ゆうべ、ふと思い立ってLibrettoへのLinuxのインストールを再開しようとしました。
今までわかっていたことは、インストーラーのカーネルがCD-ROMを認識してくれないため、インストールが途中で止まってしまうというものでした。
そこで、ネットインストールならどうだろう、と思ったのです。
まずはFedora 7を試してみました。
ブートイメージをダウンロードしてきて、CDに焼きます。途中まではうまくいくのですが、どうにもいきません。
そこでUbuntuだったらどうかと思ってみて、調べてみたところ、mini-isoというのがあって、それがネットインストールに対応してるということでした。
起動してみると、どうやらうまくいってるみたいです。
ただ、アクセスが集中する時間だったせいか、うちのラインが細いせいか、ダウンロードにえらく時間がかかって、インストールが完了したのは、28時ごろでした。
ちょっと、とろかったですけど、なんとかUbuntu Linuxが動作するようになりました。
今日は台風が来ていたので、予定していたカーテンの店に行くのはやめにして、一日Librettoをいじっていました。
とにかく、まず気になったのは、Xの表示範囲です。
Libretto L2は1280×600のディスプレイなのですが、画面には800×600でしか表示されません。
CUIの設定に関しては、カーネルの起動オプションで vga=0x404 と指定してやればよかったようです。これは /boot/grub/menu.lst を編集することで実現できました。
でも、Xの方はなかなかできません。
結局、/etc/X11/xorg.conf の設定をいじって、Device セクションの Driverをsavageからvesaにかえて、さらにMonitorセクションに以下の行を追加して実現しました。
Modeline "1280x600" 60 1280 1328 1512 1712 600 601 603 625
やれやれです。
さっそくEmacsをインストールして、さらにインプットメソッドもuim-skkにかえておきました。
これで普通の動作に関してはゴキゲンです。
今日のこの日記もLibrettoから打ってます。