1957年の10月4日に、旧ソ連で世界初の人工衛星、スプートニク1号が打上げられたということで。
今日はその50周年目にあたるんだそうですね。
というわけで、Googleのトップもスプートニクになっていたりします。
この50年のあいだになにがあったか。
人は月まで行き、宇宙ステーションが地球をまわるようになり、惑星に探査機が飛び、GPS網がはりめぐらされ、衛星放送でテレビが見えると。
他にもいろいろあるけれど、50年というのは長いようでいて短いですよね。
JAXAのサイトに月にむかうSELENEこと かぐや が撮影した地球の動画がアップされていましたね。こちらにもあるように、ほんの短い時間で結構動いてるみたいなんですよね。
これだけの距離でハイビジョンカメラによる地球を撮影したのは、今回がはじめてのことなんだそうです。今まではスペースシャトルや国際宇宙ステーションからの撮影しかなかったとか。この動画が撮影されたとき、地球との距離は約11万キロメートル。
4日現在、かぐや は月の周回軌道投入マヌーヴァを行うことになっていますね。
情報はまだ来てないですけど。