今朝はマックダナーで朝マック。
9時までだったらコーヒーがただだったんだけど、間に合いませんでした。
その足で宮鍋へ。
今日はお茶会があるということで。ここで言うところのお茶会は茶の湯の方のお茶会です。まぁ、そんなに堅苦しいものではないんですけどね。葉書で案内のあった常連客がいっぱい集まって、お茶を飲んできました。
店の方で日本茶も買いました。いつのまにか狭山茶が復活してるんですよ。想像するに、ゴールデンウィークのあとで、茶の木が刈り取られる前に摘まれたものじゃないかなぁ。
その刈り取られた茶の木ですけど、お茶ってやっぱり生命力が強いんですね。切り株から出た芽がかなり大きく育ってきてます。間にあった空間にも、芽が復活してきています。まぁ、収穫できるようになるまでにはまだまだかかりそうですけど。
一旦家に戻ってから、まだ時間が大丈夫そうだったのでau shopへ行きました。修理していたスマフォを受け取りに行くためです。今日は受け取れないものと思っていたので助かりました。結局のところ、工場でも異常を再現することができなかったということでしたが、交換してくれたようです。説明では基板の交換って書いてあったけど、普通に考えて全取っ替えだよな。まぁ、SDにバックアップを取ってたので、それほど心配はしてなかったのですけど。
今までたまりにたまっていた古い携帯端末もついでに引き取ってもらいました。
家に帰ってからスマフォの中身を見てみました。
とりあえず、SDからデーターをリストア。
どうにもアプリとかは入ったままになっているのですけど、設定が残っていません。
はて?
このバックアップツールでは設定は保存できないのか? (標準でついてきたものです。)
とりあえず、できるところから設定。
最低限SUICAがないと定期が使えないし。
日経もセットしておきました。
そうこうしてるうちに時間切れとなったので、一旦置いておいて書道にでかけました。
今日も上海楚簡の手習いをしました。一番良いのは提出してしまったし、その次に良いものも赤で丸が入ってしまったので、残ったものから適当なものを撮りました。あんまり画質が良くなくてすみません。練習のものなので、落款も入ってませんし。
上海楚簡は複数の人の作品が集っているみたいなのですけど、この人のものはかなり筆を打ちつけるような書き方をしてるみたいです。
ぱちん、と入って、ぐぐっと筆を押えつけてからスッと抜くように筆を走らせます。かなりメリハリのついた線なんですよね。
この木簡は発掘によるものではなくて、古物商に出回っていたものを回収したものなんだそうです。博物館が表面を洗浄して、時代と書体を鑑定した結果、紀元前300年程度の、秦が中国を統一する前の時代のものらしいということがわかりました。
秦は中国の統一とともに、色んなことを統一しています。単位の統一もそうですが、文字の統一もそのひとつです。その時に使われたのは篆書(小篆)でした。
この木簡の字は戦国時代の楚のものだと考えられています。書体の統一以前のものなので、現在の文字の構造とは違ったものになっています。
字は、文章の一部なのですが、「難害斉郤」と書かれてます。今の字とかなり違うことがおわかりでしょう。
楚文字は結構おもしろいので、まだしばらくは手習いを続けるでしょう。
家に帰ってから、夕飯はデニーズで。
注文したものが品切れになっていたのはびっくりしたな。
というわけで、今日から3連休です。
まったりといかなくては。
でも、今日はもうすでに遅いし。
眠いんだけどなぁ。