今日、帰るときにスマフォでメールを見たら、システムのアップデートについてのおしらせが来ていました。35分ぐらいかかるから、時間のあるときにやれ、とあったので、とりあえず放置。
多分、アップデート中はSUICAも使えなくなるだろうから。
今日は連れがオカリナの練習に行っていたので、夕飯は新宿の紀伊国屋地下のモンスナックでカレーを。(最近多いな。)
連れは昨日もオカリナの練習だったのですよね。このところオカリナ関係ででかけてることが多いです。
オカリナといえば、いば君ことオカリナ奏者の茨木智博のCDがメジャーレーベルから出ています。プライベートなCDとか、マイナーなCDは他の人も出していますが、メジャーレーベル(今回はユニバーサルミュージック)からオカリナのCDが出るのは3人目なんだそうです。あとの二人はご存知宗次郎とホンヤミカコです。宗次郎は知ってるけどホンヤミカコは知らない、という人もいるかと思いますが、まず間違いなく曲は聞いてるはずです。よくあちこちの店でBGMとして流れていたり、NHKでも番組のBGMとしてよく曲を使っています。そんな人たちと肩を並べられるかどうかは今後次第だけど、大したものです。ある程度の枚数をメジャーレベールから出せるようになったら本物ですね。
Amazonでも買えるみたいです。オカリナ・ソングスで検索すると出てきます。
それはさておき、家に帰ってからスマフォのアップデートをしようとしたら、バッテリーが足りないから充電しろ、と怒られてしまいました。ううむ。インジケーターはまだ50%ぐらいあると出てるのに。
とりあえずパソコンにつないで充電。
適当なところでアップデートをかけました。
でも、全然30分なんてかからなかったし。
まぁ、ダウンロードにはそれなりに時間がかかったのかもしれませんが、アップデート処理にはそんなに時間がかかっていませんでした。まぁ、それなりに処理能力があるスマフォだからなぁ。
スマフォといえば、最近は情報漏洩のことについて色々と話題になっていますね。アプリをインストールするときに、スマフォに格納されてる情報にアクセスするけどいいか?と聞いてくるのですけど、いいか?と聞かれても、そのアプリを使わないわけにもいかないのでどうしようにもないんですよね。で、結果、情報だだ漏れと。アドレス帳とかにアクセスするアプリとかもあるんですよね。
アプリも最近は有料なものが増えてきました。無料でも、広告が入っていることが多くてわずらわしい。最初にインストールしたときは広告は出なかったのに、アップデートを繰り返してるうちに、ある時点から広告が下の部分に出るようになっていたりして。
アプリを作る労力そのものは、昔の人たちがフリーソフトを作っていたころとそう大差がないと思うのですが。アプリを作るためのツールとか環境がかなり高級になってきているし、プログラミング言語のライブラリーとかも充実しているので、規模にもよるでしょうけどかなりのスキルを要した昔よりは格段に条件がいいと思うのですが。
Windowsのアプリが多くなってきたころは、プログラミングのコストの問題からシェアウエアとかが増えていたのですけど、最近はフリーのツールが多いですよね。(そのかわり、インストール時に余計なソフトをいっしょにインストールしたりネット環境に手を加えるようなものも増えてきましたが……)
なんというか、一部のマニアが自分の楽しみのためにプログラミングしていた時代と違ってきて、利益を追求する人が増えてきてるということですね。
はてさて、これからどうなっていくのか。
有料ソフトや広告を嫌うユーザーが増えてフリーのアプリが増えるのか、それとも有料アプリだけになるのか。
情報だだ漏れの状態から情報のガードをしっかりした環境に移行していくのか。
特に後者なんか、昨今の個人情報法とかとの関連も問題にならないのかなぁ。
情報を簡単に共有できる環境と、有料アプリは矛盾する問題だとも思うんだけどなぁ。