今日は有明のビッグサイトまでCOMITIAに行ってきました。
ゆうべがかなり遅かったので、ゆうべは3時間か4時間ぐらいしか寝てません。
眠けと戦いつつ会場へ。
今回は西館の1Fでやっていました。
今回、いっしょに来ていた連れは14時過ぎにはオカリナの本番で抜けてしまうので、それまでに色々と回ってきました。
とは言っても、COMITIAそのものは知り合いのTerzさんとこと無極さんとこしか行ってなかったりするのですけど。
まずはCOMITIAの企業ブースのひとつであるMANGA REBORNへ。作品を外国語に翻訳して海外に発信してもらえるサービスだということなのですが、色々と話を聞いてみると、海外の作品の翻訳もこれからやっていこうとしているということでした。個人的にはそっちの方が気になるな。というわけで、その場で登録してきました。サイトはhttp://www.mangareborn.jp/です。
それから、COMITIAと併催していた海外マンガフェスタ2012へ。
まず、日本の漫画関係の専門学校の生徒の作品が展示されてました。その奥に、イタリアやスペインなどの漫画家のイラストが展示されていました。色々な作風の作家が集っていましたね。日本の漫画風だったり、アメコミ風だったり、フランスのバンデシネ風だったり。
震災について各国の漫画家が作品を寄せた本も売っていました。フランスの作家の呼びかけによるものだそうです。
その隣には香港や台湾などで発刊されている漫画の展示。結構みんなレベルが高いなぁ。
フランスの漫画の即売をしていたブースには、前回のCOMITIAでスペースを取っていた人の作品が売っていました。漫画の単行本も売ってましたね。色々と活動してるみたいです。トータル漫画という会社を立ち上げていて、日本の文化をフランスに発信してるみたいです。ダウンロードサイトのComic Sha-keen!というサイトもここと関係してるみたいです。
ドバイの作者のアラビア語の単行本も売っていました。最初はドバイの人が絵も描いてるものと勘違いしてたのですけど、いっしょにもらったフライヤーによると、原作をアラブの人が書いて、それに日本の漫画家が絵をつけたものなんだそうです。でも、アラビア語でのそうした漫画は画期的だったらしく、各界で評価されてるみたいです。英語版は米のAmazonでも入手できるんだとか。Qais Sedki氏原作、姫川アキラ作画のGold Ringという作品です。
フランスの個人の作家も出品していました。日本で漫画活動を売り込み中の、Raynart氏です。氏のことは、COMITIA 102の開催前に送信されてきたCOMITIA実行委員会からのメールにあったリンクをたどって知っていたのですけど、今回チェックしていました。
そんなこんなで、COMITIAの自分のスペースに戻ったのが、出てから2時間後だったものですから、待たされていた連れはかんかんでした ^^;;;
連れはすぐに演奏のためにでかけていきました。
で、ひとりで店番。
かなり暇でした。
眠いし。
半分寝てたかも。
閉会の16時まで一応ねばって撤収しました。
帰りはゆりかもめで豊洲まで出て、そこから有楽町線で日比谷まで。日比谷線で霞が関に行って、そこから丸の内線で新宿まで。
新宿で夕飯を取ろうとしたのですが、なかなかみつからなくて、しばらくうろうろしてしまいました。
ようやっとたどりついた店は私好みの味でなかったので、がっかりです。
くたくたになって帰ってきました。
そろそろ寝ます。
明日は早いし。