所沢の西武でやっていたので行ってきました。
今回は散財しないようにしようという意気込みで行ったので、そんなに買いませんでしたが。
さすがに新宿の京王とかにくらべると会場がせまかったですけど、それでも所狭しと実演とか輸送の駅弁が売られていました。
今日は昼ごはん用にと鹿児島空港 Dining萬來の かごしま黒豚角煮弁当と、名古屋駅 名古屋だるま の だるまのみそかつ丼 (ひと口かつ)を買いました。
ところが、ここって新宿の京王の時と違って食べる場所が無いのですね。売っていたソフトクリームの食べる場所は用意されていましたが……。というわけで、次の予定への経由地である池袋に移動して、そこで食べることにしたのでした。
駅弁は明日までやっているとのことです。
で、池袋に移動して、池袋西武の屋上に座れるところがあったので、そこで弁当を食べました。ひと口カツはもうちょっとミソがあった方がおいしかったんじゃないかなぁ。個人的には角煮弁当の方がおいしかったです。
ここまで来たのだからついでと、紅茶の店ケンジントンの場所だけ確認してきました。南の3階に移動していたのですね。(以前は北にあった。) 今日はおなかいっぱいだったので、また今度来よう。そういや、来週はサンクリだから池袋来るな。
有楽町の出光美術館でやっているということを日経で読んでいて、行ってきました。
一番のお目当ては開通褒斜道(かいつうほうやどう)の拓本でした。後漢の時代に摩崖(まがい)に彫られた碑で、かなりひなびた感じの古隷(隷書のひとつ)で書かれています。よく独立とかの展覧会で大字書として書かれているのを見ることがありますが、実物の字は思ったよりも小さいという感じでした。それでもいい味出しているなぁ。
同じ展示室に清の呉昌碩(ごしょうせき)による石鼓文の臨書もありました。これは以前、王羲之の蘭亭序が東京江戸博物館に来たときにいっしょに展示されていたものです。また見れるとは。
そのふたつにはさまれるように置かれていたのが、昭和の日本の書家青山杉雨の黒白相変でした。
このみっつはかなり見応えがあったなぁ。
今回の展示では全体的に日本の作品が多かったようですが、古典と、現代でのその書の再構築が今回のテーマだったようですね。
かなとかの作品で、ひとつの作品を何度も臨書して、それと同じような筆法で別の作品を創作するという手法についてそれぞれの作品を対比させつつ展示されているのがおもしろかったです。
展示のサブタイトルも「古典と現代の対話」というわけでしたし。
この出光美術館が所蔵している作品が結構あるのが興味深かったです。
日本の作品が多いとは言っても、空海の書もありましたし、雁塔聖教序の拓本や先の開通褒斜道の拓本、それに臨石鼓文もありましたからかなり満足です。
展示では、さらに時と場所を越え、エジプトやメソポタミアの象形文字や楔型文字まで展示して、現代へのつながりの結びにしていました。
有楽町から東京駅まで歩きました。
今日は風が強かったので、皇居の堀のところを歩くのは断念して、地下道を行きました。
今、東京駅は耐震工事が進んでいて、かなり様変りしているんですよね。
それで色々と見ておきたいなと思ったものですから。
丸の内から八重洲の方にまわって見てるうちに食事時が近付いてきました。
そんなときに、この前の京王の駅弁大会で出店していた うま馬 が八重洲北口のキッチンストリート内にあったので、そこで夕飯としました。ここの餃子がおいしいんですよねぇ。
そのあとで、丸の内OAZOの丸善に寄ってそれで帰りました。
武蔵大和周辺では空気が澄んでいて、とても夜空がきれいでした。ものすごく星がよく見えましたよ。かなり暗い星まで見えたんじゃないかなぁ、という感じでした。