朝を軽くすませてから、新宿に出て、京王百貨店の駅弁大会に行ってきました。
この企画としてはかなり大規模な部類のものになります。今年で何回目かなぁ。ここに来たのは。
11時ごろに会場に着いたのですけど、会場はものすごい人でごったがえしていました。現地のスタッフのいない輸送品のコーナーは長蛇の列ができていてとても買えるような状態ではありませんでした。
とりあえずさっとひととおり見てまわってからまず買ったのは、伊豆の人気駅弁対決のひとつであった とろ金目の塩焼き弁当 と、もう毎回おなじみになっている ぶりかまめし。そのふたつはお昼に食べました。
それから、明日の朝御飯用に、これまたいつも買っている 吾左衛門鮓 を買いました。
去年は一昨年に色々問題を起こして出店していなかった赤福茶屋に行って赤福を食べてきました。
そのあとで、さっと回って夕飯用に松江の 泳いで海を渡る牛 およぎ牛弁当 と、秋田のローカル線の駅弁である、白神鶏わっぱ を買いました。
駅弁大会は1月20日までやっているそうです。
さすがに今日はものすごい人だったので、これくらいにして次へ移動しました。
新宿三丁目から副都心線に乗って明治神宮まで行き、そこで千代田線に乗り換えて乃木坂まで行きました。
主催が財団法人 独立書人団の第57回独立書展が開催されていたので、それを見に行ってきました。
私の作品も入選していたので、見てきました。
こう見てみると、思ったよりもまとまりがあるようにも見えます。けれども、今ひとつ見映えがしなかったかなぁ。
講堂で、中根海童氏による作品解説会をやっていたので、ちょうど時間が合ったこともあり聴講してきました。
氏の考えによると、少字数書において行草の線が危機に瀕しているということと、出品作品が類型化してきているということが現在の独立展における問題点ではないかとのことでした。
まぁ、展覧会における作品とは、やっぱり目を引いてなんぼのところがあるわけなのですが、そこに感動もなくてはいけないと。
でも、書というのは一般の人には難しいものであって、理解しにくいものなんですよね。目を引くことはできても、感動まで与えることはなかなか難しいかと思います。
連れも横で聞いていたのですけど、ちょっと眠かったようですけど、おおむね氏の意見には賛同していたようです。
まぁ、書芸術が危機に瀕しているというのは事実なんだろうなぁ。
乃木坂に来たのと同じルートをたどって、新宿まで戻ってきました。
とりあえず、喉もかわいたということで、新宿三丁目にある追分だんご本舗でちょっとお茶しました。
それから、近くの世界堂に。
連れが習字をはじめたので、半紙と墨汁を買ったのでした。ものすごい勢いで消費してるんだものなぁ。
まんが用品のコーナーではキャラクターの描き方やパースのついたキャラの描き方などの本が気になりましたが、今回はがまんしました。
西武新宿にむかう途中で、WACHI FIELDの店があって、その上にダヤンカフェがあったので、ちょっとお茶してきました。ダヤンは連れが好きなんですよ。
それから本屋寄ったり、無印寄ったりしてから帰りました。
夕飯は京王で買った駅弁です。うまかった〜。