つれづれなるままに

_ 西荻

今朝は医者のために新宿に行ったのですが、西武線が止まっていたので、バスで立川に出て、そこから中央線で新宿まで出ました。

そのあとで西荻に出て、駅前のマクドナルドで昼を食べました。ジューシーチキン赤とうがらしを食べたのですけど、いまいちだったなぁ。コクがないんだもの。

しばし西荻で時間をつぶしてから、15時ごろに駅前で連れと合流しました。連れは今日はブラームスの練習があったからです。

さらにしばらく西荻をさまよってから、喫茶トポスに行きました。

今日はタブラとウードとバイオリンの合奏があったからです。

Mokyo Octetというグループのうち3人が参加していたのでした。

タブラというのは早く言ってしまえばインドのタイコのことで、たたき方によって色んな音色が出る楽器なのでした。トントン、テケテケ、ボインボインといったような音が出ます。

ウードは11弦のギター族の楽器で、2弦づつ鳴らすんだそうです。

音程も西洋音楽と違う、1/4の高さとかがあったり、拍子も9拍子とか7拍子とか5拍子とかあって、しかもそれぞれの楽器で拍子が違う状態で演奏したりと、西洋の常識を越えた演奏でした。

しかも、1曲が長いし。延々と強弱をつけながら演奏が続き、なんというか瞑想状態に入ってしまいそうな感じでした。

演奏が終わったのは22時ごろ。

それから中央線で国分寺まで行って、そこから西武線で帰りました。

ふー。疲れた。