や銀貨がありました。
ビデオで流していたのですが、金のリサイクルの工場の紹介もありました。王水で溶かしてから、酸を還元させ、沈殿物から金を取るのだそうです。
古くから伝わる銀の精製方法も紹介されていました。銀と鉛の合金を作ったあとで、その合金を動物の骨の灰の上に置いて加熱すると鉛が不純物ごと灰にしみでてきて、純度の高い銀が作られるのだそうです。
現代のコインではいわゆるプルーフ硬貨のコレクションが展示されていました。
コインの展示は、日本銀行金融研究所 貨幣博物館とか、三菱東京UFJ銀行貨幣資料館(旧東海銀行貨幣資料館)で見られるということなので、興味のある方は行ってみてみるとよいでしょう。
池袋のビックカメラでプリンター複合機を見てきました。
条件としては、コピーができて、有線LANがついていて、インクタンクが色ごとになっていることでして、HPのPhotosmart 3210aをねらっていたりします。
そのあとで、新宿のヨドバシでも見てきたのですが、同じ値段でしたね。ネットで出てる値段よりも店頭価格の方が安いみたいです。
店の人に聞いて条件に合うようなプリンターが他にもあるかどうか聞いてみたのですが、ブラザーのFAX複合機ぐらいしかないみたいでした。FAXは持ってるし、印字速度が遅くなるということだそうです。
今まではHPのプリンターはインクタンクが黒インクとカラーインクの2種類しかなかったのが、この機種になってようやっと色ごとのインクタンクが使えるようになったということだそうです。
速度やランニングコストの面からも買いだったのですが、いかんせん、今のところあたらしいプリンタを置くだけのスペースがなかったので、まずはスペースを作ってから購入だな、ということになりました。
ちなみに、今そのスペースを占拠しているのは、10年もののエプソンのレーザープリンタ。最近使わなくなってしまったんですよ。(まだ使えるとは思いますけど。)
それに、複合機を買うなら今メインで使っているインクジェットプリンターとスキャナーもいらなくなるんですよね。
さすがにレーザープリンターは古すぎるので下取りはできませんけど、インクジェットプリンターとスキャナーはまだ実用に耐えるので、そのまま捨てるのは惜しいなぁ。どこかで引き取ってもらうのがいいかと思うのですけど。
結局、おまけについてきた方のやつではUSBには対応していないということが判明しました。これはAcronis True Image 6.0に対応してるのだそうです。
それに対して、ダウンロード販売のTrue Image 9.0だとUSBメディアを使うことができることがわかりました。
ビックカメラで9.0がないかどうか確認したのですが、パッケージ版があるにはあったのですが、ダウンロード販売のものの方が安かったんですよ。
結局ダウンロード販売の方を利用することにしました。
ダウンロード版を含む、Personal以外のAcronis True ImageはSOURCENEXTを介してないみたいですね。
ダウンロード販売のものは6.0のアップグレードとして購入することができました。
起動用のCDとかを作成できるのですが、これはLinuxを使ってるみたいですね。9.0ではちゃんとUSBのマウスやキーボードを認識してくれました。
USB接続の外部ハードディスクにバックアップを作成するのならば、この9.0を購入するのがいい選択なのかもしれません。