東大和の郷土博物館のプラネタリウムでHYABUSA BACK TO THE EARTHの帰還バージョンをやっていたので見に行ってきました。ショートバージョンなんだそうです。最初の方はいままでも何度か見たこの番組と同じだったのですが、最後の、はやぶさ がカプセルを分離して地球をカメラにおさめ、そして大気圏突入で分解していく様が作りなおしてありました。はやぶさが飛び散る様は実際の破片のちらばり具合から再構成されてるみたいですね。そして、帰還カプセルが降りて行き地上に着地したときのシーンも、カプセルが確認されたときの写真と同じ感じに作ってあります。何度見ても再突入シーンにはぐっとさせられますね。
郷土博物館を出て、上北台の方の吉野家で昼を食べました。
それから一旦家に帰って、そのあとの作戦を練ってから武蔵村山の方に繰り出しました。
青梅街道を西の方へ。
蔵敷のあたりで、コーヒーと家具の店(?)があったのでのぞいてみました。家具を売りつつコーヒーも出しているみたいです。なんか話をうかがったところでは、北極の方にもよく行ったりする有名人だったらしいですね。店の名前はBENAというのですけど、名刺にあったURLは無効になっていたみたいだな。
そのまま青梅街道を西に行って、東大和から武蔵村山に変わったあたりで、なんか景色が違うことに気付きました。なんか、この空気は東京じゃない。どっかの田舎まちだ。小さい田圃とかあるし、小麦の製粉所とかもあったみたいだし。
市役所の西の交差点を北に折れて、歴史民俗資料館に行ってみました。中の展示はおもしろかったのですけど、なんか時代が飛びまくっているし。何人かここに来ていた人がいたのですが、そのうちの一人が受付で色々と話をしていました。今はない、村山貯水池を作るときに活躍した軽便鉄道について質問していたのですけど、つい最近のことなのに、わからないことの方が多いみたいです。結局武蔵村山の歴史自体もよくわかっていないことの方が多いんだろうなぁ。
歴史民俗資料館のとなりに、かたくりの湯という温泉施設がありました。ちょっと様子だけを見てみようと中をのぞいてみたのですけど、入場のチケットを買うための列が15分という状況でした。GWで混んでいるのかなぁ。場所も料金も確認したので、そのうち行ってみることにしましょう。
青梅街道に行く途中のところに、野山北公園自転車道というのが横切っていて、東の方は横田トンネルとかいう小さなトンネルがありました。おもしろそうなので入ってみました。いくつかの狭いトンネルがいくつも連らなっているんですよ。かなりひんやりとしていて、水もしたたっていました。いくつかのトンネルを通り抜けたあたりで、なんか山の中に出ました。自然がいっぱいです。鳥の鳴き声がトンネルの中で反響しています。もちろんトンネルの中にスピーカーがあるわけでもなく、本物の鳥みたいです。そして、唐突に舗装されていない道に出てしまいました。うっひゃー、これ本当に自転車道なのか? とりあえず、右手の方角の方に青梅街道があるはずなので、右の方に曲がりました。そのうち舗装されている道に出ました。そのまましばらく進んで行くうちになんとか青梅街道に到達しました。
そのまま東に進んで、東大和に入ったところに、豊鹿島神社という、比較的大きな神社があったので見てきました。起源は8世紀ごろにあるらしくて、本殿も16世紀ごろに作られたんだとか。小さな末社がいくつかありました。正月とかには結構にぎわうんじゃないかなぁ。
芋窪から上北台まで行って、そこからモノレールに沿って南下してみました。玉川上水駅のところまで。そこでモノレールと西武拝島線が交差しているのです。ここは踏切がないので、これ以上南下することはできそうもないです。
玉川上水のところにおもしろそうな本屋があったので、ちょっと中をのぞいてみました。なんか濃いところです。
線路に沿って東に向って、東大和市駅まで。そこで自転車を停めてちょっとそのあたりを歩きまわりました。ちょっとレストランとか飲み屋とかがあったので、おなかがすいてきたものですから、駅前のインド料理屋のデーリーに入りました。なんかかなりにぎわっていました。私たちが入ったあとで、学生かなにかの団体が10人ほど入ってきて、店の中はいっぱいになっていました。料理を食べてからはまっすぐに帰りました。
さて、夕べ、昨日買ったUSBメモリにFedoraをインストールしたのですけど、システムのアップデートが結構大変で、一昼夜過ぎてもまだ終わっていません。USBメモリなので、処理が遅くなっているんだろうなぁ。
ということで、今この日記はサブノートから起動したUbuntuから書いています。まぁ、もっさりしているとはいっても結構役に立つなぁ。
明日はCOMITIAに行ってくる予定です。