つれづれなるままに

_ 連日は結構つらいんですよ

今日は仕事の方が忙しくなってきていたので、ちょっと残業してきました。

それでも無理矢理帰ってきてしまって、そのまま西荻のアケタの店へ。

残念ながら、1組目の山本千恵子氏の演奏は最後の1曲しか聞けませんでした。ギター伴奏は津村和彦氏でした。

10分の休憩の後、オカリナ界の女王こと山崎万理子氏の演奏。ピアノ伴奏は山上晃司氏でした。今回は愛のつく曲を選んで演奏していました。女王の演奏で不思議なのは、マイクとの遠近とは関係なく音が大きくなったり小さくなったりすること。普通、オカリナは他の楽器と違って、息を吹き込んだり弱く吹いたりすると音程が変ってしまうものなのです。まぁ、それでもうまい人はそこをうまく調整して音の大小を出したりするのですけど、女王の強弱の付け方は普通じゃないと思いました。何か特別な発声方法を使っているのかなぁ。オカリナ界ではフルート出身の人が多いのですが、女王はめずらしく声楽の出身だったりします。近年は以前も書きましたけどリコーダーの演奏もやってるし。プロフィールを調べていてびっくりしたのですけど、TVアニメ、蒼穹のファフナーの挿入歌を演奏してたんだそうです。ファフナーは見てなかったなぁ。

そういえば、オカリナ界の謎ですが、実写版の悪魔くんのソロモンの笛と呼ばれたオカリナを吹いていた人や、アニメのキャプテン・ハーロックのマヤのオカリナを吹いていた人は誰だったのでしょうかねぇ。ソロモンの笛はあきらかにアケタのオカリナだったと思うのですけど。俳優の子が吹いてたということはないだろうなぁ。

閑話休題。

3組目の演奏は橋倉千秋氏のオカリナと志田 翼氏のギター伴奏。オリジナルの曲を中心に演奏していました。結構楽しい感じで吹いていましたね。同じ楽しい感じでも、ねんど などの演奏と違って、こちらは随分とのんびりとしたイメージの演奏です。いや、早い曲もあったんですけどね。自費出版の楽譜集、トイトイの歌からの曲が何曲かありました。5曲演奏したところで、アンサンブル・ヴィスタの面々が加わり、アマポーラとStoriaとトイトイの歌をやりました。ストーリアはNHKの歴史秘話ヒストリアのテーマ曲で、大村あずさ氏の耳コピによるものです。

今日は終演後、すぐにアケタの店をあとにしました。

さすがにこう連日遅い日が続くと体調を崩しそうです。朝も1時間早めているしなぁ。

夕飯は西荻の南口にあるヴィレッジ・ヴァンガード・ダイナーズでハンバーガーをがっつりと食べました。

このところ、毎日のように夜中におなかを壊しているものですから、なんかがっつりと食べてる割にはなんとなく栄養不足っぽいところがあったりします。ゆうべもおとといも夜中にトイレにかけこんでいたものなぁ。

まぁ、アケタの店を早く出たので、今日はいつもよりは早く寝られそうです。