今回の人質誘拐テロ事件で犠牲になった人たちの名前について、日揮の意思としては公表を差し控える方向にあったのですけど、どこかの新聞社が協定を破って実名報道してしまったそうです。
日揮の判断は正しかったと思います。被害者の家族にこれ以上の負担をかけないようにとの配慮だと思います。
報道の自由という名の、報道倫理を逸っした暴走はどうしたものでしょうか。
表現の自由は必要なんですけどねぇ。
今日の昼ごろ、中国の遼寧省の方でマグニチュード5.1の地震があったそうです。
震源の深さは7キロ程度。
日本では報道されていたかなぁ?
マグニチュード5.1というと、日本の感覚としてはそんなに大きくないように感じますけど、あちらとしてはかなり大きく感じたのではないでしょうか。
でも、まぁ、国民と政府は違うわけで。
フィリピンが中国によるフィリピン海域の領有宣言に対して、国際司法機関に提訴したそうです。こうした例はこれからも増えるんじゃないかなぁ。
中国では微博(ウェイポー)というミニブログが自由に発言する場を与えている、ということが以前話題になりましたが、どうにも最近はそれも雲行きがあやしいらしいです。
微博は当局が民衆のストレスのガス抜きのために黙認されている状態なのですけど、中央政府に対して不利となる書き込みはすぐに削除されるようになってるそうです。(人海戦術によってるところが中国らしい。)
それが、最近は当局による発言の誘導などの手法によって、結構情報がゆがめられてきてるらしいです。(日経電子版の記事による。)
中国は人口の量がばかになりませんから、全く無視することはできないんですよね。
ちなみに、一人っ子政策の影響で、若年層の人口の比率は段々と減少傾向にあるようで、何十年か後には人口が減少に転じるとの予想があります。その時に人口が一番になるのはインドなんだとか。そういう意味では中国の先を見積めるためにはインドにも目を向けないといけないんだろうなぁ。
ちなみに、現時点で中国以外で人口比率が高い国はインドネシアとかなんですよね。土地の広さも、案外と日本よりも広いみたいです。海外株とかでも注目されてるようです。
今日は会社が定時でした。
そのあとで、ちょろっと歩くために新宿で新南口(?)の方まで行きました。
なんか、JR新宿駅の南口は色々な南口がいっぱいあってわけがわからなくなっているんですよね。
とにかく、その中での一番南の出口から出ました。
ちょうど高島屋のデッキのところに出ます。
そのままデッキを南の方に行って、ハンズのところから上に上がり、5Fから紀伊国屋書店南口店まで行きました。
上から順にまったりと見てきました。
何も買わなくても、こうして見てるだけでも楽しいというのは間違っているでしょうか?
そのあと、JRの線路をはさんだ向う側へ橋を渡り、そこからぐるっと西口の方を経由して西武新宿まで行きました。
ううむ。
結局それほど歩けなかったみたいな気がするなぁ。
でも、下手に歩くと、あとで汗がひどくて大変になるものですから。