昨日あたりから曇っていたので、今朝はちょっと心配だったのですが。
とりあえず、いつもより30分ほど早く起きてきて、朝食を取ってから、ベランダから空をながめてみました。
ちょうど雲の切れ目から太陽が見えます。
連れの遮光グラスで見てみるともうすでに欠けはじめているみたいです。
大体7時半ごろ。いつもだと会社にでかける時間ぐらいなのですけど、そのあたりで太陽と月が重なって、太陽がリング状になりました。
金環日食です。
皆既日食のときにはもっと周囲が暗くなって気温も下がるということだったのですけど、金環蝕のときはそれほどのこともなかったなぁ。
今回は日本列島のかなり広範囲にわたって金環蝕が見ることができるタイミングだったのですが、天候が心配されていたのでした。(アメリカや台湾ノ方も食の範囲になっていたらしいです。)
これだけ広範囲で食が見られるのは、平安時代以来のことなんだそうで、次の機会は300年後なんだとか。
金環蝕自体は2030年に北海道の方で見ることができるらしいですけど。
それにしても、今回の日食関連であちこちで日食グラスを売っていましたよね。さすがに土曜あたりからは品不足になっていたようですが。昔はプラスチックの下敷とか、ガラスにつけたススなど越しに日食を見たものですけど、そういったものでは日光による有害な光線を遮断することができないということで、今回は日食グラスを使うようにという指導があったんですよね。それでも不良品の日食グラスもけっこう出回っていたみたいです。
連れは結構ギリギリに買ったんですけど、アストロアーツ経由でビクセン(望遠鏡で有名なメーカー)のグラスを買っていました。まぁ、ここのがだめだったら他のやつはみんなだめだ。
食を最後まで見ないで、そのまま出社しました。
駅に向うのはちょっと遅くなりましたが、なんとかいつもの電車で座ることができました。
ということで、定時に出社することができましたよ。
周囲の光量が落ちて、静がな緊張が走ったときは…スゴイ高揚感でした♪
ほほう。<br>うちは出社前のあわただしいところだったのと、見れるかどうかわからい状態だったので、単純に、あ、見えた見えた、と喜んでいました ^^;;;