今朝は新宿の医者に行ってました。なんか最初に診察された人がものすごく時間がかかっていて、かなり待たされました。
そのあと、京王百貨店でやっている第45回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会に行ってきました。後半戦です。
11時前だったせいか、まだそれほど混んでなくて助かりました。
それでもこれから混みそうなところを先に回って買ってしまいました。
あんまり遅くなると昼と干渉するので、2、3箇所ほどで買ってから赤福茶屋へ。ここも結構空いていました。
昼はこの駅弁大会で買った駅弁から、甲州かつサンドと、鹿児島黒豚赤ワインステーキ弁当を食べました。かつサンドはまさに作られたばっかりのものだったので、パンもふんわりとしていて、サクっとしていておいしかったです。ステーキ弁当は、マスタードとの相性がばつぐんでおいしかったです。
結構はやく並びおわったのでよかったです。
京王をあとにしてから、西口のヨドバシカメラへ。連れのMTRに付属していたソフトの解説書がないかどうか調べてみたかったので。
でも、よさそうなのがなかったので、東口の方に行ってジュンク堂へ。色々と見てきました。
今日は家には寄らずにそのまま田無に直行しました。
今日から競書の試験の開始です。
今回の臨書の課題は牛橛造像記(ぎゅうけつぞうぞうき)でした。(「けつ」は木偏に厥の字) 龍門造像記の一つです。北魏の書なんですけど、楷書の成立期における原初的な楷書の一種だったりします。この時代と同時期に東晋の王羲之がいたりします。両者は全然風合いが違っていてよく対比されたりします。牛橛造像記はかなりごつごつした感じの書なんですよね。これは石に彫るときの過程でこういった書体になったのだという説もあるようです。どっちにしろ、この書体を筆で再現するのは大変だったりします。元は筆で書いたものだったはずなんですけどね。
まぁ、造像記は以前ちょっと書いたことがあったので、それなりに書き方はわかっていましたけど。
それにしても、教室のエアコンのパワーが出せないので寒くて大変でした。フル稼動するとブレーカーが落ちるんですよ。
この時期、筆を洗うのも気が思いことのひとつだったりします。特に今年は気温が低い分、水温ももちろん冷たくなっていて、墨は落ちにくいし、手も冷たくなってしまうしで大変なのでした。ふう。
駅弁大会で買ってきた弁当を食べました。
ひとつは、釧路名産いわしのほっかぶり鮨。大根がほうかぶりをしているみたいに見えるのですね。
それから長崎県の大村寿司。シンプルな味がよいです。
そして、神戸のステーキ弁当を電子レンジであたためて食べました。これはうまい。これについてはあたためた方がおいしかったのかもしれないなぁ。
明日の朝食分として、あとひつまぶし日本一弁当と、この前食べておいしかった飛騨牛しぐれ寿司を用意してあったりします。