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つれづれなるままに

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25-February-2012 田無 [長年日記]

_ 書道

今朝は医者に行っていました。今年のはじめに新宿の医者から今の医者に変えたときに色々と薬を組み換えていたのですけど、血圧の薬も違うのになっていたようです。調べたらグレープフルーツを食べてもよくなったみたいです。以前は食べられなかったのに。もう少し早く気が付けばよかった。ひゃっほい。

家に帰ってちょっと昼寝してから昼。おうちレトルトカレー。Taji FoodsのMalaysian Chicken Curryというやつ。Kari Ayam Rasa Malayasiaって書いてありました。思ったよりもからかったけどおいしかったです。

昼すぎから連れはオカリナの練習に。田無経由で、田無でひろってもらったようです。

そのあと15時まで私の方はソファーで昼寝していました。まぁ、ゆうべかなり遅くなったものですから。例によってVirtualbox上のFreeBSDにoctaveをインストールしようとしていたのですけど、curlというツールのmakeのときにエラーが出て止まってしまっていたんですよ。OpenSSLとGNU TLSはいっしょに指定できないというエラーだったのですけど、なんのことやら。はて? /usr/ports/UPDATEでcurlを検索して出た項目のところに、make configを実行せよとあったので、やってみたところコンパイルのためのオプションを設定する画面が表示されました。よくよく見ると、全部のオプションにチェックが入っていたのですけど、GNU TLSのところにOpenSSLを使わないときにチェックしろと書いてありました。これか! GNU TLSのチェックをはずして make install clean を実行したらcurlは無事コンパイルされました。まぁ、その時点でもう27時ごろだったので、続きは別の日ということでその日は風呂に入って寝てました。おかげで寝不足だったのです。

で、15時半に家を出て田無へ。

書道です。

今日は鄭羲下碑(ていぎかひ)の臨書をもう一回やっていました。まぁ、筆使いはよいのですけどなかなか法帖の力強さが出ないんですよ。

あと一回ぐらいできるのかな。そのあとは昇段級試験です。今度こそ上がれるといいのですけど。

今年はこの時期に昇段級試験と毎日展と独立の春期展が重なってしまっていたのです。結局今年も昇段級試験の方に注力することになったのですけど、そろそろこの状態から脱却したいものです。

書道が終わったあとで、連れと田無のアスタで合流。

3階にあるファミレスのCocosで夕飯を食べました。ここって結構安いのね。

帰ってきてから、ネットを巡回しつつ、昨日挫折していたoctaveのコンパイルをしています。FreeBSD標準のCはGCCじゃないので、昨日の時点で依存関係からGCCがインストールされていました。今日はさらに他の色々なものがインストールされて、数学計算ライブラリーのLAPACがコンパイルされて、今はoctaveの本体のコンパイルに入っているみたいです。あとは放っておいても大丈夫かな。ちなみにLAPACはFortranでコーディングされているので、GCCの一部であるgfortranが使われていました。ちなみに、なんでFreeBSD標準のCがGCCでないかというとライセンスの関係らしいですね。GCCはGPLなのに対して、FreeBSDはBSDライセンスで供給されているので、そのシステムのコンパイルのためには独自仕様のCがないといけないというわけです。FreeBSDはLinuxとは違って、基本の環境も一式でシステムを作っているので、そのシステムはBSDライセンスに準拠したライブラリーをリンクしないといけないのです。

ちなみに、Linuxの場合は、本体はカーネルだけだったりします。周辺のシステムはGNUのツールを使って構築されているんですね。GNUのツール群もみんなGPLの下にあるので、FreeBSDのディストリビューションには含まれていません。BSDライセンスの放がGPLよりゆるいそうです。それでも、GNUのツールが必要なこともあるので、FreeBSDではそうツールもportsという環境を使ってインストールできるようになっているのでした。

そうこうしているうちにoctaveのインストールが無事済んだようです。

さて、風呂入って寝るか。


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